乗るほどにBEAT
新しい靴を履いたビート。せっかくだからワックスをかけてお化粧。
いつも埃だらけのボディーも久しぶりに艶ピカになった。
ピカピカにしてあげると又乗りたくなり、いつもの農免サーキットと印旛オー・ルージュを駆け巡る。
このいつものテストトラックは、ポルシェで飛ばすとただの田舎道。でも、ビートで走ると正にマウンテンサーキットに姿を変える。
抜けのいいハーフウェイT10マフラーからは8千回転トリプルサウンドを響かせて、今日もまた気分は「タルガ・フローリオ」になった。
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新しい靴を履いたビート。せっかくだからワックスをかけてお化粧。
いつも埃だらけのボディーも久しぶりに艶ピカになった。
ピカピカにしてあげると又乗りたくなり、いつもの農免サーキットと印旛オー・ルージュを駆け巡る。
このいつものテストトラックは、ポルシェで飛ばすとただの田舎道。でも、ビートで走ると正にマウンテンサーキットに姿を変える。
抜けのいいハーフウェイT10マフラーからは8千回転トリプルサウンドを響かせて、今日もまた気分は「タルガ・フローリオ」になった。
タイヤかホイールかは「ホイール」に決定。
今日ホイールの交換を行った。
幅6,0から5,5Jへ、オフセットは38から45へ、タイヤは185/55-14で変わらず。
見た目はタイヤメーカー推奨ホイール幅より半サイズセイムリムとなったので、ちょっと絞り気味。
後ろからの眺めもわずか5ミリ細くなっただけなのに、以前のファットな感じは薄れた。
でも何より1センチ弱凹んだおかげでタイヤ側面はフェンダーと正にツライチで、フルバンプしてもフェンダーと接触する心配はなくなった。
気になるハンドリングや踏ん張り感に差はあるかというと、私の鈍感なお尻には何の変化も感じられず。
これで前後共ノーマルの半サイズアップになった訳だけれど、この位がビートにジャストフィットなのかもしれない。
さて、外したホイールを自宅に持ち帰り手にしてみたら本当に軽い。しかも鍛造だからか叩いてみると済んだ響きのいい音がする。
「レイズTE37」コストパフォーマンスに優れたいいホイール。
外したホイールは今後使うこともないだろうから、ヤフオクで売り飛ばしていくらかでも資金回収に回すか。
今日も飽きずに鴨川近辺のワインディングをビートで飛ばす。
冬こそオープンの醍醐味とやせ我慢をしてみても、寒いものは寒い。
そこで、この厳冬期(暖冬だけど)いかに暖かくオープンするかが問題となってくる。
私の場合は、勿論ヒーター全開でサイドウインドーはあげておく。これによってキャビンは熱気が溜まって見た目ほど寒くはないし信号停止の時などは熱すぎるくらい暖かい。
さて着ていくものは、Tシャツ短パンじゃいくらなんでも風邪ひいちゃうので、ダウンのフード付きジャケットを着て、首にはニットのマフラーを巻く。
オープンカーを知らない人は、風でフードがめくれるんじゃないかと心配するが、走行中ウィンドグラスをかすめた風は頭の後ろから吹き込んでくるのでその心配はない。
今日一日で250キロ程走ってもオープンカーで走っているクルマは2・3台しかいなかった。
やはり真冬にオープンカーで走るのは「好事家」なんだろうか。それともこんなに気持ちいいこと知らないのかな。
ポルシェのホイール交換を諦め必要な整備に手を付けなければと考えた時、真っ先に浮かんだのがビートのリアタイヤだった。
1年ちょっと前にホイールとタイヤ交換をした際に「ハッタリ」を効かせ過ぎたためにフェンダーからチョイハミになっている。
ぱっと見はツライチに見えるのでとっ捕まることはないにしろ、ハードコーナリングでフルバンプした時にタイヤとフェンダーが擦れる音が出るのは気になってしょうがない。
現状で、185/55-14にオフセット38ミリの6J-14
これを、タイヤを換えずにオフセット45ミリの5.5J-14に変えると外面で9.5ミリ引っ込む。
または、ホイールを換えずにタイヤを175/60-14に換えると外面で3.5ミリ引っ込む。
どちらにするか。
安上がりなのはタイヤの交換で、ホイール交換の半分以下で済む。
でも3.5ミリで絶対に大丈夫なのか不安も残るし、さりとてホイール換えるとなると倍以上掛かるしで悩みどころだ。
レイズのホイールは来月から値上げするそうだから躊躇はならない。
ハァー、悩むな。
昨日自分で載せたビートの画像を見ていたら、なんとなくイントルーダーに似ているような気がしてきた。カッコイイ。
空を飛べないオモチャの戦闘機、ビート。
千葉に住んでいて何十回と走った房総半島で、いつもこの次来た時寄ってみようと思いながらこの歳まで寄らずにいた場所が、南房総市の「那古観音」。
ご存知、南総里見八犬伝の舞台となった場所で、坂東三十三札所のひとつに数えられている。
館山道をオープンビートを飛ばし、国道127号経由、今日は試しに途中開通の館山道を使って向かう。
私のツーリングマップルだと館山のかなり手前で終わっているはずが知らない間に延伸されており、終点まで走ったらほとんど館山に着いてしまった。
高速出口から那古観音までは2キロ位で、自宅出発から2時間位で到着。途中鋸山を貫くトンネル入り口で垂直に切り立った山を眺められたりでなかなか面白い道路でもあった。
クルマは昨日ミッションオイルを交換したせいかシフトも気持ち軽くなり、連続6千回転の咆哮も楽しむことができ、これで天気が良ければ言うこと無し。
そういえば、昨日のホンダプリモのメカさんはつい最近まで自身もビートに乗っていたとかで色々話を聞くことができ参考になった。
中でもレブリミッターの話は聞くまで知らなかったからいい勉強になった。
ビート販売当初は8千7百のレブリミットが、私のバージョンZ以降は9千百回転にまで引き上げられたそうで今度レブが当たるまで回して確認してみよう。
本日の走行距離220キロ、平均燃費はブン回してリッター15キロ。これだから軽はやめられない。
那古観音、山の頂上からは館山湾が一望内房線「那古船形駅」、なんともローカル。
おにぎり持参、昼飯代浮かせてでもガソリン入れたい。
冬のオープンカー、実は寒くない。
サイドウィンドーを上げヒーターを最強にしていれば、キャビンは熱気が溜まって寒くない。
それでも速度を上げると頭のてっぺんだけは冷えてしまう。
走る時間が短ければ「頭寒足熱」で快適。だけど30分もすると、その頭が冷やされて脳みそキンキンに凍り付いてしまう。
そこで貰ったフード付きジャケット着て走ったら、これがい。風は巻き込んで後ろから吹き込んでくるからフードが捲くれることもなし。
筑波山スカイライン、気温4℃。冷たい日差しの中で右に左に横Gを楽しめば、マイクロオープンカーは正に波間を漂う「バルケッタ」。
いやー、ビートってほんとに面白いですね。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
つくば名物「ガマの油売り」よく見たら本当に刀で切っていた。
♪東関フリーウェイ エアポートを追い越し 北に向かってゆけば 青空がフロントグラスを染めて広がる♪
2007年新春ドカポル事始めは、ビートで本州最東端の犬吠崎灯台へ向かった。
5・6千回転をキープしたエンジンは、チューンドマフラーから澄んだトリプルエクゾーストノートを奏でている。
ラジオからはイーグルスのホテルカリフォルニアが流れ始めた。
最高!!!オープンエアクルージン。
すべての道はビートのために。
無料キャンペーンで手に入れたETCをビートに取り付け、早速近くの高速道路に持ち込み機能チェックを行ってきた。セットアップ済みだけどタダのうえ自分で取り付けを行ったからゲートをくぐる時はちょっと緊張したけど無事にバーが開きほっと一安心。
隣のインターまでの5・6キロは久しぶりにフルスロットルで追越車線を連続走行。点火カットを作動させないように走っていると後ろのクルマからパッシング攻撃を受けた。忘れてた、ここは東関東アウトバーンだった。リミッター付きの軽自動車は追越車線を走ってはいけない道路で、エアポートリムジンやタクシーでさえ出し放題。BMやベンツは更に上をいく。
「日本の道100選」に入れたい道路だ。
さて今回のタイヤ交換を期にフロントハブに噛ませていた5ミリのスペーサーを外すことにした。すると半サイズ太いホイールとタイヤにもかかわらずノーマルと変わらない軽くて切れのいいハンドリングに変身。フェンダーとのツライチにこだわってクルマを購入した時から付けていたのでこれが普通と思っていたけどノーマルオフセットが一番だ。
これで「遊園地のゴーカート」感覚は更にアップし、無意味にハンドルを切る回数が増えそう。
前編である「父親たちの星条旗」を観てから、これは絶対観ておかなければと思っていた後編「硫黄島からの手紙」を本日鑑賞。
一応アメリカの映画だから変な「日本」が描かれているのではと構えて観始めたけど、見事に日本人の映画になっている。でも、スケールはアメリカ映画だった。できれば通しで観たかったな。クリント・イーストウッド監督、あんたはエライ。
さて、ビートの車検は近所のGSに出して無事通過。交換した部品は前後のブレーキパット、冷却水それとヘッドライトのバルブだけで安くあげることができた。
はみ出したリアタイヤはヤフオクで仕込んだノーマルホールとタイヤを付けておいたので問題なし。
車検までの2週間程このノーマルサイズのタイヤで近所を張り回っていたが、その感想は「かなり良いかも」だった。スチールのホイールも見ようによってはかつてBSで出していたスーパーラップに似ているし、なにより5分山位に磨り減ったGⅢタイヤの切れがいい。絶対的なグリップではRE01に劣るだろうけど、ハンドリングの楽しさでは上回る。
サーキット走行はまずやらないから、太けりゃいいってもんじゃないな。
スチールといえどもビート専用デザインで結構カッコイイ。
でも、やっぱりぶっ太いタイヤが迫力あるので元に戻しました。
リアホイールは年明けに生産するという半サイズ細いものに換えて「はみタイ」は解消予定。