どかぽる

自分大好き55歳

危機

以前も書いたことがあります。
危機という言葉は二つの言葉でできている。
それは、
危険好機
経済危機で車が売れない→売るために安くなる。
経済危機でゼロ金利政策。
ここはひとつ有り金叩いて、安い金利で借りるだけ借りて、欲しい物を買ってしまいましょう。
と考えてみたものの、今の私は安くない金利で借りた住宅ローンと自動車ローンが足かせになって身動きがとれません。
自動車業界活性化のため、住宅並みに「自動車ローン減税」なんてできないものでしょうか。
しかもすでに借りている人にも適用OK。www
どうでもいいけど、ギブミー「お休み」
休みをくれ~~~~     

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絵日記(画像で綴るどかぽるの一週間)

日曜日、一日中戦艦を見ていました。
アメリカ第七艦隊旗艦「ブルーリッジ」
乗組員を六本木で遊ばせるため晴海に寄航したそうです。
迷惑なことです。

火曜日に、ビート用ハーフカバーを注文。
フルカバーにしてしまうと更に乗らなくなってしまうので、とりあえず雨漏り対策として注文。

水曜日は、あまりにも休みをくれないので勤務放棄して仕事をお休みしました。
でも、馬鹿みたいに増やしてしまった車やバイクを動態保存するため片っ端から乗り回します。
まずはビートで床屋に出掛け、帰ってからはR100GSとR1100Rで近所を一回りします。
そして仕上げは993RSのカーボン落としのため東関東道をぶっ飛ばします。未だに手放せずにいる状況で、やはりエンジンフードに乗っかるクソ重たい鳥居は外したくなってきました。土曜日は、993RSのオドとトリップが動かなくなったので、スピードメーターだけ引っこ抜き、専門業者へOH依頼します。空冷のメーター固定方法はただはめ込んでいるだけです。

ディス・イズ・ザ・クーペ
そしてこの色も、性能の一部です。

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風から身を守る

デイトナから汎用で出されているブラスト・バリアーというミニカウルを取り付けてみました。
1100Rはネイキッドタイプですから、高速で走ると受ける風をまともに胸で受け止めることになり大変疲れます。
そこで、少しでも気休めでもと思って取り付けたルミニカウルでありましたが、これが思っていた以上に優れものでした。
また、見た目もクリアーなスケルトンタイプで、この後期型1100Rの売り物であるメッキのメーター周りを覆い隠すことはありません。
高速のアベレージ速度を+2~30キロアップしても取り付け前と風圧の感じは同じである他、上体で風を受け止めることが無くなったので、高速走行中の前輪サスが伸びていく感じはありません。
先月末の北茨城ツーリングでは常磐道をかっ飛ばして帰ってきましたが、このミニカウルあったからこそできたことで、無ければフレームマウントのカウルを備える100GSパリダカよりも遅いペースを余儀なくされているところでした。

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群青色

今月は本当に休みが取れない状況にあります。
それでも夜勤明けのほんの僅かな時間を惜しんで車を走らせます。
自宅からかなり離れたスーパーまで買出しの足に使うのは993RSです。
今ではこんな使い方しか出番がありませんが、スーパーまでの道程は空いてさえいればスロットルを踏み込めるほどの田舎道なので適度な快感を味わうことができます。
水冷の味を覚えなかったら、もっともっと乗ってあげられるのに。
私のRSはグランプリ・ホワイトというモノトーンですが、屋上駐車場で日没を迎えた時、群青色に染まっていく空に溶け込みなんとも艶かしい雰囲気を醸し出していたのには驚きを感じてしまいました。
ただの白なのに、いい色です。(自己満の境地www)

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10万馬力

朝露に曇る車体は出発前に綺麗にふき取ります。
空を越えて、ラララ星のかなた。
行くぞカレラ、エンジンのかぎり。
先週の高速一気乗りで996カレラ・マリタイムブルー号のオドメーターは、めでたく6桁の大台に乗りました。
最後の5桁ぞろ目からほんの一瞬の時をおいて訪れた感動の瞬間です。
私の元に来て半年、距離は5千キロを走破しての待ち望んだ一瞬です。
この時を迎えるために前オーナーは入念に慣らし運転をしてくれたカレラ。これからは私の手によってポンコツになるまで乗り込んであげます。

そして、10万キロのスタート台に立った時決めていたことがあります。
このカレラに名前を付けてあげることです。
そして付けた名前が
10万馬力 です。
シトロエンの二馬力と並ぶ名車の誕生です。www
高速PAで光輝く?「10万馬力」

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いつまでも、どこまでも、走り続けたい。

12月は休みの予定が立ちません。だから、今週末に走り納めのつもりで気が済むまで車・バイクに乗っておきました。
まず土曜日は水冷カレラのシートにできるだけ長い時間座っていたかったので高速道路一気乗りをしてしまいました。
千葉県佐倉市の自宅を出発し首都高を抜けて向かったのは中央道です。
中央道を走り始めた時、当初の予定では長野道・上信越道を経由して関越道で一回りを計画していたのですが、岡谷JCT手前で気が変わり、そのまま中央道を小牧まで向かうことにしました。
中央道は八王子あたりからは周りの山々が色づいて走りながらの紅葉狩りといったところです。
一宮御坂で激辛ラーメン休憩し、ひたすら走り続けます。
左に南アルプス、右に八ヶ岳、諏訪の手前あたりからは前方遥か彼方に北アルプスの山々と好天に恵まれて山岳ハイウェイの醍醐味を満喫します。
岡谷からは左に南アルプス連峰や日本の大地溝帯?フォッサマグナを反対側から眺め暫く走り続けます。
土曜の中央道はガラ空きで順調に走り続けることができましたが、いかんせん出発したのが遅かったので小牧JCTから東名に入った頃には日も西に傾き始めてしまいました。
山と海を眺めるロングツーリングも牧の原を過ぎたあたりで日没、海岸線を走る由比では海など全く見えなかったのが残念です。
このまま順調に自宅まで帰りつけるかと思いきや、厚木から横浜町田まで渋滞にはまってしまいます。しかし、3速あたりでトロトロと動き続ける渋滞だったので助かりました。
9時半に自宅出発して、帰り着いたのが8時半。
ドライブコンピュータの平均速度から、11時間の内走っていた時間が9時間10分であることが分かりましたが、食事とトイレ休憩以外はほとんど走りっぱなしという当初の目的を果たす納得・満腹のツーリングとなりました。
ここで、今回の耐久ツーリングデータを公表します。
走行距離                 840キロ
平均速度(休憩含まず、ドラコンデータ)  92キロ/h
燃やしたGAS              61,96L
平均燃費                 13,55キロ/L!!!
高速代(高井戸~小牧JCT~横浜町田)        12,900円!!
といったところでした。
特に注目していただきたいのは燃費の良さで、これ実はエコランをやったからなのです。
この結果は、やたらゆっくり走っていた訳ではなく、渋滞含みの平均速度を見て分かるとおり、基本的には100キロ以上の速度を維持しながら走った結果ですから、かなり優秀な結果であったと自負しています。ww
ただし、120キロでせり上がるリアウィングはほとんど上がらず走っていましたから走行車線が8割に追い越し車線が2割とごくごく普通に走った結果なのです。
996カレラのシルエットは高速性能を向上させるため空力を追求したもので、本来は最高速度の向上の為だと思いますが、100キロ順法走行していても有効なもののようです。
高性能イコール低燃費が現代の車には欠かせないものなんですね。
ちなみに、推測ですが993RSで同じことをやるとリッターあたり1キロくらい落ちるでしょう。
また軽自動車のジーノやビートでやれば、ジーノが16キロでビートが18キロといったとこでしょうから996カレラの排気量は3,6Lもあってすごい事です。
自宅に帰ってみると肩のあたりに筋肉痛を感じますが休んではいられません。日曜日つまり今日はまた走りにいかなければならないのです。
今日の事はまた後日。
あー、面白かった。

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トンアップ

今日は天気が気になり朝食を済ませた後は、そそくさと荷物をまとめて宿を出発しました。
天気予報では、午後から雨ということですが幸い朝の内は晴れ間ものぞき絶好のローリング日和です。
伊東の手前から山登りに入り、伊豆スカイライン南端から箱根まで雨雲に追いつかれないように飛ばします。
休日というのに道路はガラガラで、スカイポート亀石まではほとんど専用道路状態、アベレージ速度も「トンアップ」をキープします。
右も左も深くバンクさせるとメインスタンドがチャリチャリと接地してしまいますが、これが安全速度の限界と思えばちょうどいいバンクセンサーとなってくれました。
昨日と同じ事を書いちゃいますが、BMWR1100Rは本当によく曲がります。タンデムでこれだけワインディングが楽しいのは、やはり設計段階でタンデムを重視しているからでしょう。
長尾峠からは九十九折の旧道?で御殿場まで山下りを楽しみましたが、低速コーナーが続くこの道はまるでジムカーナをやっているようで結構好きな道です。
御殿場から東名入りし、足柄で最初で最後の休憩。熱川からノンストップの所要時間は1時間半と極めて順調で、どうやら雨雲から逃げ切れそうでした。
少し長めの休憩後は一路自宅を目指します。
足柄からは厚木あたりまで下り勾配が続くので、速いニッサン350GTと適当に遊びながら一気に駆け下ります。
この区間は連続して高速コーナーが続く区間ですが、カウルレス・タンデムのハンディをものともせず吸い付くようにコーナーを切り落としていきます。おそらくRTならば風圧の影響が少ないでしょうから更に安心して飛ばせるものと思います。
途中渋滞も無く、雨にも当たらず順調に我家に到着することができ無事ツーリングを終えることができました。
これから寒さも増し、山の中に入ると凍結転倒のリスクが高まります。しかし今回のツーリングを期に冬用スーツを準備していったところ、手ごろな値段の割りに防寒性に優れたもので、凍結の心配が無い場所を選べば真冬でも何処か行けそうな気がしてきました。
全装備重量は乗員入れて400キロオーバー

左右共トレッドのサイドエンドに届かず。それでもビバンダムの腰から下は削り落とすことに成功。ww

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天城越え




見苦しいものをお見せしました。削除!




いざ出発。
ディズニー渋滞の湾岸線を横目にまずは東名横浜町田を目指します。
カウルレスなので快適速度100キロをキープして巡航します。
東名に入ってからは少しペースアップして120にあげますが、これ以上は風圧に耐える為に無駄な体力消耗をしてしまいますから走行車線をおとなしく走り続けます。
沼津で高速降りし、伊豆中央道経由、下田街道で天城峠までタラタラと走り続けます。
ボクサーツインは60キロも出ていればトップギアでも走れる程にフレキシブルですが、こんなチンタラ走りをすると快適性に関しては100GSの方が一枚上手で、リアシートにふんぞるヨメサンも、緑色のオートバイよりなんかショックがあって寝られないなんて言ってますから間違いないところでしょう。
国道414号をひた走りひさしぶりに浄蓮の滝見物しましたが、あの階段は本当に疲れました。
天城峠では国道を外れ旧道の未舗装路をヨタヨタ天城トンネルに向かいます。
薄ぐらい照明のトンネル入口では街のイベントやらで、カワイイ「踊り娘」がいました。
国道に戻り車も少なくなったのを見計らい海までのクネクネでちょっと遊びます。
タンデムで寝かし込むと明らかに100GSより安定しており、不細工な見掛けに似合わず以外とスポーツバイクです。
ただ、深く寝かし込むとメインスタンドが接地してしまうので、気持ちいいものではありません。
それにしても今日は正にバイク日和で、昨日まで車にしようかオートバイにしようか悩んだ結果が当たって最高でした。
明日の天気予報はあまり良くありません。
せめて伊豆スカ走る間だけでもドライ路面でペタコンペタコンしたいものです。

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ツーリング前夜

パニアケースを取り付け、タイヤの空気圧調整。
タンデムに合わせて、リアサスのプリロードを一番強くします。
ここで、7段階の調整範囲のうち一番弱い設定になっていたことに気付きました。
先日のテストランで突き上げがひどかったのは、、もしかしたらフルバンプしていた可能性があります。
ドーケンの薄型パニアカバーは、見た目がスリムになって格好いいのですが、容量はかなり削られます。特に左はマフラーの逃げをとってあるので、なおさらです。
R1100Rの車載工具は実に貧弱なもので、画像右側のR100GSの車載工具と比較すると一目瞭然です。

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アスファルトでエアロバティック、R1100R

BMW R1100Rのハンドリングチェックを行いました。
テストコースはいつもの「バカのひとつ覚えコース」、房スカから県道89・88を時計回りに一周。
結果は、予想した通りの「ほぼ」満足いくものでした。
フロントに変形ストラット?、リアは100GSと同じテレ・レバーなる手の込んだサスを装備した車体は房スカのハイスピードワインディングから県道の中・低速コーナーまで癖の無い安定したハンドリングを示してくれました。
ただ一つ気になったのが、出来損ないのリアサスです。
何が気にいらないかというと、ダンパーがまるでダメなんです。
決して抜けている訳ではありません。調整式のダンパーは閉めこめば恐ろしいほどよく効くし、緩めてあげればフニャサスになってくれますから機能はしているんです。
しかし、おそらくはピストンスピードに関わらず変化することのないダンピングに問題があるようです。
100GSには、先代から引き継いで4・5万キロは使いこんでいるホワイトパワーを付けていますが、こちらは実によくできているので余計に気になってしまうのです。
WPのリアサスは、大入力はスプリングで受け止めショックは少なく、路面のうねり等ピストンスピードが遅い時は強いダンピングで車体を安定させてくれる優れものです。
749Rのオーリンズもそうでした。普通に走っていると抜群にいい乗り心地でありながら荒れた路面をバンクさせても強力なダンピングを発生させ、それでいて突き上げ感はありませんでした。
1100Rでは、まっすぐ走っている時でさえ、ちょっとしたギャップで強い突き上げを感じ脊髄にダイレクトな衝撃を感じます。
オーリンズかホワイトパワーか、いずれにしてもかなりな高額で決断がつきませんが、手を加えるとしたらまずはリアサスといったところです。
画像で見るとかなり綺麗ですが、近くでよーく見ると間違いなく10年経ったオートバイ。
バクチの511,000円也、果たして高い買い物だったか、お買い得だったか、私にもワッカリマセーンwwww

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