どかぽる

自分大好き55歳

手ぶらでシャケーン

またしても何も持たずに検査場に乗り込みました。
オイルパンが少し黒ずんでいたのでコインスチームだけは掛けて検査官への礼儀を尽くします。
光軸も気になるので予備検屋さんで1000円也払って調整してもらいます。
996のライトは上下同時点灯するので下向きに紙一枚張ってもらいました。
必要な書類を買い込みサラリサラサラ、ここまでは慣れたものです。
しかし、かれこれ10回以上ユーザー車検をしていますが、何度受けてもラインに入るまでは緊張してしまいます。
検査官からスピーカー越しに車を前だの後ろだの指示されながら無事合格。
事務所で新しい車検証と標章を受け取りほっとするのです。
検査に要した費用は総額で6万円ちょっと。
993RSもそうですが、できることは自分で。できないことは見なかったことでwww
そうでもしないと分不相応に増やしてしまった車とバイクを維持できません。
この順番待ちが緊張するのです。

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あーあ、やっちゃた

車検が近づいたので下回りの確認をしようとジャッキを掛けて後輪を持ち上げていたら、ジャッキと車体に挟んだ木っ端がずれてしまいサイドシルを凹ませてしまったようです。
更に、後輪直前サイドシルに取り付けられていた樹脂製の整流用パーツは割れて変形してしまいました。
傷つけないように配慮したつもりが壊してしまう原因を作るなんて皮肉なことです。
ただ、頭を潰されなかっただけでも不幸中の幸いといったところでしょうか。
破損状況は、大きな凹みはないものの樹脂製のパーツ交換だけでは済まないようで、近々PCセンターで診てもらおうかと考えています。
ポルシェの板金修理となると目玉がとb出でる程の料金を請求されてしまいますが、こんな時こそ車両保険様のお世話にならなければ掛けてきた保険料が無駄になってしまいます。
現在契約している保険は、20等級プラス長期優良、更に職場の大口団体割引等が適用になって購入価格を上回る車両価格を設定しているにも拘わらず、保険料年額は7万円を切っています。
今回自損で3等級ダウンしても、さほど割引率の低下がありませんから躊躇なく使ってしまおうと考えています。
ところで、996カレラの車両等級が「6」なのに993RSはMAXの「9」となっています。
同じ911でも993RSの方が自爆型事故が多いという表れでしょう。6と9の差は思ったより大きいもので、倍近く高額になってしまいますから、使ってしまって等級ダウンは財布に厳しいものがあります。

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皇国の興廃この一戦にあり各員一層、奮励努力せよ

朝からどんよりと曇り空です。
せっかくの休みなのでショートツーリングしました。
目的は横須賀の三笠公園に埋め込まれている?戦艦「みかさ」を見ておきたかったためです。
私は軍事マニアではありませんが、日本海海戦において東郷平八郎大将率いる連合艦隊がどうやってバルチック艦隊に勝利したのか展示されている資料を見ておきたかったのです。
自宅から湾岸線、横横と走り横須賀に到着。
久し振りに見る横須賀の街は、ちょっと普通の街と違う雰囲気があり基地の街独特なものがあります。
この感じは、横田ベースがある東京の福生あたりと似た雰囲気があります。
港に近い公園に「みかさ」は埋め込まれているのですが、思ったより巨大でないことに驚きました。
ただ、明治の時代にこの大きさは相当なものであった事は想像に難くないことです。
また、この時代の旗艦は最大級の火力を搭載していますが、先日晴海埠頭に寄港したアメリカ第七艦隊旗艦ブルーリッジがたいした火力を装備していない事を考えると艦隊における旗艦の戦略的役割が大きく変わっている事を感じました。
自宅を出るときは雨模様でしたが、翼橋からベイブリッジを望むあたりからは晴れてきてツーリング日和です。行きがけに立ち寄った大黒PAですが、土曜日ということで閑散としていました。珍しい色したハマのビートは最近幌の張替えをしたそうで、ホックが止まっているのが羨ましいです。
純正アルミホイールがメチャ格好いい!

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メンテナラズ


993RSのブレーキフルード交換をしようと思いタンクの蓋を開けたらまた内蓋があり、これがどうしても抜けません。
結局諦めて赤キャリ磨いて終わりました。

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気が付けば

50歳になったのが、ついこのあいだの事と思っていたら、今月52歳の誕生日を過ぎていました。
ターボが効いているかのごとき速さで歳を重ねていきます。
年末に突然起きた家族の一大事から3週間があっという間に過ぎ、ようやく普段どうりの生活に戻りそうな気配がしてきました。
今日より遡って2週間の間に車やバイクで走り回った距離は3千キロにもなります。
その大半は宮城県南部へ3往復もしてしまったことで、もともと車の運転が趣味である私としては充実した時間を過ごせたのですが、残念なことにポルシェで距離を刻めなかったことが悔やまれます。
この時期夏タイヤの車で宮城に行くなど自殺行為に等しいことですが、限られた機会にしか使わないスタッドレスをポルシェに装着するには余りにももったいないので、ジーノと息子のレガシィーで我慢したのです。
そんなことから、少しばかり溜まってしまったフラストレーション発散のため「おもちゃ」のイッキ乗りをしておきました。
まずはBMW1100Rでローリングの欲求を満たし、993RSとビートは近所の一回りだけですが、高回転トリプルサウンドとワイルドなフラットシックスのパワーを味わいつつ機能維持走行をしておきました。
身体は一つしかないのに、いくつもの乗り物を持って無駄を感じつつ、しかしそのどれもが強烈な個性を感じさせてくれますから「どれか一つ」にできません。
維持していくストレスは、乗ってしまえば一瞬で吹き飛びます。
あと8年で迎える「還暦」まで何台持ちこたえるのか、我慢比べなのかもしれません。
バカを死ぬまで直す気ありません。www
夕暮れの蔵王?

エンジンとタイヤが付いてりゃ何でもいいのです。
カタチがあって動けばいいのです。
それが、たまたまポルシェとビートとBMWだったわけです。

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917


今週末も宮城県南部の町に出没しています。
お家の一大事はひとまず鎮静化の兆しを見せていますが、それにしても千葉県より緯度が高いので相当に寒いです。
雪はほとんど降らないのですが、道路は凍っています。
東京から350キロ、当たり前のように暮らしている地元の人達が偉く見えました。
で、私は晩御飯の買い出しに出掛けたスーパー店内にあるラジコンカーの専門店にくぎづけになってしまいました。
それはKYOSHOから期間限定で販売されている「dnano」です。
1/43サイズのラジコンですが、ミニカー並みにディティールへこだわった出来栄えに惚れました。
結局、晩御飯を買い込んだ袋を片手に買ってしまったのが「ポルシェ917K、ル・マン1970優勝車」
メカ無し、プロポ無しの着せ替えドンガラボディーですが、見た目がいいし、コードナンバー917にこだわって衝動買いしてしまいました。
自宅に帰ったら917/30と並べてみたいと思います。

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 √6

走り初めは常磐道を終点の富岡まで走り、国道6号線を更に北上しました。
正月の常磐道は普段の土曜日とは比較にならないくらい空いており、当然走行車線のペースも結構なものとなっていました。
走る障害物とならぬようジーノのアクセルを踏みつけますが、背が高くて空力に劣るNA軽自動車ではたかが知れています。
いくら頑張ってアクセルを踏んでも「目玉」は見てくれません。
しかし、空いた国道のハイペースはちょうどいい感じで走ることができますから、かなりの距離を休憩もとらずに走っていても疲れることはありません。
昨年の北海道ツーリング以来ジーノでの長距離走行となりましたが、下道を走り続けたほうが疲れず景色も変化があって楽しめる事も知りました。
さて、この二日間の高速走行は100キロ以内ETC休日割引をフルに活用して、ほぼ半額近い割引で利用できましたが、一度だけドライブスルーするインターの選択を誤りました。
常磐道「谷和原」から100キロ以内ということで「日立中央」を選んだのですが、このインターは日立有料道路と直結になっているためETCを出るとき100円入るときも100円、走りもしないのに200円取られてしまうことです。
知っていれば手前のインターでスルーしていたのにちょっと残念でした。
また谷和原インターは大都市近郊インターということで隣の谷田部までの区間が割引を受けられないことも分かりました。
早く一日走り放題1000円になってくれないものかと願うばかりです。
子豚のジーノ、超カワイイwww
ジーノに葱しょって何処へ行くのやら阿武隈川で一休み宮城県境ナントカ峠?

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明けましておめでとうございます





本年も暇つぶしに、どうぞお立ち寄り下さい。
ブログをはじめて四回目の正月を迎えましたが、よくまあ同じような記事で続けているものと感心してしまいます。
今年も毎回同じような記事ばかり書きますので、よろしくお願いいたします。
さて、昨年末のスピードメーターOHについて結果報告をしていなかったので遅ればせながら。
修理の結果は予想通りピニオンギアの欠損で、無事に修理完了となりました。
しかし、取付を終えてみると球切れしている事を判明し、部品注文となりました。
小豆大程の豆電球が一粒で1500円なり。
ちょっと高すぎる気がしますが、しょうがありません。
続いて、年末の東北は宮城行の総括について。
息子のレガシィで走り回った距離は三日間で1200キロ。
消費したGASは109リットルで11キロ/Lを記録しました。
先日996カレラで記録した13.5キロ/Lよりかなり下回りますが、アベレージスピードペースが10キロ早い事と車体重量が重たい事等が影響しているようです。
いずれにしても、以前のB4レガシィに比べればはるかに良好といえます。
そのB4レガシィですが、17万キロ走った時点でラジエーターパンクやらミッション故障やら同時多発でトラブルが発生し、解体処分となってしまいました。
過走行で割り切って乗っていたようですが、余りにも早く訪れた寿命に懲りて「普通」の中古車購入となりました。
3年落ちで走行2万キロにも満たないワンオーナーカーがジーノより少しばかり高いお値段でお買い上げだったのですが、レガシィ不人気に合わせて、このお店で4台目となることから、業界つながりのディーラー系中古車店から引っ張ってもらい、ほとんど業販価格に手数料を払っただけというサービスでした。

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セクスィー・レガスィー

今日も北の空を眺めています。
そして東北道を走っています。
少し車に慣れてきたので美味しいところをたっぷりと味わいます。
まずはランプウェーの加速で音の色気に酔ってみます。
「なんちゃってポルシェ」サウンドは996同様に空冷サウンドとは異質なもので、その996ともやはり違いは感じます。
まずは音のトーンが同じ回転数で半音高いという事です。
シンダー容積が100CC小さいからトーンが高いようですが、むしろこれがポルシェを上回るセクスィーさwwwを高めているようです。
他にもいっぱい書きたいことあるけど、紅白命なのでこれまで。
今年一年ご訪問いただきありがとうございました。
皆さん、良いお年を。

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スバルの皮を着たポルシェ?




どかぽる一族に非常事態が発生し、東北道を下り仙台近くまで向かいました。
この時期の東北道は滑り止めタイヤが欠かせず、我が家にはジーノに早々と履かせてあるので出動となるところですが、大人三人乗りだと足が遅いので息子がつい最近乗り換えたクルマを借用することにしました。
さて、その息子のクルマはスバル・レガシィの・・・名前が分かりません。
水平対向6気筒で排気量3リットル、そうですエンジンだけならポルシェなんです。
実際乗ってみるとSTiに換装されたマフラーから聞こえるエキゾーストノートは996カレラに似ています。
ポルシェに乗らずとも雰囲気を満喫できるレガシィ・ツーリングワゴン。
こんないいクルマがあったなんて知らなかった。スポーツカーではないけど、水冷911カレラを乗っているからこそ感じます。
このクルマかなりいいかも。
996より車重が重たく排気量が小さいので圧倒的な加速感はありませんが、サウンドだけはポルシェです。
フル5シーターのフルタイム四駆なので、あのクァトロにも似ています。
ポルシェでもありクァトロでもあるレガシィは偉いのだ。

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