どかぽる

自分大好き55歳

ボクサー三昧な一日

宿の朝食を取り支度を整え自宅へと向かいます。
何処も寄らず、何処も遊ばず、まっすぐ自宅への帰路につきます。
渋川伊香保ICから関越道に入り、三芳PAまでの90キロはノンストップで走りきります。
「60馬力」はこんな時も安全走行を強要し、快適巡航速度は100キロまで、その気になればタンデムでも100マイルも可能なことは確認できましたが、とても巡航はできません。
追い越し車線を勢い良く抜いていく乗用車を横目に単調なフラットツインの連続音を聞き続けます。
しばらくすると60馬力を追い抜いた乗用車がインプレッサSTIと共に非常帯で停まっています。
捕まっちゃったのね、ご愁傷様。
半端なスピードで走るからよ。
高速道路の60馬力は非力過ぎて覆面も目に掛けてくれない安全なオートバイなのです。
ちょうどお昼に帰宅。昼食を取ったらどうも満腹感が足りない感じがします。
そこで、まずは996カレラで10キロ程離れたホームセンターまでボタン電池を買いにガソリンをばら撒きます。
途中の国道は一直線ですから2・3速だけレブリミット寸前まで回してパワーチェックを行います。
この水冷もレゾナスチャンバーなる可変吸気システムを採用していますから、5千回転の後半それまでのくぐもった音からカーンといういかにもスポーツカーらしいエンジン音になり、一層強まる加速感を体感できます。
このエンジンの4千回転からリミットの7千回転までの加速力は、NAエンジンでこれだけの加速があればターボなど必要無しと思わせるほどのものですが、GT3は更に1千回転ちょっとの上積みがあるそうですから想像しただけでも恐ろしくなります。
自宅でいつものとおり996カレラをしまいこんだ後は、真打993RSの出番です。
ガソリン代が高騰していますから、500円玉1枚分だけ遊びます。
やはりフル加速は2速と3速だけと決めていますが、水冷とは明らかに異質な加速とハードな乗り心地にアドレナリンが噴出してきます。
単に車重が軽いせいなのか、それともキャンバーが強めなせいなのか分かりませんが、何処に飛んで行っちゃうのか分からない緊張感がそうさせているのかもしれません。
やめられません、ボクサー三昧。
60馬力に不満はありますが、これで100馬力を手に入れたら、あのプッツン軍団についていけない時の言い訳ができなくなるし、買い替えはどうやっても更なる出費は免れそうにないしで当分乗り続けることになりそうです。
イタリア生まれの「機関砲」はというと、一月も前に車検が切れたまま放置してあります。
今ではガレージを飾るオブジェと化していますが、夏のクソ暑い時期にわざわざ車検を取ってまで乗ろうとも思いません。
月日が経過すれば価値は下落する一方の「機関砲」ですが、秋がきて車検を取りツーリングに引っ張り出してから処分を考えようと思います。
三芳PAで出会ったとっても綺麗なKZ1000MkⅡです。
その昔、同じ形をしていたZ750D2に乗っていたことがありました。
全身鋼鉄の塊で、正に「男カワサキ」を代表するオートバイです。

箱、はこ、ハコ、ボックス

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上州急ぎ旅

このオートバイがいけない走り方をする人達の道具です。
早すぎてついていけないではありませんか。




R100GSパリダカ出撃
お久し振りなツーリングは、ヨメサンをタンデムシートに乗せて上州赤城山麓から榛名山を味わい尽くしてみました。
赤城山麓の黒保根を経由し、本日のハイライトである「望郷ライン」に入ります。
今日もいつものメンバーと一緒ですが、高まる排気音がしたなと思ったら皆姿が見えません。
ソロで来たとしても置いてけ堀の60馬力、タンデムで車両総重量は400キロに達しているでしょうから走らない、止まらない、傾けられないの三重苦で全くついていけません。
望郷ライン中間点にある関東一人気があるという道の駅「田園プラザ川場」でソフトクリーム休憩をとります。
ここからは金精峠を越えて日光へ行く組、望郷で遊んで帰る組とそれぞれ解散となりました。
私は伊香保に宿を取ってあるので月夜野を抜け中之条を経由、県道28号線で榛名の山登りを楽しみます。
この道はイニシャルDの舞台となった道?なのか、コーナーごとにブラックマークだらけの楽しい道で、休日の割に車も少なくライダー天国状態になっていました。
朝早く家を出たおかげで、榛名湖に着いたのはちょうどお昼という早さで、宿のチェックインまでの時間を持て余してしまうほどでしたが、急ぎ旅のおかげで時間は余裕たっぷりなツーリングでした。
今日はのんびりと温泉に浸かって疲れを取り、帰りの体力回復をはかります。

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マイスターか、マエストロか

熟練したマイスターが作り上げた伝統の技を残すか、
それともマエストロの類まれな閃きによって生み出された工芸品を残すか。
危機を回避するため手っ取り早い方法を考えています。が、結論は出ません。
とりあえず明日、マイスターの作り上げた機械を動かします。
これをと決め付けて乗るとロクなことが起きませんから、とりあえず乗るだけです。
マイスター作

こちらはマエストロ作

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バケットシートに身を沈め、汝の行い悔い改めよ

乗り換えるつもりで衝動買いした996カレラです.
ところがRSは惜しくて手放せないでいます。
996には何も不満はないのですが、こういう状況になってみると「似て非なるもの」とはいっても似ているところはある訳で、どうせだったら全くジャンルの違う車にしておけば良かったかなと微妙に後悔をしているところです。
だからといって無駄を無くすためにRSを手放そうという気はおきません。
それは先日スーパーまでの買物車で「ふっ飛ばした」時に強く感じたのです。
長距離・長時間走行は996に負けますが、チョイ乗り、あるいは県内を暴走する程度ならば身体へのダメージも我慢の範囲で、より「遊んであげた」充実感があります。
こんなこと冷静になって考えれば最初から分かりきっていた事な「のに」、制御不能な状態になっていたんでしょう。
ひと月前に書いた記事を思い出しています。
衝動とは、
  人の心や感覚をつきうごかすこと。
  反省や抑制なしに人を行動におもむかせる心の動き。
衝動の後にやってくるのは憔悴。
これは、乗る機会を失って考えているばかりだからなのでしょうか。
車もバイクも乗らなきゃ、ただの鉄屑。
次の休み、朝から乗りまくろう。

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ドカポルの ドカポルによる ドカポルのためだけのブログ

ブログを始めて今日でちょうど三年となりました。
その間に書いた記事の数は間もなく600本。よく続いたものと自分でも感心してしまいます。
私は自他共に認める飽きっぽい性格でありながら、どうして続けてこられたかを考えてみました。
結論から言ってしまえば
自己顕示欲 が強い
つまり、自分のお気に入りの逸品を見せびらかして満足感を得るというイヤラシイ性格が原動力となっています。
更に、掻いてる記事は常に自己満足感だけを書いており、言ってみれば記事の数だけ自慰行為にふけっている訳です。
こんな調子ですからいくらだって続くのですが、段々と世間一般の感覚とズレが増したようで、ただでさえ偏屈なオヤジは益々社会との協調性がなくなってきたようです。
昨日は三週間ぶりの休みで、久し振りに朝寝三昧を満喫しました。
夕方までは何もする気力も湧かず、ただただマッタリと時間を浪費し休養に努めました。
日も傾いた午後5時過ぎ、RSに点火しスーパーまでふっ飛ばします。
996カレラはこの期間中に何度か@@@@として見事な活躍をみせ、しばらくは乗らなくてもいいかなって感じです。
それにしても、あまりにも疲れ過ぎてしまいバカへのリハビリはまだ当分かかりそうです。
4年目のドカポル。
私の記事を読んでいただくことにより、自分自身がいかに正常であるかをどうか実感して下さいませ。
雨の合間に掃除をしたら新たな発見がありました。
Aピラーの付け根に生えるバックミラーはドライバー側の取り付け位置が少し高くなっています。
ポルシェに限らずVWなども左右のミラーは違いがありますが、ドイツ車の人間工学へのこだわりは国産車以上なようです。

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とうきょう~、とうきょう~、終点、東京です

2週間がこれほど長く感じた事はありませんでした。
その長い2週間、私は朝から晩まで東京駅で生活をしていました(半プー太郎)。
駅の中は当然車やバイクが走っている訳もなく、何か興味をそそる対象を見つけなければなりませんが、労せず興味の対象は見つかりました。
それは、当然
「電車」
です。
電車といっても、何百本も山手線外回りと京浜東北線南行電車ばかり見ていたのですが、観察するほどにいくつかの発見がありました。
まずは車両の編成から、
山手線は11両編成で、モーター車両は6車両
京浜東北線は10両編成で、モーター車両は4車両か6車両
使用している車両は、両線とも基本的に共通で「E300系」です。
更に細かく分類すると、
山手線は全車両E320・321ですが、
京浜東北線はE308・309、E320・321、E322・323と3つの編成に分かれています。
京浜東北線のE322・323が、モーター車両6車両という最新?の車両使った編成です。
さて、このいくつかある電車を見ているうちにどの列車が一番早いか興味が沸いてきました。
もちろんホーム上から停車・発車の電車を見ているわけですからスピードを計る訳ではありません。
0~200メートル弱の加速測定をしてみました。
その結果は、
山手線が、22秒くらい
京浜東北線が、24・5秒くらい
といったところで、山手線の発進加速は在来線最速なようです。
運転士のスロットル?操作を観察すると、動き出して1・2秒後にはフルスロットルで電車まかせ加速にしていますから技量による差はあまりないようです。
しかし、ここで疑問が生じました。
山手線は全車11分の6でモーター車両が編成されており、京浜東北線の10分の4編成より早いのは納得できるのですが、京浜東北線最新車両は10分の6編成ですから山手線より早いはずです。
ところが、この最新車両も10分の4と変わらぬ加速しかしません。
この疑問は直接車掌に聞くことによって解明されました。
この最新車両導入当時フルパワー運転をしていたそうですが、加速力の増加と回生ブレーキの効きが良すぎて乗り心地の悪化と車内転倒事故が増えてしまったようで、結局出力調整をして従来どおりの加速に留めたそうです。(もったいない)
ただ余力が増したことによって消費電力が抑えられて経済性は増したそうです。
さて、最近の電車の加速・減速時の音を聞いているとオートマチック車のごとく音が変わっていきます。
実はこれ、VVVF(インバータ)とPWMとかいうパルスの変調音だそうで、パルスモードの数だけ速度の変化によって変調するそうです。
最後に、10両あるいは11両で編成される列車のどの車両が一番乗り心地がいいか考えてみました。
列車の横にはそれぞれ識別記号が記されています。
一例を挙げますと、
    クハ   先頭車両(運転台付き)
    モハ   モーター車両
    サハ   中間ドンガラ
    ナハ   せんだ みつお
となりますが、VVVFの変調音に浸りたいならモハ、静粛性を求めるならばサハといったところでしょうか。
以上どうでもいいお話でした。
東京駅へ発着する数ある電車の中で最も存在感を示しているのが、EF66と言えるでしょう。
10番線ホームに寝台車を残し先頭連結換えのため神田側でスイッチバック、9番線ホームを時速20キロ程でゆっくりと有楽町方向に走り抜ける時、東京駅はクライマックスに達します。

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ただいま延焼中、鎮火の見込み全く無し。ドーゾ

これから当分の間お休みは取れません。
お国の威信をかけた大切な仕事に微力ながらも携わることとなり、何事も無く終わってくれればいいなと思いますが、ここ暫くはポルシェに乗れない事となり大変辛い思いをしています。
そこで、少しばかりの時間ができたので2台のポルシェのイッキ乗りをしておきました。
まずは993RSでいつものオープンロード?を最近したこともないくらい乱暴に振り回して遊びます。
ここ2週間ほどは996カレラが面白くてほとんど乗る機会がなかったのですが、やはりレン・シュポルトの名は伊達ではなく、996カレラでは到底得られる事のない「スポーツカー」を味あわせてくれました。
スロットルを開ければダイレクトに感じる負荷や、固いサスから感じる路面状態など、その重量差100キロ以上に強烈なパッションを感じます。
何度も書いてしまいますが、「似て非なるもの」とは正にこの事ではないかと感じます。
近所を20キロ程振り回した後はRSをガレージにしまい込み、静かなるGTカー996カレラで熱くなった脳ミソのクールダウンに入ります。
近所の高速を一区間、10キロ弱で300円也を支払い「GTカー」を感じます。
聞こえてくるのは、5分山以下に擦り減ったミシュラン・パイロットスポーツのタイヤノイズだけという極めて乗用車的な乗り心地に不満はありません。
6連装CDに仕込んだ昭和のヒット曲集を聴き、法外な速度表示を示すメーターを見ながら、この車の選択が間違っていないことを確信しました。
この2台は乗るほどに違いを感じながらも、まぎれもなく共に「ポルシェ911」であることを実感する素晴らしい車であることに今更ながら感動を覚えるのです。
しかしながら、この快楽を維持するために今や家計は火の車を通り越して「炎上中」であります。
しかし、柱一本焼け残らない状況になるまで、いや骨の髄まで燃え尽きてもいいという気にさせる「2台のクーペ」なのです。
「馬鹿は死ななきゃ直らない」
まったくもってその通りです。

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雨の中、カレラと戯れる

雨が降ろうが乗りたい気持ちは抑えられず、行ってきました大観山。
駐車場は私達一行の他はランエボが1台いただけです。
こんな日に箱根に来る酔狂な人間は他にいないと言うことでしょう。
箱根湯元で先行する車にはぐれれてしまい、私を含めて3台だけで芦ノ湖スカイラインの「山羊さん」に到着しましたが先着しているはずの方々が見当たりません。
どうやら悪天候で直接大観山に向かったようで無駄足を踏んでしまいました。
しかし、天気はさほど悪くなく、雲量は多いものの雲は高く視界は良好、ハーフウェット路面で緊張しながらもガラ空きのワインディングを楽しむことができました。(勿論安全速度で)
ここで感じた993RSとの違いを少しばかり書いてみますと、回頭性は996の方がシャープな感じがしました。それは主にRSより格段にソフトなサスが影響しているようです。
また今日みたいに路面が濡れていると、ロールが大きい996の方がむしろ安心感を感じ、必要以上の緊張感を伴わないのは良いことです。
ただし、この安心感は低中速で回るコーナーに限ったことで、高速コーナーの安定感はヘナチョコRE050タイヤを履いたRSの方が一枚上手で、この点996カレラはGTスポーツで993RSはリアルスポーツカーであることを知らされました。
帰り道の大観山から小田原までのターンパイク下りは、993RSで下ると6速に入れてエンジンブレーキのみで下ってくると適度にひやひやしながらでちょうどいいのですが、996カレラは排気量が少し小さく車重が100キロ重たいせいか6速エンジンブレーキでは足らず、シフトダウンして更に効率を高める必要がありました。
雨の中でのテストドライブは、意外な発見もしたりします。
私はヘビースモーカーですからドライブ中しょっちゅうタバコを吸っています。しかしタバコの煙が車内に充満するのは耐えられないものがありますからサイドウィンドーをほんのちょっとだけ開けて煙の排出をします。
今日も雨が降る中そうしてみたところ、ほんの数ミリ開けただけでワイパーが掻き落とした雨水が容赦なくキャビンに流れ落ちてしまうのです。
この原因はフラッシュサーフェースされたピラーにあるようで、この点993RSは立派な雨どいがありますから大変助かります。
ただこの段差の無いピラーは普通に走っている限り風きり音とは無縁で、得られる快適性を考えればしょうがないことと諦めています。
今日でちょうど1000キロ走破しました。
通算燃費は高速巡航が多かったせいか10キロ/ℓ以上を維持しています。
ガソリン200円時代を目前に控え、走る場所さえ選べば以外にエコなグランツーリズモであることに満足しています。  ズモズモ
湾岸午前5時
車がいない
ズラーリ並んだカエル達8時過ぎて箱スカ軍団到着、ソレックスのいい音撒き散らしていました。芦ノ湖が見える程の雲の高さでした。カレラカレラカレラのロゴはモデルによって違っていたんですね。
知らなかった。

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無理を通して、道理を引っ込める

2台目のポルシェを手に入れた興奮もすっかり冷めてwwwかなり冷静にこの過走行ポルシェを評価できるようになりました。
お店で初めて見たときは、なんて綺麗な車だろうと感じて舞上がり、店長さんの言う「3万キロと言われればそれで通りますよ」を真に受けてしまったのですが、確かにそう言われればそうだし、5万キロですと言われればそうでもあるし、間もなく10万キロといわれれば、やっぱりね。という固体であります。
この過走行を一番感じるのがシートのへたりで、助手席側の全く使用感のないシート(前オーナーは独身とプロファイリング!)と比較するとイマイチ腰が無い感じがします。
次に感じるのが塗装で、購入時に店長さんが持っている塗膜厚チェッカーで全身くまなく点検して一度の加修歴も無いことは確認できたのですが、非常に細かい磨きキズは無数あり、斜光線で見るとやはり走行距離を感じさせてくれます。
そして最後が車内のエンジンキーホールにかなりの遊びが出ており、セル始動時に差込具合によっては引っかかりが出てしまうことです。
ただし、逆に言えば使い込まれた車を感じるのはこの程度しかなく、オドメーターさえ見なけりゃ十分にいけてる車であります。
エンジンに至っては、過走行にありがちなハンチングも無ければ不安定なアイドルもありませんし、なんといっても「過走行RS」より格段にスムーズ&パワフルなところが気に入ってます。
ミッションは、996からワイヤーリモートになったそうで、993と比較するといかにもといったフィーリングですがシンクロのへたりもありませんから問題無しです。
クラッチは何と3回も交換しており、3回目ははツインマスのフライホイールまで交換してありますからストロークとタッチに不満はありません。あえて言うならば、レバー比の関係でしょう993RSより踏力を要することです。
またクラッチOHに付随して、クランクシールとインターミディエイトシャフトシールの交換も毎回行われていますから、おそらく私がこの車に飽きる間(5万キロくらい?)は手付かずで大丈夫でしょう。
前のオーナーさんは余程の下手くそか、それとも神経質な人だったのか、あるいはハズレ車だったのか、後者でなければありがたいことです。
ブレーキ関係もローターとパッドやホース類が交換されており、交換後さほど経過していないので心配はありません。
これらを踏まえた上で価格と総合的に判断してみると、走行距離だけ見ると相場より「高い」のですが、付随する数々のメーカーオプションや、何と言ってもまず街で見かけない色マリタイム・ブルーで(リビエラ・ブルーと勘違いw)、6年前に前オーナーさんが支払った乗出し価格が1200万円位と推測すれば十分帳尻が合っているような感じがします。・・・今のところは
さて、最新の911は997後期型が発表されこの996後期型も市場での価値は下落の一途をたどっていくことでしょう。
しかしその反面、最後の空冷に対する評価はというと、極端に上がることは無いにしろ下げ止まった感じがします。
更にRSに限って見ると、歴代空冷RSの中で最も俊足を誇りながらも一番軟弱者なRSという評論家先生達の手厳しい評価にも拘わらず「不当なww高価格」で取引されているようです。
この状況が続いている限り、乗る機会を失った私のRSですが、慌てて売り飛ばす事もなかろうという気がします。
したがって余裕などないのですが、豪勢にも「コレクション」として可能な限り動態保存していこうと考えています。
あと数年で998が世に出てくるでしょうが、あわよくば空冷993が世のお金持ちの間でコレクターズ・アイテムとしての価値を高め、大ブレークしてくれないものかと密かに期待しているのです。←セコイやつ
ところで、10万キロ走った996はどんなものかとPC市川に問い合わせたところ、チプトロではありますが、マニュアルでは未だ見たことございません。だって
ある意味希少な996なんですー。wwwwwwwww
そのうち996も飽きるから、おとなしくガレージで寝ていなさい。
ポルシェ2台体制を維持していくには、いずれどちらかを売り飛ばさなければなりません。
女衒ドカポル

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大黒デヴュー

梅雨の時期に貴重な晴れとなった今日、大黒へ外車ショーwwwを見てまいりました。
993RSだけでも3台揃うという豪華なショーでした。
911は数多くいましたが、やはり主役は空冷のようです。
リビエラ・ブルーはマリタイム・ブルーよりかなり明るい青色でした。

スピード・イエローもRSによく似合っています。
往復は特にエコランした訳ではありませんが、おとなしく走って行ったらこんな燃費を記録しました。
これでも120キロからせり上げるウィングが出ていましたから、順法走行すれば12キロ/ℓも可能なようです。ちなみに、ビートとジーノが同じペースで走ると共に15・6キロくらいがいいところですから排気量が5倍以上あるのに実に優秀です。
大黒に行くまで、マリタイム・ブルーとリビエラ・ブルーの違いを知りませんでした。・・・アホ
どおりで色目が濃いなって感じていたわけです。
でもソリッドなブルー系はほとんど見かけませんから、まっいいか。

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