無料キャンペーンで手に入れたETCをビートに取り付け、早速近くの高速道路に持ち込み機能チェックを行ってきた。セットアップ済みだけどタダのうえ自分で取り付けを行ったからゲートをくぐる時はちょっと緊張したけど無事にバーが開きほっと一安心。
隣のインターまでの5・6キロは久しぶりにフルスロットルで追越車線を連続走行。点火カットを作動させないように走っていると後ろのクルマからパッシング攻撃を受けた。忘れてた、ここは東関東アウトバーンだった。リミッター付きの軽自動車は追越車線を走ってはいけない道路で、エアポートリムジンやタクシーでさえ出し放題。BMやベンツは更に上をいく。
「日本の道100選」に入れたい道路だ。
さて今回のタイヤ交換を期にフロントハブに噛ませていた5ミリのスペーサーを外すことにした。すると半サイズ太いホイールとタイヤにもかかわらずノーマルと変わらない軽くて切れのいいハンドリングに変身。フェンダーとのツライチにこだわってクルマを購入した時から付けていたのでこれが普通と思っていたけどノーマルオフセットが一番だ。
これで「遊園地のゴーカート」感覚は更にアップし、無意味にハンドルを切る回数が増えそう。
前編である「父親たちの星条旗」を観てから、これは絶対観ておかなければと思っていた後編「硫黄島からの手紙」を本日鑑賞。
一応アメリカの映画だから変な「日本」が描かれているのではと構えて観始めたけど、見事に日本人の映画になっている。でも、スケールはアメリカ映画だった。できれば通しで観たかったな。クリント・イーストウッド監督、あんたはエライ。
さて、ビートの車検は近所のGSに出して無事通過。交換した部品は前後のブレーキパット、冷却水それとヘッドライトのバルブだけで安くあげることができた。
はみ出したリアタイヤはヤフオクで仕込んだノーマルホールとタイヤを付けておいたので問題なし。
車検までの2週間程このノーマルサイズのタイヤで近所を張り回っていたが、その感想は「かなり良いかも」だった。スチールのホイールも見ようによってはかつてBSで出していたスーパーラップに似ているし、なにより5分山位に磨り減ったGⅢタイヤの切れがいい。絶対的なグリップではRE01に劣るだろうけど、ハンドリングの楽しさでは上回る。
サーキット走行はまずやらないから、太けりゃいいってもんじゃないな。
スチールといえどもビート専用デザインで結構カッコイイ。

でも、やっぱりぶっ太いタイヤが迫力あるので元に戻しました。
リアホイールは年明けに生産するという半サイズ細いものに換えて「はみタイ」は解消予定。

半月もブログ更新をしなかったのは初めてのことだった。
理由は今月のはじめにサラリーの昇給がかかった第一次試験を通ってしまったから。
この第二次試験のことを考えるとブログどころではなくなってしまい憂鬱な気分になり更新できなかった。
給料は上がったところで数千円程。大勢に影響なしだから、どうでもいいことなのだけれど「肩書き」がセットでもれなくついてくる。
だったらさぞや勉強したかと言えば案ずるばかりで何もせず。
迎えた昨日の試験は当然「硫黄島」←玉砕www
こんなことなら最初から捨てて遊びほうけていればよかったと後悔しきり。
と、いうわけで本日からドカポル復活。
まず手始めに久しく乗っていないドカを飛ばしてパーツショップ(ライコランド)までひとっ飛び。
憂さ晴らしもあったからスロットルはねじ切れるくらいひねって、初めて1万1千回転の咆哮を聞かせてもらった。
マニュアルには1万1千以上回すなって書いてあるけど、まだまだ盛り上がっていく感じがあり120馬力(正確には118位?)が伊達じゃないことを体感したけれど、目が追いつかない。
お店についたら本日まで2割引セールということで予てから欲しかったメンテナンススタンドを購入。自宅までとんぼ返りしてポルシェで商品を引き取りに行き一日が終った。
朝起きてクルマとバイクのことだけ考えているのが一番幸せ。あーすっきりした。
ロッソカラーでドカにお似合い。
ビートが我が家に来て3年余り、その間ずっと雨ざらしにしてきた。
このクルマは、生まれた平成5年からガレージで保管されており、我が家に来たときは10年の歳月を感じさせない艶があり輝いていた。
しかし、この3年の間風雨にさらされてすっかりヤレてしまった感じがしてきた。
それでも、今までは息子が月に一度はワックス掛けをしていたせいか小奇麗な感じは保てていたけれど、息子の維持管理放棄宣言を受けてなんとか対策を考えてみた。
そうでもしないとこの冬を乗切れないwww。
家を建替えてからガレージに2台のクルマをしまい込もうなんて考えたこと無かったところ、試しにバイクを引っ張り出してビートをおしりからねじ込んでみたら、意外とすんなり入っちゃった。
ビートのドアとポルシェのドアの間隔は6・70センチしかないので乗降りは少しばかり神経を使うけど、お休みの日にしか乗らないから大して苦にならないし、これなら寝る前におやすみなさいの声を掛けてあげられるから、ベリーグッドだ。
だがしかし、ここで大問題が発生、ドカを除いて引っ張り出したバイクをどうするか。
ニンジャとTLRは近々手放すからいいとしてもGSはまだまだ乗っていたい。
2台のクルマと1台のバイクが入ったガレージを眺め考えること小一時間。
頭の空間が空いているから内装はがしてチェーンブロックでGSを天井からぶら下げるか、それともリフトパーキング入れ込んでクルマを重ねるかといろいろ考えても妙案が浮かばない。
ただガレージの隙間をスケールで計ると、隙間を一塊にすれば何とか入りそうな感じもある。
今度のお休みの仕事は決まった。
ガレージ箱根細工。
つまり、順番を間違えたら、動かせないwww。
ますますバイクに乗らなくなっちゃうな。
660ccのクルマを入れて追出されたトータル2,100ccのオートバイ。
993と言えどもウェスト周りはナローと同じサイズだから、「軽より一回り大きいクルマ」と「軽」の組み合わせ。

壁にビタ停め、高度なドライビングテクニック?を要する。
とりあえずドカはいれたままで何とか。
ヤフオクで落札したビートの純正スチールホイールが本日我が家に到着。
五分山ポテンザ・グリッドⅢのタイヤ付きだから、これで持込ユーザー車検も問題無くパスするはず。
それにスタンダードサイズのタイヤ・ホイールも初めてだから、どんなハンドリングなのか興味深々。
出品者様とはマイミクに登録させていただき、本当にありがとうございました。
また、昨日注文したプーリーカバーのホックも本日入荷したので、次のお休みで車検に行ってこよう。

遅起きしてwww、今日はビートの整備に没頭。
まずはオイル交換からで、前回の交換は5・6千キロ前だったような、やはり思い出せない。
真っ黒でどろどろしたオイルにたまげる。
続いてブレーキフルード交換に取り掛かる。
が、いつもの手動フルード交換機の調子が今一調子が悪く、息子にブレーキペダルを踏んでもらいながら交換。結果、けっこうはかどった。
またホイールを外す際にアルミナットを回そうとしたら恐ろしく硬く締まっており、カッキンという音で回った。
どうやら、アルミナットと鉄のスタッドボルトが固着したようで、「電位差腐食?」がおきていたらしい。
作業の最後に、締め付けるときはシリコングリスを薄く塗ってやったから次は大丈夫だろう。
整備を終え、幌を上げて近所を走り回ったら、気持ちエンジン音は澄んだ音になり爽快感は更に増した。
風を切って走るというより風に乗って走るって感じ。
最近エンジン周りからしていたカサカサと何かが擦れる音はこれ。
プーリーを跳ね石や泥の直噴から保護するカバーが外れていた。
たまには下から覗き込むことも必要だな。

夜勤明けでビート転がし買い物に出かけたら、エンジンまわりから変な音がする。
何かがこすれるような音で、回転とシンクロしているからベルトの可能性が高い。
タイベルは交換して3万キロ位だから可能性は低いし、補機類のベルトだったらいいけど、ウォーターポンプだったらどうしよう。
タイベルと一緒に交換したからまだ壊れるはずがないと思うけど、なにしろしょっちゅう8千回転のサウンドを楽しんでいるから最悪の事態も捨てきれない。
とりあえず近所のディーラーにビートを乗り倒したメカさんがいるので診断を仰ぐことにしよう。
13年前のクルマだから何が起きてもしょうがないけど、いたわって乗ろうという気になれない面白さがあるから困ったもんだ。
更にまいったのが家を出てすぐ、お尻の感触が何やらおかしい。
クルマを降りたらズボンどころかパンツや玉々までぐっちょりになっている。
雨漏りする幌は、昨日今日と降り続いた雨でシートにたっぷりと水を含ませており、そいつを吸い取っていた訳だ。
お漏らししたような格好で買い物にも行けず、酒屋で缶チューハイを買うだけで終わってしまった。
しょうがない、ボディーカバー調達してやっか。
ビートの車検が近づき問題が噴出。
その1
息子がビート放棄を宣言したこと。
その2
いつものように持ち込み車検を受けようにも、リアタイヤがはみ出して素人目にも通りそうに無いこと。
問題1について
息子は子供ができてクルマバイクより自分の子供が可愛くてクルマはどうでもよくなってしまった。
これはとても正常なことで嬉しい事だけど、ビートに掛かる費用を一切合切任せていたからまいった。
だったら手放せばと言われても、こんなに面白いクルマは手放せないし、「見栄」を捨てれば993RSより面白いところがある。
そんな訳で車検と以後の維持費は私の負担となることとなった。
問題2について
1年前にタイヤとホイールを交換した際、詰めが甘かったせいで「ハミタイ」で過ごしていた。
車検を迎えるにあたり無駄を承知で半サイズ下のホイールを頼もうとショップに向かったけどメーカー欠品で車検に間に合わない事が判明。
てな訳で、ヤフオクでビートのタイヤ付ホイールを探したらアルミや鉄っちんなど結構出品があり、純正鉄ッチンタイヤ付ホイールを本日めでたくでゲット。
これで車検はOK。
でも、これから先何台かのクルマバイクは処分しなきゃならない。
「間引き」を真剣に考えなきゃならないな。
ちょっと寂しい気分。
クルマの平均寿命は(軽除く)、11年余りと新聞で知った。
コメントは、新車が売れないから長く乗ると書いてあったけど、長く乗るから新車が売れないが正解だろう。
私の993RSはちょうど平均寿命で、今のところまだまだ乗るつもりだし仮に手放すとしても誰かが乗り続けていくだろうから余程のアクシデントがなければ長寿でいられるだろう。
確かにこのクルマは他に乗換えたいと思わせない魅力がある。
赤いクルマを手にしたい願望はある、でも買いたすことはあっても買換えようとは思わない。
なぜならば、今時のレベルから考えると信じられないくらいローテクでありながら、いまだに一級のパフォーマンスを兼ね備える「独立孤高」の世界があるからだと思う。
比較されることのないクルマは、浮気する気の起きないある意味「経済車」かも。
爆撃命令は、
「北緯37度05′東経140度01′に投下せよ」
だった。
B17フライングフォートレス、B25ミッチェル、B29スーパーフォートレスは、有名な鬼畜米国の戦略爆撃機だ。
B49ドカポルは?、誰も知らない知るはずもない、宿屋のトイレで思いついたんだから。
旅先では、欠かさずシコタマ「う○ち」をして帰る。
それはつまり自分の足跡を残すため???
残念な事に今日の「う○ち」は一本グ○とはいかず、切れの悪いものだった。
理由は分かっている。昨晩飲んだワインが口に合わなかったからで、飲兵衛ドカポルはチューハイしか身体が受け付けてくれない。
つまり、安ーくできている。
そして言われた「便通(B)悪い49歳ドカポル」と。
ツーリングの途中、歴史的な一瞬を迎える。
五つ並んだ「7」、次の「ぞろ目」までは11,111キロ。
あと3回は見られそうだけど4回目は・・・・私が逝って誰かが成し遂げてくれるだろう。

真っ赤なモミジにグランプリホワイトが映える。
♪白ーいポルシェーに、てーるー山もーみーじーってか。
日塩有料道路は、小雪がちらつき冬の訪れを教えてくれた。
