昨日、GSで仕事に行った。
現場直行をいいことに朝の渋滞時間を避けて高速を思いっきりふっ飛ばして行った。
ただしGSでふっ飛ばすというのはたいしたスピードは出ておらず、「そこまで出すと捕まっちゃうよ」というレベルだからたいした事はない。
空いた東関道を5・6千回転をキープ、あえて背筋を伸ばした殿様乗りを決め風圧に耐えながら右手を絞り続けた。
OHVボクサーツインは決して高回転エンジンではないけれど、それどもアウトバーンで鍛えられたこいつは根を上げることはない。
季節の変わり目ごとに調子を変えるビングのキャブも全開走行後はすこぶる調子が良く、ルルルルルと「夜明けのスキャット」みたいにアイドリングから7千のリミットまで完璧な同調を感じさせてくれる。
ルーツを辿ればロンメル将軍までさかのぼるOHV2バルブ、回せば回すほど嬉し泣きする変ったやつだ。
ボクサーエンジン積んだ乗り物は、タイヤの数に関係なく面白い。
昔の画像で出ています(面白くて写真撮るのも忘れてた)

会社の近くにシートを被ったままの変てこりんなクルマが、その姿を現した。
FIAT600マルチプル?
前後が逆のそのスタイルは、むしろ新鮮。
軽自動車並のちっちゃなボディーにこれまたちっちゃなシートが6人分。
メーター除いたら110キロまでしか刻んでない。
めちゃめちゃ可愛い。

ドカ、先月9日の車検から一回もエンジン始動せず。
BM、やはり先月床屋の足に使ったきり乗らず。
TLR、いつ乗ったか思い出せない。
ビートとトッポ、スーパーの足。
ポル、先月乗りすぎた。
何だかよく分からないけどひとつのクルマ(バイク)に乗りすぎるとその分他のクルマ(バイク)に乗れないからストレスが溜まってくる。
昨日も今日も休日出勤、バイク仲間は茨城の山中をツーリングしてきたはずだ。
行きたかった。
明日も仕事だ。
今月は、土日出勤モードで最低の一ヶ月。
辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢。
我慢できない。
トッポが走らなくなって、何とかディーラーまで持ち込んだ。
原因はスパークプラグが終わっていた。
クリアランスは2ミリ位ありそうなほど広がっており、よくこれで走っていたものだと関心してしまうほど。
交換の様子を見ていたら、生意気にも1・4と2・3が同時着火のセミダイレクトイグニッションになっていた。
ツインカム、20バルブ、インタークーラー付きターボチャージャー、ロックアップ付き4速オートマ等等。10年前のポンコツもメカだけ見ると993RSも叶わないほどハイテクマシンだ。
日本の軽自動車はスゴイ。
ブログのトップ画像もちょこっと手直ししてもらいこんな風になりました。
私としては乗らずともレカロのバケットにくるまれている気分になって気に入ってます。
音吉君、あーりがとー。
あっ、それと「青ちゃん」、毎日チェックしてくれているらしいね、きっしゃんから昨日聞いたよ。
また近況をBBSに乗っけてちょ。
佐倉音吉君の手により新しくなりました。
左上「ドカポルGS」クリックしてトップです。
雨が上がった夕方、PC市川にリコールの対策とプラグコードの交換をお願いしてきた。
リコールは、メインハーネスがボロボロになってしまうとの事で、2年位まえにDMが届いたけどほったらかしていた。
また今回コードの1本が死んでいることが判明し来月入院することとなってしまった。
で、PC市川の担当さんに羽根を畳んだまま高速走行はオーバーヒート等あまりよろしくないことを説明され、元の羽根付きに戻そうか思案中。
同じことは以前ゼネレイトのザコさんにも言われたことがあり少々不安になってきたのと、この羽根パーツで取るとべらぼうな値段がする事も知り(100万円?!)屋根裏部屋の肥しにしておくのはもったいなくなってきた。
ハーネス交換のときに垂れ下がったチンスポを吊り上げるワイヤーを張ってくれるというから重りのような羽根暇みて乗っけてみるか。
「俺のカフェレーサー」計画は残念ながら1年経たずに計画変更となってしまった。
でも「計画変更」であって密かに画策している事もある。
まずはリコール他問題点を解決してから取掛かることとしよう。
九州地方が入梅したらしい。
時を同じくして私の脳ミソも入梅宣言することになった。
今月は、ドカでツーリングに始まり、車検やら何やらで今週日曜日の御前崎ツーリングまでちょっと散財しすぎた。
給料日はまだ先なのに財布の中身はカラッポ、スッカラカン。
どうすりゃいいんだ。
幸い外は雨。
明日も天気は悪そうだから家の中でじっと息をひそめていよう。
何もしなけりゃお金は飛んでいかない。(飛んでくお金が無い)
何もしないをする。
しばらくはプーさんを見習う事にした。
湿った脳ミソにもちょっと嬉しい事があった。かねてから欲しかったサークルKポルシェシリーズ、「カレラ6日本GP」を知人がヤフオクでゲットしてくれた。
これでシリーズ中欲しかった3台が全部揃い大満足。ヤッホー
「904GTS日本GP」「73RS」そして「カレラ6日本GP生沢車」
おまけの画像、遠州灘を眺めるドカポル。
お休みの今日は、早起きしてRSを駆り御前崎を目指した。
目的は、空冷大魔界のお誘いを受けミーティングに参加するため。
ポルシェに乗り始めて5年になるけれど、ただの一度も「集まり」に行った事が無い。
専門店で買ったクルマではないので機会が無かったのが理由ではあるけど、初めての経験で空冷大魔界ツーリングにお邪魔することができたのは、とっても光栄な事と感謝しています。
fujitakuさんはじめメンバーの皆さんに囲まれ、至福のひと時ありがとうございました。
さて、今回のツーリングには魔界のメンバーさんに会ってみたかったという理由の他にもうひとつ目的があった。
それはRSで「エコラン」。
片道300キロ弱の高速道路ツーリングでどこまで燃費を伸ばせるか試してみたかった。
結果、全行程586キロで消費したGASは54,4リットル。
つまり1リットルで 10,77キロメートル!!
エコランといっても上限を2800rpmに決めて走っただけで、空いた東名の走行車線と追越車線を半々で走れるペースだから決して遅くはない。
更にレブリミットを落として走れば燃費の向上は望めるのだろうけど、そうなると何のためにポルシェ乗ってるの状態なのでこのあたりが乗り手の限界値だろう。
今回のツーリングでは、自分のクルマの健康度を知る事ができ、何よりポルシェ大好きな仲間と知り合えた事が最大の収穫。
ポルシェって、走っても走っても飽きることがない面白いクルマ。
サイコーでーす。
総勢15台のポル、ビート!スーパー7!

クラブスポーツは車内がむき出しの鉄板と溶接のロールゲージ、正にレーシングマシン
930とバージョンZ最終型

週末に雨の関越を走っていろいろ気付いた事がある。
まず家を出る時に高速を走るからと羽根を手動で広げて行ったけれど、これは失敗だった。
水飛沫を上げて最初のパーキングに入ってがっくり。
羽根の後方広い範囲で泥水のコーティングがかかっていた。
二ヶ月くらい前にやはり雨の中を高速走行したときは畳んで走行したのでリアバンパーまで雨粒できれいに洗い流されており、車体の上半分は汚れずに済んだ。
私の場合、優れた空力とは雨の日走って汚れないボディーであることで、乱気流を発生させる羽根は好きになれない。
二つ目が吸気共鳴音?で、一定の回転を保って走っているとその時の回転数によってはウォンウォンウォンと一定のピッチで唸りはじめる。
長時間聞いていると不快感が増してくる。
最後に燃費で、今回500キロプラス走っての燃費はリッター9キロとあまり芳しくなかった。
空いた高速を殆ど一定のスロットル開度を保っていたのに二桁に届かなかったのは、設定した回転数が少し高かった事にあるようだ。
目的地までの往復は殆ど流れをリードしていたから次回チャンスがあったら、あと少し回転数を落として二桁に挑戦してみよう。
とは言え、このクルマでのエコランはスピードの誘惑に打ち勝たなければならないから実はとっても難しい。