どかぽる

自分大好き55歳

寝る前に

一晩寝ると書きたかった事すっかり忘れちゃうんで 忘れないうちに
749Rの乾式は普通の乾式がついたドカより音がでかい 俺は以前90のSSに乗っていた事がある その時もカバーはオープンでシャラシャラジャラジャラと結構な騒音を撒き散らしていた でもRの音は別格だ まるでインパクトレンチのようにカンカンカンと金属を引っ叩くような音がする この音の発生源が昨日のクラッチ清掃で分かった プレートセットを外し スリッパー構造の心臓部であるクラッチドラムを手で左右にひねったところ正トルクを受ける方向でパカンパカンとフランジに叩きつける音を発している事を発見した 正にインパクトレンチ状態 ちなみに2本抜きで圧着力の弱まったドラムは動きが良くなって叩きつける音は更にでかくなっている これによってセンターのナットが緩まないか少しばかり心配ではある このナットは専用の回り止め工具を使い 相当なトルクで閉めこんでるそうで大丈夫とは思うんだけど なにしろ音が音なもんで・・・・・
ちなみに スタンダードにはドラム内にラバーパットというダンパーが入っているけど スリッパークラッチには勿論無い

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お買い上げー

 俺の同僚本当にドカ749S買っちゃった 欲しいと言い出してから1週間位なのに この後君がどうなろうが俺は関係ないからね(笑) 悪い上司とめぐり合ったと諦めてくれ 熱が冷めて後悔したって知らないよーだ
 商談に付合った後は 家に帰って自分のRをテスト走行に引っ張り出した たまたま息子も休みでニンジャに乗ると言うから二人でいつものコースをふっ飛ばした 昨日クラッチスプリングを2本抜いて近所を走り回った感じはとても良かったので 今日は6速に入れてロードを掛けてみた 問題無し スタートは今までみたいにジャダーを出さず かつストールしないように気を使っていたのが嘘のような安楽さ スリッパーも適度に効いてくれるから これはシフトショックによるタイアの磨耗が防げるなと 俺のケチンボ精神を満足させる結果だった 帰り道は息子が乗りたそうな顔してたのでバイクを交換して帰ってきたけど 同じくクラッチの操作性が向上した事に驚いていた 気になるクラッチの磨耗にしても 今日お店で聞いたプレートセットの値段が2万5千円ちょっとだから 国産車より少しばかり高いだけで驚く程のもんじゃない まだ20キロ程のテスト走行だから結論を出すには早いけど 問題が起きない限りこのままで走り続けるつもり
 アドバイスいただいたokuさんありがとうございます 今後問題が発生した時など経過報告もしていきますから参考にして下さいこれがあいつの元に行くのか 納車の日に無事家まで帰り着くか心配だな 
   

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ジャダー対策

 横着者の俺はバイクの整備はまずやらない しかし予てから気になっていたこいつのジャダーはどうにも我慢がならず 清掃を兼ねてちょこっといじくってみた 
 とりあえずクラッチプレートをばらしてパーツクリーナーをたっぷりと吹きかけてやった よっぽど汚れているかと思いきや たいして汚れておらず期待はずれ そう言えばエンジン片肺で入院した時ついでにクラッチ清掃してくれたんだ あれから千キロちょとしか走ってない
組付ける時にせっかくだからいたずらをしてみた 以前ドカに詳しい人から容量の過大なクラッチはジャダーの原因になる虞があるとアドバイスを受けた事がある ではどうやって容量を落とすか(金を掛けずに)
 最初に試したのが クラッチ板とプレートを交互に組まず一組だけクラッチプレートとプレッシャープレートを2枚ずつ重ねて組んでみた これで16面ある摩擦面が14面に減る訳だ 試乗してみると違いはほとんど体感できず ジャダーの発生も変わらない感じだった
 次に試したのがクラッチ板を正しく組み直してスプリング対角で2本抜き 試乗すると おおっいいぞ ジャダーは軽く発生するものの音が気になる程度で少々回転を上げてつないでもギョワギョワペッタンはなくなっている 一応6速までシフトアップしてラフにスロットルを開け閉めしてみたが滑る気配は全く感じられなかった 更にシフトダウンして驚いた 今までスリッパークラッチなんて付いているのが全く体感できなかったけど ブリッピングしないでシフトダウンすると タコメーターの針はかなり遅れてついてきて つないだ瞬間のショックが無い おまけにクラッチレバーに感じていた変な感触も無い
 なるほど これこそスリッパークラッチっていう感じにかなり満足
 最後に ついでだから一本飛ばしのスプリング3本抜きもやってみた 試乗してみると これはもう全く普通のクラッチって感じでジャダーは全くでない ただ単にハイギアードなバイクのスタートって感じだった スリッパーの効き具合も相当なもんで シフトダウンは2サイクルエンジンみたいにつないだ瞬間の減速感は全く無し パワーオンでも滑りは無かった おまけにクラッチレバーはスカスカに軽くトライアル車のように人差し指一本で操作ができるくらいだった 但しつながる時の感じはクラッチ滑り始めバイクのような感触を微妙に感じたので5・6速でパワーバンドに入った時には滑るかもしれない
 という訳で 総合的に判断して対角2本抜きでいくことにした スリッパーも効きすぎると減りを早めるのではないかとのケチ根性が大きな判断材料である事は言うまでも無い
 結論 このスリッパーは999でも使える容量があると思うが749にはマッチしていない メーカーで張力の弱いスプリング出してくれれば良いのにな
 さて これによって不具合が発生したら? 勿論正しく組み直して保障で直そうというズルイ事も忘れてはいないとりあえず全部外してみた対角2本抜き1本飛ばし3本抜き
 
   

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役立たず

749Rのデザインは素晴らしい 国産車じゃここまで機能美を追求したバイクは無いと思う ただし一点困った事がある それはマフラーの熱? いやいやこれは夏を過ぎれば大して問題にならない 最大の問題はバックミラー 普通に乗っている限り後ろは全く見えない ウィンカーと一体になったそのフォルムは こいつの地面に突き刺さっていくようなウエッジシェブを強調して素晴らしいと思う しかし実用上全く役立たずである事には困ったもんだ 左右斜め後ろは見えても真後ろは自分の腕に隠れて全く見えない したがって高速や流れの速い一級国道を走る時は 頻繁に左右の肘をすぼめて真後ろに潜む危険を確認しなけりゃならない 今俺はこの問題をどう解決するか思案中だ 一つの案は ウィンカーを独立させてバックミラーボディーを取外し 代わりに柄の長いカーボンボディーのミラーを付けようかと考えている ついでにカウルのフォルムが強調されて良いんじゃないかと それまではどうするか 答えは簡単 常に全開ぶっちぎりで走り続けるしかない?(但し捕まれば会社はクビでリスクが大きすぎるけど)
スーパーバイクに乗ってる人は真後ろ要注意 

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バイク復活

2年位バイク無し生活を送っていた俺の身体は特にバイクを欲しがる訳でもなくおとなしくしていた しかし91年だった 仕事の関係で立寄ったバイク屋で1枚のカタログを見たら一気にバイク病が再燃してしまった ホンダNSR250SE 前々からこいつが速い事は雑誌のインプレで知っていたがワークスレーサーカラーに乾式クラッチ付きときて我慢できなくなった 次にこの店に来たときにはハンコと現金を握り締めていた こいつとは1年半と1万5千キロを過ごしたがとってもいいバイクだった アルミのカラーホイールが気に入らなかったので中古の金色マグテックをつけたりもした 2サイクルと言うとガス馬鹿食いを予想していたら 信じられない程の低速トルクのおかげでおとなしく走ると20キロLに近い燃費を記録したこともあった 勿論開ければガスは食ったけど パーンと言う音と共に強力なダッシュ力を発揮してくれた しかししばらくすると自分の年齢(当時34・5歳)で乗るにはいささかこっぱずかしくなって手放した
次のバイクはNSRを下取りに出して買ったCBR600F国内仕様 2年ちょっと乗ったと思う 神戸赴任中も持っていった 購入後69馬力に規制されたエンジンが気に入らず お店に頼んで輸出使用のマフラー インシュレーター(国内はアルミ板で半分塞いである) エアクリダクトホース メインジェット スピードメーター(取替えるだけでリミッターカットされる)を交換 パワーは倍増したかのような激変ぶりだった 更にFブレーキが片ピストンの小さいものなのでホイールごとCBR900のフローティングに変更 NSRのキャリパーやVFRのボトムケースを付けたり結構手間がかかった この改造は大正解でコーナリングとストッピングパワーが増してワインディングを安心して飛ばせるようになった 絶対的なパフォーマスは今俺が乗っている749Rより少しばかり劣る程度だから俺には十分だった 

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フェラ○○

いつもの中古屋さんサイトに またしても俺の欲しい病を刺激する車が出てきた 
348TS GTBやGTSに比べるとフェラの中では1・2を争う不人気車種だ でも俺は結構この車は好きだ 伝統の丸いテールランプは付いてないけどサイドインテークのルーバーなど十分に個性的で ビックマイナーチェンジした355より魅力的だ 
実はRSを買う前に348GTSが俺の元に来るはずだった しかし手付金を持って県内にある有名なスーパーカー専門中古屋さんに行ったら 営業マンのミスで他の客から既に手付けを受取っているから売れないと言われた 本当は違うことを知っている 俺が手付けを払う前に一度試乗させて欲しいと言ったからだ 試乗されては困る事が何かあったんだろう 新車のように綺麗だったこの車 あまりにも綺麗で怪しかった 買えなくて良かったのかも この手の車を扱う中古屋さんはどうも信用ならない 一歩間違うとガラクタを売りつけられる虞がある でもそんな心配ばかりしていると欲しい車は永遠に手に入らない 
知人で328GTBを持っている人がいる ツーオーナーのディーラー車で新車時からずっとコーンズで整備している車だ 飽きたら言い値で買うから売ってくれとツバをつけてある でも売らないだろうな 所有してから6・7年経ってるのに今でも墓場まで持って行くって言ってるくらいだから 
 

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もう秋?

涼しい 夜勤明けで窓を開け放ち短パンで居眠りしてたら寒いくらいだった そのせいか寝る前の恒例行事 ガレージ内瞑想をしていたら急に749Rに乗りたくなってきた こいつはマフラーの熱さえ気にならなければいつでも乗り回してやりたくなる 俺の元に来て1年と3500キロ 身体も強烈なクラウチングポジションに慣れてきた ケツさえ焼けてこなけりゃいくらでも乗ってやる 次の休みまで待ってろよ ポップコーンのようにエンジン弾けさせてやるからな
ところで WSS ドカはワークス参戦してないんですかね 勝てないからやめちゃったのかな  

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四国Ⅲ

平成7年も終わろうとしていた12月 またしても四国ツーリングを敢行した 前回は徳島から愛媛までの山間部横断だったが この時は高知県西部の山と四万十川に的を絞ったツーリングだった 四国へは山陽道と本四連絡橋をつかい陸路で乗り込んだ 初めて通る本四連絡橋はよくぞこんなに長い橋を作ったものだとえらく感心した思いがあった 但しそれもつかの間出口料金所で通行料金を払った時にはその気持ちは吹き飛んだ 高すぎる そのせいか未だに宇高国道フェリーが存続し大型トラックが列をなして利用している 
さて このツーリングの一番の目的地は愛媛県の中央部高知県境に近い 四国カルスト カルスト地形と言えば山口の秋吉台を思い浮かべるが 地図を眺めてこの名を発見するまで愛媛にもあるとは知らなかった
で 四国カルストに行った なるほど山の中に忽然と現れるカルスト地形は秋吉台程の広さは無いものの山々に囲まれてとても美しい景色だった ところでここへの道のりが地図を見ながらどう行ったか思い出そうとしたが思い出せない 同じような所を4・5回走り回っているから記憶がごちゃまぜになってる
そこからは山の中の名ばかり国道?を走って西土佐から四万十川沿いに中村に抜けた 有名な沈下橋もあちらこちらにあってバイクで渡ってみたけど欄干が無い橋は一本橋を渡るようで微妙に怖かった
後は宿に決めていた高知市内までR56を太平洋を見ながらのんびりツーリング 土佐市内は路面電車が縦横に走っており 都会っこの?俺は特に交差点の右折が怖かった 
宿では夕食にここの名物 さわち料理を頼んだけどこれまたどんな料理か覚えていない 皿にいろいろと盛っていたような気がする
二日目は?????思い出せない 帰って宿舎で焼酎飲んでた
この後まだ2回四国に行ってる 与島PAから眺める本四連絡橋 だったかな? 四国カルスト 一番奥に見える山が石鎚山 だったような?四万十川沿いのR441は渓流を眺めながらの爽快クルージング 沈下橋に佇むCBR 

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またやっちゃった

仕事帰りに酒好き部下を誘って居酒屋に寄った 10日程前もこいつと一緒に飲んで生ビールやサワーを一人10杯近く飲んでしまいヘロヘロになってしまった したがって今回はお互いに2時間で帰ろうと約束してから店に入った 話はドカで盛り上がった 俺の部下何を思ったか急にドカが欲しくなったそうだ それもスーパーバイクシリーズが欲しいと言う 日ごろバイクに興味を示さないそいつに俺は当然やめとけと言った それでも欲しいと言うそいつに ならば749Sがいいよとアドバイス ところが04Rが処分で安くなってると言う だったらRがいいよ オーリンズやカーボンカウルがついてるからと言ってやった そんな事話してたら4時間もたってた またもやしこたま飲んで足元フラフラ なんとか家に帰り着いたらやつから電話 ネットで調べたら04Rもうありませんと よかった やつの熱も少し冷めるだろう 俺はキッチンのフロアで寝込んでしまい気が付いたら午前3時 またやっちゃったか

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行ってきましたドカラリー

朝の7時に家を出た時は晴れてた クソ暑くなりそうだなと思っていたら小田原から雨 ターンパイクを上がっていったらどんどん雨は強くなり会場に着いてみたならばガスも掛かって先が見えない それでもいっぱい来てた赤い軍団 結局イベントが始まる前に会場を後にして帰路についた
1年前に買ってから一度も雨に当てた事が無かったので意気消沈して帰った 行くんじゃなかったと後悔ばかり
家に着いてから洗車してやったけど以外に汚れてなかったのはちょっと救われた気持ちになれた
でも 今回の雨中走行で少しばかりふんぎりが付いた感がある これからは降水確率あまり気にせず出掛けられるかも
帰り道の西湘パーキングで見たA6以前のニンジャ16インチのマビックマグホイル履いていた 今はどのメーカーも17インチしかだしておらず探していた逸品 オーナーさんに入手先を聞いてみたけどかなり昔に買った物との事でした 残念
ニンジャはF16 R18が一番 それもダイマグだったら言う事なし  

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