どかぽる

自分大好き55歳

-9℃



凍てつく道を上り詰め、着いた所は桃源郷でした。
薬師の湯に浸かると頭の中で複雑に絡んだ糸も解れてリフレッシュできます。
いいお湯と、おいしい料理、癖になってます。
雪が溶けて川になって流れて行ったら
つくしの子がはずかしげに顔をだしたら
風が吹いて暖かさを運んできたら
どこかの子が隣の子を迎えに来たら?
「春一番」が吹いたら、また行きたいと思います。
草津はこの冬一番の冷え込みで-9℃、冷え込むほどに温泉のありがたみがしみ込みます。

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いつのまにか

月曜日に誕生日を迎え51歳になりました。
去年の50歳、半世紀に比べれば何ともあっけない誕生日です。
たいして嬉しくもなく、かといって歳をとることを憂うでもなく、ただ一つ歳を重ねただけという気持ちです。
自分の人生を目で見ることはできないものか考えました。
そこでガレージから引っ張り出したスチールメジャーを引き伸ばしてみます。
西暦で見るならば、私の生まれ月は1957mm、そして今年は2008mmですから51mm生きてきたわけです。
たったの51mmですが、そこから指1本分で太平洋戦争が終わり、両手を広げることもなく鎌倉幕府1192mmに届いてしまったり、キリストでさえもうちょっとでお顔を拝見できるところにあります。
たいした人生歩んでいませんが、2008mmの中でとりあえず輝く51mm。www
どうぞ、お暇な方はメジャーを伸ばして自分の人生を目で見て感じてください。

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早春賦

というには早すぎますが、
新年を迎えたばかりの南房総は、早くも春の兆しが見えていました。

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火入れ式

ドカポル2008事始は、やはりポルシェ993RSの火入れから行います。
年末に掃除してから一度もエンジンを掛けていませんから少し長めの暖気(それでも2・3分)をしてあげ、いつもの印旛一周20キロ弱のコースを走ります。
年末の掃除の際に気付いたタイヤの空気入れすぎを調整し走ってみた結果は、以前よりだいぶハンドリングに落ち着きが出てきました。
何しろフロントタイヤ2,7キロも入っていましたからつま先立って走っていたようなものでフラフラと安定しないはずです。
フロント・リア共に指定空気圧より一割弱少なめにし、しばらく走ってみようと思います。
それにしても僅か一週間乗らなかっただけですが、この空冷フラット6の音はいい音です。
バリオ全開にすると勇ましい音を発しますが、3千回転前後に留めて走ればなかなかにジャントルでかつ静か過ぎず(本当はウルサイw)、その存在をアピールしています。
不思議なものでこのクルマを手に入れるまでは毎月本屋へ出向き、新たに発売されるスポーツカーに興味津々買い漁っていたのがほとんど無くなりました。
それでも時々数冊まとめ買いをしてしまうのはポルシェ特集記事につられて買うぐらいです。
実はこの車、本来買おうとしていた車(赤い車)がキャンセルになった腹いせwwwで衝動買いしてしまったものなのですが、7年の間乗り込む程に飽きるどころかますます好きになり面白くてしょうがない車になっていったのです。
ガソリンが高騰していますが、ことしも無駄にガソリン燃やして10万キロ目指していきたいと思います。リアホイールアーチの上側がデザイン的に厚ぼったくないのが好きです扇風機も勢い良く回ります

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明けまして おめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

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暮れまして ご愁傷さまです

年が明けると程なく51歳になります。
50歳になった事を喜び、今年は何をしようか考えていたのが昨日のようです。
ジャーネの法則によりますと、人生51分のたったの1年のことですから過ぎ行く月日を短く感じるそうですが、それにしても恐ろしい程のスピードで1年が過ぎ去っていきます。
多分来年もあれこれしようと考えているうちに1年が終わってしまうことでしょう。
とりあえず今年は人生の節目となる出来事もありましたが、来年もまた自らの記憶に残る一年となるようにしていこうと思います。
1年間当ブログに訪問していただき本当にありがとうございました。
来年も飛躍しないけど面白おかしく一年を送らせていただきます。
皆さん良いお年を

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バラスト

911の弱点であるフロントが軽く落ち着きの無いハンドリングを解消するため、トランクにバラストを積込んでみました。
燃料タンクが満タンだったこともあり違いはほとんど感じられず、積荷は降ろされ私の体のバラストとなることになりました。
タンクがカラケツに近い時これをやると明らかに違いがありますから、近いうちに本気で砂袋など積んでみようと考えています。

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ああ、無情

♪綺麗でしょ キラキラと 輝いているでしょ
 見かけより重いホイールね・・・
先日、ついにレース用GT-Ⅱを注文しました。
ディスクがアルミ鍛造の「ニュータイプ」です。
「生誕50周年記念事業」は1年という長い時間をかけようやくスタートしたわけです。
全て受注生産なので2・3週間は掛かりますよという言葉も、1年という長さに比べればどうってことない時間です。
そして今日注文したお店から電話がありました。
「実は先日注文いただいたGT-Ⅱの件なんですけど」
その言葉を聞いていやな予感が脳裏を駆け巡ります。
一般ユーザーには売ってくれないのか?
993用サイズは作れないというのか?
しばらくの間を置いてお店のメカさんから出た言葉は、
「プロジットに注文したところ、993標準ボディー用で指定のサイズが数セット組んであるそうです」
「但し、ドカポルさんが指定したものとはちょっと違いましてディスクがオーバーヘッドタイプになっちゃうんですよ、ダメですよね、こだわっていましたからね」
それを聞いて、勿論それじゃ困る何とかして裏側で接合された物を作ってくれと頼みました。
しかし、残念ながら3種類あるらしいディスクと内・外リムどんな組み合わせをしてもフロント用8,5JーET56という組み合わせはできないそうです。
詳しく説明しますと、一番回りこみが大きい(オフセットが一番とれる)ディスクを使い、外リムに一番狭い1Jを組んだとしても必要なオフセット量が確保できず、フェンダーに接触する虞があるそうです。
とりあえず、年明け早々に現物が届けられるので見てきます。
オーバーヘッドタイプのレース用GT-Ⅱは、かなり前のポルシェ雑誌で993RSに装着しているのを見たことがありますが、その印象は悪くないけどイマイチです。
そもそも大して軽くないGT-Ⅱにこだわるのは、そのルックスにあります。
そのルックスが確保できていないものに市販BBSの倍もする資金をかけて納得できるでしょうか、いやできないでしょう。
しかし、一縷の望みはあります。
いろいろと雑誌を調べていったら、01の996カップカーがフロント8,5Jで、オフセットを稼ぐために外リムはディスクを巻き込むように少し内側に入り込んでいるようにも見えます。(そう見えているだけかもしれませんが)
ダメ元で相談してみます。
それでもダメなら、やはりこの計画は白紙に戻すでしょう。
そして新たな記念事業がスタートwww
多数のご質問(1件w)がありましたので、お知らせします。
これがオーバーヘッドタイプのGT-Ⅱで、ディスク部分が全部外側に出ています。

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じーてーあーる、そんなにスゴイのか???

最近は車やバイクの雑誌を買うことが少なくなった私ですが、今日は特にあてもなく書店に立ち寄ってみました。
時々このようにぶらりと立ち寄ることはあっても「見てるだけー」で何も買わずに帰るのですが、今回は珍しく「ポルシェ」の文字が並んでいたので買って帰りました。
全部で3冊、まずは「ポルシェ・パラノイア」そして「レーシング・オン」。
いずれもレーシング・ポルシェについての記事があったので中も見ないで買ってしまいました。
もう一冊は「エンジン」です。これはGTーRのインプレがあったので買ったのですが、ポルシェに乗っていても気になる車はやはりGT-Rということで敵の戦闘力を把握するためです。
いつものことではありますが、本文はさっと流し読み程度でグラビアばかり眺めてみましたが、珍しくGT-Rに関してはしっかりと読ませていただきました。
まず驚いたのが、めったなことでは特定の車を麗賛しない辛口ジャーナリスト先生達をもってしても超一流のスポーツカーであることを認めていることです。
777万円という価格をつい最近知った私は、どこにそんな価値があるか知らずにただ「バカ高い車」程度の知識しか持っていませんでしたから、至極納得したわけです。
私にとってGT-Rという車はまるっきり縁の無い車ではなく、今から27・8年前つまり22・3歳の頃にほんの1年だけ中古PGC10を所有し乗り回していたことがありますから多少の思い入れはあります。
あの当時中古車でもGTやGT-Xの倍以上の値段がしていましたから、それを考えれば当然の価格設定なんでしょう。
正直言って一度乗ってみたい気はします。
私のぶっ飛び娘が持っているR33GT-Rを借りて近所の農免道路をぶっ飛ばした時も、ターボが効いてロケットのように加速し、岩のように安定している様に大きな驚きを感じましたから、それよりはるか上をいく異次元の乗り物と評される記事を見てしまうと、一度は経験してみたいと思ってしまうのです。
ただ、グラビアを眺めれば眺めるほど記事の内容に興奮した気持ちが引いてしまうのです。
それは、あまりにも「格好悪い」からです。
ジャーナリスト先生達は日本的で今までに無いデザインと評価していますが、多分あまりの醜女に言葉を失い、さりとて醜いとも書けず、取り繕うため書いた言葉であったと思います。
「鉄仮面」の再来と言ってもいいでしょう。
もっと言っちゃえば、フロントグリルの一部をマットに仕上げるなんて、ドイツ製スポーツセダンの定番手法をパクっているような気がします。
世界中のスポーツカーを超越するハード面を持ちながらデザインは理解不能です。
かつてどこかのメーカーがキャッチで使っていましたが、
「デザインも性能の一部です」を思い出させてくれます。
その価格ゆえ買えない者のヒガミかもしれませんが、購入意欲がひとっつも湧いてこないのが救いです。
でもしかし、レンタカーが存在するならガードレールに張り付くくらいぶっ飛ばしてみたい気もしますwww。

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お年寄り

先週は近所のオートバイ屋さんにBMW R100GSパリダカ号の車検をお願いしました。
ここ10年くらいかそれ以上ユーザー車検で済ませていましたが、やはり何度受けてもあの緊張感と面倒くささに勝てずお願いすることにしました。
車検があがり、新しい車検証の現示距離数を見て気付いた事が一つあります。
全然乗っていない。
前回平成17年には43000キロだったオドメーターは、今回46700キロと二年間でたったの3700キロしか乗っていません。
オドメーターの数字をいかに上げるかがGSライダーの誇りでもあるわけですが、残念ながらそれは失格者と言われてしまいます。
やはりあれもこれも持ちすぎていることが距離の伸びない原因の一つですが、雨の日も、晴れの日も、寒い日も、暑い日も、エアコン利かせれば同じ条件で乗れてしまう車が楽なのが一番の原因でしょう。
30代までは狂ったようにバイクに乗りまくっていたのが信じられません、気持ち的にも歳をとってしまったようです。
オートバイは、乗らずとも眺めているだけで満足しちゃうんですから、ある意味安全?です。
スピードメーターは表示が怪しく、車検は通ったものの近いうちにOHしないとダメそうです。
車検証に記載された車両重量は満タン重量ですから、いわゆる乾燥重量ならばかなり軽量といえるでしょう。

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