どかぽる

自分大好き55歳

フェラーリ・ワールドツアー

明日、芝増上寺あたりでフェラーリのワールドツアーイベントが催されるらしい。
たぶん599で世界中回って宣伝するやつだと思う。
マセラティーも似たような事やっていた。
同じグループ(会社?)だからやることは同じなわけだ。
そんな情報知るよしもなかったところ、知人の328GTB氏からお誘いを受けたのに明日は「夜のお仕事」で見に行けない。
599だか何だか興味は全く無い。
コーンズからわざわざクルマを並べてくれと頼まれたくらい上物のGTBが見たかった。
彼のGTBを狙う人間は私以外にも数人いるらしい、コーンズも客に頼まれ交渉してくるらしい。
数年後に手放す時、できるだけ優位な立場を確保しておきたかったのに残念。
でもいいか、まだ5年はあるからじっくりと口説き落とそう。
落とせるまでが切なく、そして楽しいのは何かに似ている。

Add a comment

マグ鍛は本当に軽いのか???

RSのタイヤは終わっている。
残り溝は整備不良レベルにまだ達していないが、やたらとワダチでチョロチョロ落ち着きが無い。
フロントタイヤは5年と3万キロ、リアタイヤは4年と2万キロちょい。
そろそろ換えても惜しくはない。
ついでにドカポル生誕50周年を記念してホイールを奢ってあげることにした。
やはりポルシェのホイールだからBBSを付けてあげたい。中でもGTⅡはレーシングポルシェに欠かせないアイテムだから当然第一候補に上げた。
ところが、この「GTⅡホイール」設計が古いためかセンターディスクがマグ鍛の割りにクソ重たい。しかも、お値段べらぼうに高いし。
そこでBBSジャパンやプロジットのサイトからホイール単体重量を調べてみた。
その結果は次のとおり。
サイズは全てフロント8.5-18、リア10.0-18で共通。(単位はキロ)
           F          R
LM       10.1       10.6     オールアルミ鍛造2ピース
RS-GT     9.5       10.0           〃
RE        9.2        9.9           〃    1ピース
GTⅡ      9.4       9.7   マグセンターにアルミリム
REマグ     7.0        7.5      マグ鍛ワンピース
という結果が分かった。
LM,RS-GT、REとGTⅡ、REマグとはお値段倍近い差がある。
REマグは、その圧倒的な軽さからべらぼうな値段も納得できるがGTⅡに関してはコストパフォーマンスが悪すぎる。
この重量差は外観上確認でき、GTⅡとLMが10本のY字スポークなのに対してRS-GTとREは8本スポーク。
適合サイズがないので調べていないけど最新のLM-Rは7本スポークで更に軽くなっているらしい。
カップカーのホイールを見ても996までは10本スポークで997から7本スポークにして軽量化されている。
見た目と993だからのこだわりでいけばGT-Ⅱなんだろうけれど、アルミと変わらぬ重量に高いお金を出すほど余裕もないのでGT-Ⅱはボツ。
REマグも値段と10本スポークが気に入らず、これまたボツ。
LM.RS-GT.REの中から選ぶとすればお値段変わらず一番重いLMも見た目も重くて選外。
残る2種類のBBSから選ぼうかと決めかかったところで伏兵出現。
レイズのTE37だ。
アルミ鍛造ワンピースで、確認してないけど一番軽いかもしれない。
しかもお値段はBBSの3分の2程。
物の価値判断は常に高いか安いかで決める私としては今回だけは決めかねる。
見栄を張るか、実をとるか。
一番いいのは考えている内に熱が冷めて今のスピードラインでいいやと落ち着くことなんだろうけど、このホイールは「秋田県」。
さて、どうするか。
ところで、ドイツ本国のBBSは今月倒産の憂き目になっているようです。
BBSジャパンの広報によればBBSブランドの鍛造ホイールは全て日本のワシマイヤーが作っているので(勿論F1用も)物が無くなることはないそうです。
スピードラインも会社再建中のようでRSホイールのパーツばら売りしなくなったし(アウターリムだけ欲しかった)、老舗の生き残りは大変なんですね。

4 comments

忘れていた

50歳を迎えた先月の誕生日にフェラーリを貰った。www
でも惜しい、これが328GTBだったら本物買わずに満足してたかもしれない。
本物はあと5年後か10年後か、唾を付けてある知人しだいで分からない。
今はRSで十分満足。
ところで自分大好きなこの私が自分自身に50歳のバースデープレゼントをあげていない。
半世紀を生きてきたんだから今できる精一杯のプレゼントをあげなきゃ自分に申し訳ないことになる。
すっかり忘れていた(このまま忘れていれば良かったのに)
何をあげるか、考えだすとあれもこれもプレゼントしたい物が浮かんでくる。
・ モトグッチのル・マン850(市場に出回らなくなった)
・ カワサキW1スペシャル(近所でW3が売りに出されているらしいけど定かではない)
・ マイクヘイルウッド・レプリカ(知人が毛布に包んで持ってるけど骨壷に入れるらしい)
・ 328GTB(とりあえず5年後の60歳で手放すか考えるそうだから今は無理)
・ ビートの幌を新調(ボディーカバーで十分だ)
・ タグ・ホイヤーのカレラ(ちと地味)
・ ロレックスのデイトナ(知らずに1万円で買った今のパクリ物で十分)
うーん、考えてもなかなか浮かばない。
いや待てよ、自分にあげようと考えるから浮かばないんだな。
カフェレーサー作るって、むしりとった羽根やらシートやらパーツのかずかず、993RS君はさぞや寂しがっていることだろう。
ここはひとつ、「自分」はやめて「彼ら」の喜ぶものをプレゼントしてやろう。
でも何が喜ぶか、そうだRSつまりレーン・シュポルトにふさわしい物をあげよう。
この世に生を受けて12年、イタリアの靴も飽きたことだろうから母国の靴を履いてみたいだろう。

Add a comment

フェラーリ1台お買い上げ~

なんちゃって、貰っちゃったのだ!!!
しかも、F430スパイダー。
ついにポルシェとの2台体制が完成し、大願成就とあいなりました。パチパチ・・・
ところが問題発生。ガレージが手狭で玄関に置くことにしたけれど?、でかくて邪魔(あたり前田のクラッカー)
ロッソ・コルサのボディーにオプションのスポーツシート(高かったらしい)。内装はタンで好みじゃないけどタダだから許してあげよう。
今日は、日頃ドカポルブログに訪問していただいている僅か50人程の「コアなファン」だけに特別お見せしましょう。
さあ、「フェラーリF430スパイダー」の登場です。

フェラーリ社公認(ホログラムシール付き)ラジコンカーで、縮尺は7分の1と馬鹿でかい。
できれば、もうちょいデカくてペダルカーだったら乗れたのに。

7 comments

ヤッホー、受かったちゃーん

サラリーのアップがかかった試験は本日合格発表があった。
最終試験の通過率は9割!!!
つまり落ちたら恥ずかしい。
受かりたいより、落ちたら面目丸つぶれだったから落ちなかったことで嬉しかった。
これで上がるサラリーせいぜい数千円、安っぽい肩書きがおまけで付いてくる。
でもいいのだ。安い居酒屋で飲める回数が一回だけ増やせるから。
日々の生活に、墜落寸前の超低空飛行を保ちつつ、それでも懲りずに音速で飛び続ける「男」ワーキングプアー・ドカポル(笑)。

2 comments

間違えた

ドカティー749Rの後輪を外し、タイヤを購入したDS二輪館に持ち込んだ。
DS二輪館では外車の場合ホイール持込以外交換作業を断られるので自分で外した。
ドカのアクスルシャフトは中空の太いものでナットも当然馬鹿でかい。ラッキーなことにBMW100GSのステムボルトを外す時買ったボックスがぴったり。
DS二輪館で作業待ちをしていると
「タイヤ交換でお待ちのドカポルさん、ちょっとピットまで来てちょうだい」
呼ばれて行ってみたならば店員さんが、
「今履いてるタイヤとお持ちのタイヤはサイズが違いますけど」だと。
そんな訳ないはずが、あららサイドのサイズを見てたまげた。
190・50-17と刻印してある。
ちゃんと180・55-17で注文して買ったはずなのに。
どうやら購入時の店員さんと私の意志の疎通が足りなかったようでしょうがない。
お店側は、ご希望なら180・55-17のディアブロ・コルサが在庫してるので取り替えても良いという。
ところが、前後セットのバーゲン品ではないからいくらか追金しなければならない上、現物の製造年を見たら2004となっている。
金払って更に古いタイヤ付けても馬鹿らしいし、749Rの兄貴分である999Rは同じ車体に同じホイール(5.5)で190・50-17が標準だ。
一応ドカ松に電話で聞いたら、好みでそのサイズ付けちゃう人いますよ、特に問題はありませんとの回答なので付けちゃいました。
190・50-17ディアブロ・コルサ(コルサの響きと値段に惹かれて選んだだけ)
自宅で早速装着しいつもの農免サーキットといつもの高速コーナー「印旛のオー・ルージュ」でハンドリングのチェックをしてみたら、切り替えしが重くなるだろうの予想に反してなかなかいける。
タイヤの幅はほんの少し広がったものの、同じ幅のホイールに嵌めているからタイヤのラウンドがきつくなったのと、外径は扁平率の関係で8ミリ程小さくなったため、むしろ軽快感が増したようだ。
交換前の「つるっぱげ」に近いタイヤとの比較は正確ではないが、いわゆる「ケツの切れがいい」ハンドリングだ。
ただ交換前と同じ位寝かしてもサイドの接地しない幅は倍くらい広がってしまい、とてもじゃないけど「槍」のマークにはとどきそうもない。(はったりが利かないwww)
タイヤの取り外し、特にスイングアームからの引き抜きはアーム幅が広くカラーが引っ掛からないのでとても楽でした。

マルケジーニの鍛造アルミホイールは04以降の749Rと999R専用品で、スポーク部が汎用品よりはるかに細い。

ホイール幅が変わらないので、見た目は180も190も同じ。

リクライニングシート交換の恩恵は、993RSにカーゴ機能が追加されたこと。

Add a comment

ベイサイド・クルージン

今日のミッションは、993RSを駆って東京湾を一周して中古レカロの座り心地を確認せよ。
自宅出発はお昼前、いつものとおり早起きはできない。
まずは湾岸線を西に向って最初のチェックポイント「大黒PA」に到着。RX8やエスプリののオフ会で賑わう中、公団前のスペースに停め一服。
自宅出発から1時間弱の印象は、最初硬いと感じたクッションも体温で温められたせいか少し柔らかくなってちょうどいい硬さになっている。硬すぎず、柔らかすぎず。
張り出したサイドサポートも腰痛持ちの私には脊椎をしっかりと固定してくれて具合がいい。
タバコ3本やっつけて、昼前に次の目的地「久里浜」へ向う。
湾岸、横横とほとんど直線の高速は、横Gを体験する機会がなかったものの快適なクルージングをもたらしてくれた。
久里浜からは5年振りに「東京湾フェリー」を使って対岸の千葉県の「金谷」へ渡り遅い昼食。
港から少し離れた食堂で食べた「ねぎマグロ丼」は、安い・旨い・大盛りで大いに満足。
ここからも東京湾沿いに北上し、館山道・東関道で自宅に戻ったのは3時過ぎ。
さて総評は、中古の割りに状態が良かったせいか8万キロ近く使ったノーマルバケットを凌ぐ快適度であった。
昨日酷評したシートレールも遊びが少しもなくしっかりとしたいい感じで、ベルトアンカーも慣れてしまえば関係ないものだった。
更にバケット故の難点であった手前にシフトするとき肘がつっかえて邪魔だったのが当然無いのは嬉しい。
今回のシート装着に掛かった代金、総額15万円也は中古品を差し引いても得した気分になった。
さてと、次はどこをいじくりまわしてやるか。
大黒PA、赤いクルマの近くに停めると羽根無しクルマは普通のクルマ。

間もなく接岸「くりはま丸」。下船乗船の手際がいいこと。
第一ステージを終え地中海を渡るフェリーにて(パリダカじゃないってか)
甲板にはピアッジがいた(嘘)お気に入りのダイネーゼ・MAX1ジャンバー(似合わないwww)久里浜出航してすぐにすれ違う。日曜日は3隻で回しているようだ。
993RS TYPE-R(なんちゃって)

2 comments

気分爽快、されど筋肉痛

シートのフィッティングがイマイチなので左右のシート交換に挑戦した。
取り外しはネジを外すだけだから実に簡単に済んだけどスライドレールも左右交換しなければならないので意外と手間の掛かる作業になってしまった。
ベースフレームはベルトのキャッチがあるので車体に付けたままでOKだが、スライドレールは車体内側の不要な高さ調節部分を切り落とす加工を施したため運転席側と助手席側で専用レールになってしまったので付け替えた。
このレール取付けは3段階で高さ調節ができるはずが車体の構造上内側後方取り付け部分のみそれができない。
最初に付けてもらったとき3段階の一番高い位置に付けシートを載せたところ、まるでトラックに乗っているかのような高さで、おまけに膝がハンドルに当たってしまうありさまだった。
そんなわけで邪魔な部分をカットして最も低い位置に取付けたわけである。
さて交換作業をして分かったことだけど、レカロの純正フレームだからさぞかししっかりとできているかと思いきや、はっきり言ってテキトウな造りにがっかりした。
何がテキトウかと言うとベルトのキャッチはシート側フレームに付きスライドに合わせて動くのが普通。外した純正バケットもそうなっている。
ところが、ポルシェ用ベースフレームであるのにキャッチの取り付けは車体側フレームと一体化されている。また許せないのはキャッチの固定は純正ボルトを使用となっているがナットとの噛合長が短くなり取り付け強度に不安が残る。
以上、あくまでも純正との比較なのでやむを得ない部分もあるが所詮は汎用品だなというものだったし、取り付けを行ったお店がシートだけを本業にしているお店ではないので取り付けノウハウもないのだろう。いずれにしてもベルトのキャッチだけは不安が残るので対策を考えねば。
交換後の座り心地に関してはハンドルとのオフセットを内側に詰めたおかげでノーマルと同じに戻って違和感がなくなり、リクライニングダイヤルも手が入って回せるようになったので大変気に入っている。
昼過ぎに作業を終え、天気が良いのでドカのバッテリーチャージを兼ねて30キロ程離れたドカティー松戸へ向った。
お目当ては、勿論スーパーバイク1098を見るためでトリコロールカラーのSがあれば尚のこと結構と考えていた。
しかし、残念なことにまだ日本へは入ってないらしく現物を拝むことはできずに僅30キロ程で痛み出した肩と背筋を労わりながら右手を捻るだけ捻って高速飛ばして家路についた。
お目当ての1098は見られなかったけど、久しぶりに聞いた749Rの超ショートストロークLツインサウンドと高回転パルスには痺れた。
少し前に試乗したBMW1200Rのようなトルク感は無いけれど、猛烈な回転馬力を感じさせてくれる小排気量!マシンも面白い。
これでもう少し楽なポジションだったら言うこと無しなんだけど。
スポーツシートなので深さ調節が付いているけど使わない。

シート外したドンガラキャビンはゴミだらけ。

格好満点、疲労度も満点。ハンドル垂れ角がもう少し少なければいいかも。

Add a comment

水道工事

一晩中の仕事を終え昼過ぎに帰宅。シートの付け替えをやろうと思ったら自宅前の道路がほじくり返されポルシェが出せない。
水道本管の交換をしているとのことで文句の言いようもなく、とりあえずビートを出すことができたのでお買い物して一日を終了。
やろうと思ったことができないと無駄に一日つぶしたみたいでもったいない。
「余命20年」、一日も無駄にはできない。(父親とその兄弟の亡くなった歳から算出www)
本管工事でホンカン・・・。
しばらく見ていたら、穴を掘るバックホーが正面だけでなくオフセットして掘れる優れものであることに気付いた。
ポルシェのシートもオフセットしてるから優れているのか???

Add a comment

今日も座ってみたら

仕事を終え自宅に帰り着き、まずガレージに下りてRSのシートに座ってみた。
昨日は今までのバケットとの違いやリクライニング調整のしずらさから違和感を覚えた。けれど今日じっくりスライドやリクライニングの角度を調整してみると決してバケットに劣っていないかなと感じはじめた。
やはり好印象なのはウレタンクッションの座り心地だろう。
純正バケットのハンモックにぴんと張り詰めた座り心地から、固めのウレタンながらも尾骨の出っ張りに合わせてホールドしてくれる感覚がいい。
リクライニングダイヤルとシートのオフセットを調整(15ミリ近くセンターに寄せられる)すればかなりいけるかも。
私がこの993RSをスポーツカーとしてではなく、GTカーとして使用している現状を考えるとシート交換は正解だったような気がする。(そうあってほしい)
エルゴノミックなラインが気に入っている。

4 comments