どかぽる

自分大好き55歳

装着完了

朝寝してしまい何処行くあても無く結局シート取付けにお店に行くことに。
昼過ぎに作業開始し、運転席側を取付けたところで座ってみると座面が高くしっくりこないため、若干の加工を施すことになった。
全ての作業が完了まで3時間を要し、ちょっと高かった工賃にも納得。
さてシート交換後の第一印象は、予想に反して「イマイチ」だった。
まず乗降りのしやすさからいくと純正バケットよりはいい。しかし、結局ハンドルが邪魔で片足突っ込んで颯爽とは乗り込めない。
シート幅が広がってフロアトンネルとの干渉を避けるため元々あったハンドルとのオフセットが更に1センチくらい増した。
リクライニングダイヤルをセンター側に持ってきたため手が入らず走行中の調節が不可能。
ただし、シートバックの前倒れ機構は便利で、今まで無駄にあったリアシートスペースに大きな固形物が積み込めるようになったのは実用性大幅にアップ。
また乗り心地も純正バケットがハンモック式クッションだったのに対して固めのウレタンクッションに代わったおかげで細かい振動を感じないようになった。
いずれにしても、今までのイメージが強すぎてもう少し走ってみないと断言はできないけれど、純正バケットが秀逸なものであったことは確かなようだ。
今後いくら走っても慣れないようだったら元に戻せばいいことだし、よしとするか。
とりあえず付いた。時間を見て左右のシートを入れ替えたり、オフセット調節したりできるかぎりの事はしてみよう。
画像に見えるシートスライドのバーが邪魔。

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ベース到着

昨日の記事でベースフレームはまだかいな。と書いたら声が届いたのか本日フレームがお店にに到着し、いつでもいいから取付けおいでと連絡がきた。
せっかちだからお店の悪口書いちゃったけど訂正、良いお店です。
ただ、いつでも都合の良い日と言われると明日は天気良さそうだから走り回りたいし、何とも自分勝手だ。
でも安心したな。これで粗大ゴミにならずに済んだしブツは揃ったことだし、明日は安心して走り回れる。www

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レカロシートは粗大ゴミ?

ちょうどひと月前にヤフオクで手に入れたレカロ・スポーツシートはどうやら既存のベースフレームが使えるようでお店に注文を出した。
でも、それから数週間待ち先週ようやくメーカーに注文を出してくれたのはいいけれど、まだ連絡無し。
取付けをお願いしたお店は国内でけっこう有名な改造屋さんで、数百万の改造をお願いするお客さんが優先で、数万円の手間賃しか取れないお客は後回しにされているのだろうか。
玄関で邪魔な位のスペースを占領している真っ赤なシート。
床に置いてりゃただの粗大ゴミ。
といっても、ご覧のようにレバー一つで前に倒れるリクライニングシートはとっても便利そう。
カフェレーサー計画は、どんどん普通のクルマになっていく。

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タイヤと畳は新しいに限る

ドカティー749Rは走行距離間もなく6千キロで、後ろのタイヤも間もなくツルッパゲ。
先週ドラバースタンド二輪館で年末バーゲンの売れ残り商品「ピレリ・ディアブロコルサ」前後セットを購入。
お値段、前後で29800円也。
通常だと4万から5万円はするからかなりのバーゲンプライスだ。
しかし、代金支払いの時製造年月日を確認したら納得できた。05年第8週、つまり2年前のタイヤ。
でも気にしない。今付いているタイヤより新しいし、新品だから溝もたっぷりある。
それに経験からいくと、最初の一皮剥ければたいして差はないし、安いが一番。

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A6イントルーダー

昨日自分で載せたビートの画像を見ていたら、なんとなくイントルーダーに似ているような気がしてきた。カッコイイ。
空を飛べないオモチャの戦闘機、ビート。

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南総里見八犬伝

千葉に住んでいて何十回と走った房総半島で、いつもこの次来た時寄ってみようと思いながらこの歳まで寄らずにいた場所が、南房総市の「那古観音」。
ご存知、南総里見八犬伝の舞台となった場所で、坂東三十三札所のひとつに数えられている。
館山道をオープンビートを飛ばし、国道127号経由、今日は試しに途中開通の館山道を使って向かう。
私のツーリングマップルだと館山のかなり手前で終わっているはずが知らない間に延伸されており、終点まで走ったらほとんど館山に着いてしまった。
高速出口から那古観音までは2キロ位で、自宅出発から2時間位で到着。途中鋸山を貫くトンネル入り口で垂直に切り立った山を眺められたりでなかなか面白い道路でもあった。
クルマは昨日ミッションオイルを交換したせいかシフトも気持ち軽くなり、連続6千回転の咆哮も楽しむことができ、これで天気が良ければ言うこと無し。
そういえば、昨日のホンダプリモのメカさんはつい最近まで自身もビートに乗っていたとかで色々話を聞くことができ参考になった。
中でもレブリミッターの話は聞くまで知らなかったからいい勉強になった。
ビート販売当初は8千7百のレブリミットが、私のバージョンZ以降は9千百回転にまで引き上げられたそうで今度レブが当たるまで回して確認してみよう。
本日の走行距離220キロ、平均燃費はブン回してリッター15キロ。これだから軽はやめられない。
那古観音、山の頂上からは館山湾が一望内房線「那古船形駅」、なんともローカル。おにぎり持参、昼飯代浮かせてでもガソリン入れたい。

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鴨が葱背負って鍋に浸かってきたら

先週立ち寄ったBMWディーラーに置いてあったR1200Sをじっくり観察するため又してもモトラッドに足をはこんだ。GSで乗り付けてやるつもりが小雪がちらつきはじめたのでビートをオープンにして向かう。
ヒーター全開のエスキモースタイルを決めたおかげで寒さを感じないけど、このクソ寒さの中でオープンで高速走ると、いささかこっ恥ずかしい感じがしたのも事実。
モトラッドに到着するといつものマネージャーさんが飛んで出迎えてくれた。
このマネージャーさんは以前ドカティーを担当しており749Rを買ったのもこの人からで、私が衝動買いに走る性格を知っているもんだから舌が乾くんじゃないかというほど説明をしてくれた。ひやかすだけで帰るつもりがあまりの熱心さに負けとりあえず試乗くらいはしてあげることにした。
このお店、県内のBMW販売権を独占しているだけあって試乗車はほぼ全機種揃っている。その中で、今回はR1200RとK1200Sを試乗してみることにした。
まずはR1200Rからで、だいぶ以前にR1100RSを試乗した時の印象があったのでフラットトルクのそれほど面白くないエンジンだろうと予想していた。
街中を抜け湾岸沿いの国道に到着。試乗車をいいことに右手をワイドオープンしてみたら、おおっ早いじゃん。しかも4千回転あたりからはブースターが効いたようにトルクが立ち上がっていく。レブリミットの8千回転まで明らかにトルクを増しながら加速していくフィーリングは単室容積600ccもある空冷フラットツインと思えない吹け上がりだ。シフトアップして高いギアでも強力な加速力は衰えをみせないからカタログデータの109馬力に偽りはなさそうだ。749Rのピークパワーが全域で出ている感じがするし、とても軽やかな回り方をするエンジンだ。
続いてK1200S。水冷4気筒で167馬力もあるからじゃじゃ馬を予想していた。
交差点を曲がり、おそるおそる右手をひねりそのまま全開に、これまた早い。シフトアップしても加速力は変わらず更に高速域でもディオレバー名づけられたフロントマルチリンクサスは素晴らしい接地感で安心感をもたらしてくれる。
しかし、何か変だぞ。ついさっき乗ったRは109頭の馬で、こいつは167頭の馬で走っているんじゃないか?針は尋常でない所に回っているのになぜだか速さを感じられない。ツインとマルチの特性の違い、アップライトとクラウチングのライディングフォームの違いなのか身体に伝わるダイレクトな速さを感じられない。
試乗を終えて分かったことは、BMWはバイクの使用目的によって明確な色分けを行っているということ。
Rはバイク本来の加速感とスピード感を強調し、Kは遠くの目的地までいかに疲れずかつ速く到着できるかを極めた結果なんだと。
そして自分の脳ミソが何を考えているかも分かった。
最新のBMWを欲しがっている。フラットでもパラレルでもこの際何でもいいから欲しい、めちゃめちゃ欲しい。
お店を後にする時、彼は含みを持った笑みで送ってくれたけど腹の中は分かっている。
「今度来るときはハンコ持っていらっしゃい」と。
危ない、危うく料理されるところだった。
R1200R

K1200S

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S見たら、GS乗らずにゃいられない

昨日「彼の1100S」を見てからはバイクに乗らずにいられなくなりGSを引っ張り出してショートツーリングをしてきた。
できるだけ近くできれいな海の見える所で選んだ場所は、富津岬。
東京湾の浦賀水道を望むこの場所は、館山道木更津南インターから10キロ程で自宅から1時間半もあれば着く。
高速道路のGSは、旧ボクサーエンジンの例にもれず呆れるほど遅い。
そりゃそうだ、考えられる限りのローテクエンジンでコンプレッションなんか8.5くらいしかない。へたをするとターボエンジンより低いんじゃないかな。
でも、このローテク・ローパワーのエンジンは、ゆるゆるとつかみ所のない回り方ながら安らぎを覚える不思議なエンジンだ。
帰り道ではどこかのBMWモトラッドがツーリングしているのだろう最新の1150や1200にあっさりと抜かれていったけど、ついていこうという気が起きないのもいい。
さてと、3日後に大事な試験があるのに今日も遊んでしまった。まっ、いいか。本日見かけた格好いい大賞は、「ビモータdb2」に決定。
クロモリのフレームワークは芸術品。

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Sはいい

千葉のお隣茨城県に住む同僚が我家を表敬訪問してくれた。
彼の「足」は、BMW R1100S。
現行1200Sの前モデルで、淡いシルバーとホワイトのシックなツートンカラーだ。
バイク談義を重ねている内にディーラー行って最新モデルの見学会をしようということになり、向かった先は市川にあるグッドウッド二輪商会「モトラッド京葉」までポルシェを飛ばした。
ここで見た最新のBMWバイクの数々はちょとがっかりだった。最新の技術とスタイルそしてパワーは一世代前とは明らかに違うものを感じとれた。
けれどそれまでBMWが持っていたクオりティーが感じられない。
と、冷やかし半分で同僚と批評していたらマネージャーが切り出した。「ドカポルさんの04Rはカーボンカウル付いてるから下取り高く付けてこの1200Sを特別価格で提供できますが」。
ここで私の物欲が少しそそられてしまいカタログ貰って家に帰った。
でもしかし、同僚の1100Sを見ていたらやっぱりこっちの方がいい。重量感が適度にあってBMWバイクらしいクオリティーを感じる。
同僚よ、お願いだから前後オーリンズ付けた頃飽きてくれ、そしたら私が高値で買ってあげるから。
人の物を欲しがる悪い癖、ドカポル。

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相撲取りすっぽんぽんで寒くない、ビートもすっぽんぽんで寒くない

冬のオープンカー、実は寒くない。
サイドウィンドーを上げヒーターを最強にしていれば、キャビンは熱気が溜まって寒くない。
それでも速度を上げると頭のてっぺんだけは冷えてしまう。
走る時間が短ければ「頭寒足熱」で快適。だけど30分もすると、その頭が冷やされて脳みそキンキンに凍り付いてしまう。
そこで貰ったフード付きジャケット着て走ったら、これがい。風は巻き込んで後ろから吹き込んでくるからフードが捲くれることもなし。
筑波山スカイライン、気温4℃。冷たい日差しの中で右に左に横Gを楽しめば、マイクロオープンカーは正に波間を漂う「バルケッタ」。
いやー、ビートってほんとに面白いですね。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
つくば名物「ガマの油売り」よく見たら本当に刀で切っていた。

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