どかぽる

自分大好き55歳

惜しい

「ゼロ」のエンジンは、もうちょっとでフロントミッド。
画像を見て分かるように、フロントストラットを結ぶ線がちょうどエンジンの前後長の半分にきている。
あと2・30センチ後ろだったら完全にフロントミッドのスポーツカーだ。
それでもオールアルミのコンパクトなV6は、それまでのストレート6より加重がかなり後ろに寄っていることが見てとれる。
更に、重たいバッテリーもストラットの後ろに搭載されているから、あのユーノスロードスターといい勝負しているではないか。
昨日今日と合わせて100キロほどドライブして、ますます気に入った。
安い鉄っちんホイールに履くタイヤは、215/60-16と絶対的なコーナリングスピードは期待できない。
しかし、その細さゆえ不快なキックバックを感じずニュートラルなステアリングフィールを楽しむことができる。
仕事で使うにはもったいないクルマだ。
まして「クラウン」を、「ダンナ」に乗せておくのはもったいない。
先代のタイベルからチェーン駆動に変更し、10年10万キロで交換の注意書きはなくなった。
結構なことだ。
耐久性を考えるならば、チェーンに勝るもの無し。
画像では分からないが、エンジンとラジエターの間には広い空間(ドンガラ)がある。

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ゼロに驚く

今日初めて「ゼロクラウン」をドライブした。
感想は「すごかった」の一言に尽きてしまう。
私が乗った「ゼロ」は、業務用の特販車で排気量3リッター、内装は一番安いやつ。
それでもミッションは6速ATで、Sモードを使えばギアをマニュアルセレクトできる優れもの。
まず、エンジンがいい。
V6の3リッターは、レブリミットが6千5百とたいして高くないものの踏み込めば一気にピークまで上りつめ、しかもパワフルでスタートダッシュはかなり早い。
また6速ATは、パワーバンドを細かく刻んで途切れのない加速をもたらしてくれる。
ハンドリングは、乗り心地を重視している割にダンパーがしっかりと仕事をして、大きくロールしても恐怖感はなく、切ったら切っただけ頭の向きを変えてくれる。
そして特筆すべきは、その静かさ。
V6というとかつての日産VGエンジンをイメージしてゴロゴロした先入観を持っていたけれど、振動もなくシャンシャンと極めて静かに回る。
タイヤのノイズや振動もギャップを踏んだ「タン」という音で終わり、余計な音はしない。
そのコンパクトな(ように見える)ダンブルフォームとダックテール、ちょっと本気で欲しくなってしまった。
「一度はクラウン」
私のような偏屈野郎でも、その気にさせてくれるクルマだ。

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広くなったガレージ

RSを修理に出して10日が過ぎ、その間ビートが留守を守ることになった。
雨に濡れる心配はないからいつでもオープンで飛び出せるようにしてある。
イタリアのカロッツェリアがデザインしたらしいそのスタイルは、バルケッタという言葉がぴったりで、やはりオープンにした時が一番いい。
我が家のガレージも一応フルサイズのクルマが入るように作ってはあるけれど、小さいクルマは余裕ができてなかなかよろしい。
でも、そろそろRSが恋しくなってきたな。
あのソリッドな乗り味に飢えてきた。
禁断症状を抑えられない。
バリオラム全開、ライオンの雄叫びを早く聞きたい。
しばらくの間コメントはご遠慮させていただいております。

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個人メドレー

先月中旬からの修善寺温泉に始まった週末温泉ツアーはひとまず区切りをつける事にした。
箱根峠超えの修善寺、浅間山、万座、日光湯元、万座でいずれも標高が高い、つまり温泉もさることながら涼を求めて行ったけれども、合計の獲得高度(標高)は7500メートルに達した。
もう一回高地の温泉に行けばエベレスト登山並みの高度獲得となるところだったが、残念ながら財布と貯金が湯当たりと酸欠状態で元気が無くなってしまった。
この高度獲得に使った道具は、RS、GS、ビート、トッポ、GTRと使えそうな道具を使い分けて行ってきた。
どれもとっても面白かった。基本的に燃費を気にしてチビチビと走ってきたけれど、最も燃費に優れていたのがビートで僅差でGSが続く。
ビートは平地でエアコンをギンギンに効かせていたのにバイクのGSより良かった。
このガソリン高騰の折、景気良くぶん回して1番を取れたことは賞賛に価し、NA軽自動車は正に時代の救世主である事を証明してくれた。
長いバカンス取ってみたいけれど、しみったれた性格だから何回も楽しめた方がいい。
いい夏休みだった。

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天下無双


四週末連続で温泉旅行。
今日は十年振りに娘が同行。
したがってクルマは娘の33GTRで繰り出した。
ドライバーは私ドカポルが担当し、娘はリアシートでキュアキャアはしゃいで小さな子供みたいになってる。
さて私は乗せてる人間より乗ってるクルマのほうが気になる。
半年ぶりにドライブしたけど、その岩のようなカタマリ感は感動もの。
半年前と違ってダンパーは四輪ともニスモのスポーツサスで締め上げ、タイヤも18インチに換えてあるにも関わらずボディーはミシリともいわない。
バワーは速度に関係無くアクセルを踏むとブースト圧が瞬時に高まり地の底から湧き上がるような底無し感がある。
コーナリングは1.6トンもあるのにグリグリと鉈でぶった切るようにコーナーを切り取っていく。
軽快感は無いが重量級GTカーは操縦感に溢れたものだった。

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蟻とキリギリス

今日は3年前に建て替えた我が家の住宅ローン更新に行ってきた。
繰上げ返済をして定年前に終わらせよう。と3年前は考えていた。
計算ではかなり余裕を残して終わるはず。
しかし、せっかく貯金をしても2年前はドカを。
そして今回も銀行へ行くまでは貯めたお金を入れて少しでも早く完済させようと考えていた「のに」。
どこからともなく悪魔の囁きがしてきた。
「そのお金銀行に返してGTBのハナシがあったらどうする。買えないぞ、いいのか。」
「そだな、それは困る。やーめた。」
と、一瞬にして考えは変わり完済までの長ーい住宅ローンは続くこととなった。
先の事より今が楽しければそれでいい。
刹那の海を漂うドカポル。
馬鹿は死ななきゃ直らない。
分かっちゃいるけどやめられない。
爆音に耐え切れず、わずか1000キロ足らずでノーマルエアクリとダクトホースに付け替えた。

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大食い

二日間で450キロにわたるトッポでのエコランはたいした記録を出せなかった。
総平均で、14.5km/L。
信号発信も3千回転以上上げず60キロからロックアップが効くように調教したにもかかわらずこの程度。
先週のビートは5・6千回転でクルージングし、時々8千回転のテノールで歌わせたのに16キロ台をマークした。
バブルの余韻が残る時代に生まれたターボはエコランを受け付けてくれないようだ。
家に帰ってキャンプ道具の片付けしてたらドカに2ヶ月近く乗っていないことを思い出し近所を一回り(ブン回して20キロ)。

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涼しい


今日は奥日光湯元温泉キャンプ場で温泉キャンプ。
片道250キロは全部下道で、アシはトッポにした。
行きの国道294は空いていて6~80キロをキープできるからとっても快適。
いつもはビートやポルシェの爆音に慣れていたから、その静かさからまるで高級サルーンのような乗り心地に感動してしまった(なんて安上がり)。
トッポのオートマも学習機能がついていて普段は80キロ位にならないと効かないロックアップも60キロ位から効き出すから今回はエコランに挑戦。
なんたって5リッター2トンのクルマが11キロも走るんだから負けられない。
目標リッター15キロ。
先週ビートで行った万座はリッター16キロだったから15キロは記録したいな。

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このブログはフィクションであり、事実ではありません。

昨日、衝撃の事実を知ることとなった。
それは、何と私の勤務する支店の前次長が私のブログを読んでいる事を。
今日も見ているのかもしれない。
まずい、非常にまずい。
調子こいて、制限速度の2倍3倍それ以上で突っ走ったとか、連絡もせず勝手に旅行行ったとか、仕事が嫌いだとか、書きたい放題書いてしまった。
唯一救われるのは特定の人の悪口を書かなかった事だけ。
訪問者の数を増やしたくて同僚にブログの名詞をばら撒いたのが間違いだった。
今日まで書いた記事は全部「嘘」です。
私は、この会社を愛し、この会社そして社会のために貢献し、自らの欲望を捨てて仕事に邁進していく決意をもっております。
お願いだから「クビ」にしないでちょ。
と、お詫びしたことだし明日は天気あまり良くないようだけれど高速全開でふっ飛ばしてキャンプしてこよっと。
以上全てフィクション、嘘、作り話であります。

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長期入院

今朝PC市川にRSを入工してきた。
今回の修理は先日飛石を受けて傷ついたフロントガラスの交換とフロント回りの塗装がメイン。
もちろんナメたブロアファン取り付け部分の修理も行う。
お盆休み明けから作業に入るらしいから、出来上がるのは月末頃になりそう。
そして作業のついでに行うのがフロントリップスポイラーの取り外しとノーマルカバー換装。
出来上がればカフェレーサー計画第一段階が完成する。
今からとっても楽しみだ。
クルマを預けたら担当さんが最寄り駅まで送ってくれるという。
お店のデモカーは997カレラ(チプトロ)、カイエンそしてボクスター。
当然カレラを所望し駅まで送ってもらい助手席からインプレッション。
まずは音から。紛れも無いフラット6サウンドがポルシェであることを主張している。
次にパフォーマンスチェック。
駅までの短い直線で担当さんは1速七千回転まで引っ張る大サービスをしてくれた。
感想は、「おお、速えー」。
感心したのはキックダウンの早さで、正に間髪入れずにシフト完了加速体制に移行する優れものだった。
そしてハンドリングは?
助手席だから分からないけど固められた乗り心地から察するに悪い事はないでしょ。
さて総評は、あまりにも短い距離で断言はできないけれど、全てが良すぎてあんまり感動しなかった?(ヘソ曲がり)。
やっぱ、いろんな騒音にまみれているけどRSが一番いいや。
それでも10年後の次期中古マイカーリストに入れておこう。
10年後中古マイカーリスト
アストンマーティン・バンキッシュ(無理だな)
マセラティー・クゥアトロポルテ(430より官能的な音)
ポルシェ997チプトロ
現行ジムニー(一番現実的www)
以上。
328GTBはどーする?
それは5年後???

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