どかぽる

自分大好き55歳

ドカポる?

ドカポルの名前の由来について多くの方が誤解を持っているのではと疑問が湧いてきた。
そして自分自信が勘違いしていたことも気付いた。
つまり「どかぽる」という単語は、口語体「ら行五段活用」
どかぽらない
どかぽります
どかぽる
どかぽれば
どかぽろう(誘ってどうする)
の動詞になるわけで、それでは「どかぽ」という言葉になにか意味があるかというと・・・・・・・・「無い」。
では、「どか」を接頭語として考えると、
どか雪
どか貧
どか弁
どか儲け
など一時で並外れた様を表す。
つまり、それまで軽自動車に乗っていた男がポルシェなんて考えもしなかったクルマ、しかもRSを手に入れ乗りまくっている様、「どかポル」をいう(かなり無理があるけど)。
と、一人納得していたら何と広辞苑に載っている事を知った(第五版1902頁)。
広辞苑によると
「どかぽる」
給料の大半をクルマとバイクに注ぎ込み、残ったお金は缶チューハイで使い果たす馬鹿者。
あるいは煩悩に支配されたかわいそうな人。
とあった。
なるほど勉強になったぞ。
って、難しい事考えないで明日も元気に「どかぽろう」。
昨日は、陛下のお帰りを確認して、那須御用邸に隣接するラフォーレクラブで一泊。
帰りは那須高原SAに特設されたETC上り専用入路を使って東北道入り、真面目に走った割にはあっという間に岩槻に着いてしまった。
高速代を節約するため国道を使って自宅へ向かったけど、ストレスを溜めただけで自宅の最寄インターまでふっ飛ばしていけば良かったと後悔。
6速で3千回転位が快適速度。但しバックミラーは頻繁に見ておかないと半端な速度だから、「喰われる」。

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GTⅡ

プロジットが取り扱うBBS・GTⅡはセンターディスクがマグ鍛造、リムはアルミの鍛造。
でも、たいして軽くない。
それでもRSRが履いているGTⅡ。
BBSジャパンで出しているオールマグ鍛はGTⅡより1本あたり2キロくらい軽いけど、デザインにレーシングヒストリーを感じさせないからいただけない。
性能は二の次、あくまで見た目の格好良さにこだわる。
ましてLMじゃ見た目は似ているけれどRSには役不足。
欲しい、超欲しい。
グランプリホワイトのボディーに金色に光るGTⅡ。
ステアリングはクラブスポーツ仕様。
これで私のカフェレーサーは完成する。
いつのことになるやら。

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東京ベイサイド・クルージン

今日こそはドカでふっ飛ばし、無法の限りを尽くしてやろうと心に決めていた。
朝起きたら私の気持ちに応えるように、空は曇り空でクソ厚くない。
よし、洗濯くらいはしてから出かけるかと洗濯したら瞬く間に天気は回復し、ピーカンのカンカン照りになってしまった。
もうこうなると乗る気は失せてしまう。
暑いの嫌い、大嫌い。
さりとて家でうだうだするのも我慢がならず、RSであても無く走り出す。
湾岸を流して、とりあえず大黒へ。
昼過ぎだったせいか目ぼしいクルマもみあたらず、マックで昼食。
まっすぐ湾岸で帰る予定が、ETCだとアクアラインが比較的安いことを知り海底探検する事にした。
日曜日にしては空いている海底トンネルで、ほんの一瞬だけ300馬力を体感。
6速から5速にシフトダウンしてアクセルを床板に張り付かせてみた。
4千、4千5百、5千、そして5千4・5百でバリオラムが全開となり吸気音の高まりを感じながらリミットの7千へ。
この時新たな発見をした。
今までは吸気音の変化だけと思っていたものが、音の変化と共にターボが効いたかのように明らかに加速Gの高まりを感じとれた。
低いギアだとあっという間に吹け切りバリオラム効果は体感できないけれど、5速の高負荷がかかっている時は、鈍感な私でもよく判る。
NA300馬力は伊達じゃないな。
6速にシフトアップしてそのままアクセルペダルから足を離すと空気の壁が即座に法定速度に戻してくれる。
常に全開、「高回転低出力」のビートと正反対の世界を体感させてくれるRS。
地上は大人しく3千回転以下で流し、走行距離170キロの東京湾一周は、エアコン効かせて平均燃費8、5キロと比較的真面目?なベイサイド・クルージン。
さて、私のRSカフェレーサー計画は前後の羽根を取り外すという第一段階を完了した。
しかし、これで終わりではない。
レーシングポルシェの必須アイテムをつけなければ納得がいかない。
帰りの道すがら高速を降りてオートバックスに立ち寄り値段を聞いてぶっ飛んだ。
いくら何でも高すぎる。
でも妥協はしたくないから、いつかお金がたまったら交換しよう。
楽しみは、「少し先」にとっておいた方がいいかも。
トンネルを抜けると、そこは海だった。
海ホタルから眺める君津のコンビナートは海上に浮かぶ楼閣のようだ。

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手ぶらで、シャケーン

RSを2年に一度の検査に連れ出し、鑑札をいただくこととした。
2年前は千葉検査登録事務所で、今回は習志野検査登録事務所。
習志野は県内のいくつかある検査場で一番厳しいことで知られている。
にもかかわらずここを選んだのは、光軸検査で落とされたとき、すぐ近くに予備検査場があり対応しやすいから。
持って行ったものは、ハンコとボールペンに鉛筆。あとは法定費用を支払うための若干の金子(私にとっては大金)。
6月にディーラーで12ヶ月点検を済ましていたので、下周りの洗車すらしないで持ち込んだ。
継続検査に必要な3枚ほどの用紙に住所と名前その他を書き込み受付に提出。
せっかく持って行ったハンコも本人が受検するのであれば必要無しとのことで、鉛筆やボールペンも以前と違って備えられていたから用意する必要はなかった。
受付で書類の点検を受けたら
「24ヶ月整備点検簿はありませんか」と
「12ヶ月点検簿じゃだめなの?」
「6月は12ヶ月点検だから去年は24ヶ月点検してますよね」
「・・・・・・・・・」やってないから答えられない。
「じゃ、今日はとりあえず検査だけ受けておきましょうね」
といった具合で、今日は検査だけ受けて車検証は交付されないのかと思い、12ヶ月点検簿を24ヶ月点検簿に書き写してしまえばよかったと悔やんだ。
ラインに入る前、灯火関係の検査を終えたら検査官がしきりに下を覗き込みはじめた。
あまりの車高の低さに車体が摺るのではと心配しているようで、結局当初並んだラインの隣、特装車のラインで受けることに。
ブレーキOK、メーターOK、そして光軸。
予定通りwww左右共×。
ラインを出たら早速近くの予備検査場に向かって調整をとってもらった。
工場のおじさん曰く、左右共ちょっと低かったよと。
やはり、お尻に付いてた羽根を外して8キロ位軽くなっているから、その分ケツが上がってしまったんだろう。
再検査の結果は勿論OK。(その日の内なら何回でも検査を受けられる)
検査終了のハンコをもらい、再び受付に書類を提出すると、10秒もしないで新しい車検証が打ち出されてきた。
その車検証とステッカーくれるんだろうな。
12ヶ月だ24ヶ月だのグタグタ言われるのか。
内心ドキドキしながらと待っていると、あっさりと手渡され「ハイこれで終わりです」と言われた。
私は「しめた、このオネエサンさっき言ったこと忘れている」と思い受け取った車検証とステッカーを抱えて逃げるように車検場を後にした。
家に帰って子供に点検簿の話をしたら、
「バカだなとーちゃん、脅かされただけだよ。検査が通れば関係ないじゃん。そうでも言わないととーちゃんみたいないい加減なやつが後を絶たないからだよ。」
そりゃそうだ。
でも、今まで持ってきたポリシーは変えない。
つまり、壊れるまで直さない。壊れたら直す。
これでこの先2年間は日本の公道を大手を振るって走り回れるぞ。
本日の車検取得に要した費用一覧。
自動車損害賠償責任保険        30,680
重量税                    37,800
預託証明書(リサイクル券)        13,840
検査登録印紙代               1,500
光軸調整                    1,000
書類代                       100?
合計                      84,920 円也

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のっぺらぼう

カレラは小さい。
例えばコンパクトなスポーツカーの代表とも言えるロータスエリーゼ。
全長はカレラより40センチ余り短く、全高はRSより14センチも低い。
しかし、車体の幅は5ミリほど狭いだけで、ホイールベースに至ってはカレラの方が3センチほど短い。
張り出たフェンダーを考えるならば、キャビンのタイトさはカレラの方が勝る。
狭ければいいってもんじゃないけれど、993の魅力は排気量にそぐわないコンパクトさではないだろうか。
996から997へと進化して空力や動力性能は飛躍的に進化したけれど、特にその空力重視の「のっぺらぼう」なスタイルは好きになれない。
911は、伝統を継承しつつ、もっとダイナミックなデザインになって欲しい。
ディーラーで997カレラSを従え記念撮影。
997のデザインは、地面から垂直に立ち上がるサイドパネルで構成されている。
空力にいくら優れていても「のっぺらぼう」

対する993は、ナローから引き継いだキャビンに幅広タイヤを納めるため、フェンダーを風船のように膨らませている。
抑揚のあるダイナミックなデザインだ。

お約束のティアドロップテール?

と、お休みのの今日は一人自己満足に浸って眺め廻していました。
997が悪いってわけではありません。ペコッ

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どすっぴん

これが羽根をもぎ取られたRS。
ようするにノーマルのシャコタン。
それでも、18インチのホイールに扁平タイヤはデザインスケッチから飛び出してきたようでカッコイイ。
裾がすぼまった事によりコンパクト感がより一層強まった気がある。これでも3、8リッター。チンスポを外したら本来のファニーな顔立ちが戻ってきた。
センターのアンダースポイラーに開いた四つの穴は、RS「スタンダード」に付くゴムパーツの固定用の穴で、チンスポは上に被せてあった。つまり厚化粧だった。こんな事するやつは世界中で私一人だろうな。でも、構造変更して4人乗りにした人もいるようだから、上には上がいる。

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帰ってきたRS

ほぼ3週間ぶりにRSが帰ってきた。
チンスポイラーを外し、ノーマルのアンダーカバーに付け替えられたフロント周りはイメージ通りでなかなか。
RSである事を主張しているリアウィングとチンスポイラーを外してしまえばRSでないのかもしれない。
「なんちゃってノーマル」ならぬ「なんちゃってRS」のできあがり。
少しばかり「飽き」がきていたから見た目を変えて気分もリフレッシュ。
乗った感じも、鈍感な私には空力の低下なんて微塵も感じられず何の不具合も無い。
基本的にボルトオンのポン付けだから、飽きたらまた付ければいい事だし。
つまり私にとって今回のレスチューンはRS延命措置であったわけである。

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少年時代

一年で一番嫌いな日が8月31日だった。
母に叱られ、姉に手伝ってもらい泣きながら朝から宿題に追われた。
来年こそは夏休み初めに終わらせようと思ったけど、毎年同じことの繰り返し。
そして大人になって、何も変わらない。
大事な報告その他、月末になって尻に火がつかないと手が動かない。
今じゃ毎月々末は8月31日状態。
でも、子供の頃から身体で覚えている。
9月1日に怒られ、2日には何事もなくなっていることを。
宇宙の出来事に比べれば、私の仕事なんてチリにもならない小さな事。
明日は怒られる日だ。
そして、明後日は普段通り。
オッケー、オッケー。

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あと少し

RSを修理に出して2週間が経過。
何の音沙汰も無いので電話をしたら、今磨きをかけてるそうで週明けにはできあがるとのこと。
これ以上ポルが家にないと、どんな形してたか忘れてしまう。
早く返してくれー。
「乗りたい、出したい、飛ばしたい。」

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オープン・エア・脳足りんぐ

間違いなく千葉県民だった。
九十九里の海を見てると癒される(笑)。
10数キロしかない「波乗り道路」をできるだけ長い時間楽しむためゆっくりとクルージング。
月に一度は行かないと「忘れ物」しているような気がする。
青い空、白い雲、弾ける波しぶき。
おおっ、ビキニのネーチャンだ。
遠くてよく見えないぞ。

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