どかぽる

自分大好き55歳

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値上げ対抗自衛策

749Rのバッテリー上がりを期に昨今のバッテリー価格高騰を知ることとなりましたが、今回補充電で何とか復活を果たしたものの近い将来役立たずになることは間違いありません。
そんなことを憂っていたら、同僚からこの749Rを購入したディーラーで期間限定バッテリーのセールをやっている話を聞きつけ、電話で予め特売価格を調べたら相当にお買い得であることを知りました。
現在のバッテリーも、私としてはあと1・2年は使い込んでやろうと考えていましたが、購入後電解液さえ注入しなけりゃいくらでも保存はきくだろうと考え、仕事帰りにくだんのディーラーに立ち寄り購入してしまいました。
さて、その価格ですが。
なんと、11500円という正にバーゲンプライスでありました。
定価でも15000円位と言われましたから、ディーラーでストックしていた分はまだ値上げ前の物のようです。
先日パーツ量販店で確認した価格は25000円位していましたから半値以下の安さです。
バッテリーのパッケージにはGSyuasaと表示していますから、合弁後の製品であり純正パーツとして扱いを受けていますから当分寝かせておいても大丈夫でしょう。
バッテリー購入ついでに予ねてから修理を予定していたスリッパークラッチのスパイダースプリング交換予約も入れ、寒さも和らぐ頃にはボローニャ製「バルカン砲」も完全復活がなるでしょう。
今では、原付スクーター用バッテリーすら買えないバーゲンプライスに、得した気分になれました。
在庫が続く限り、改定前の価格から値引きした販売価格だそうです。
左側は現在使用中のもので、「GS」としか表記していない3年半使用したものです。

Posted 2月 7th, 2008.

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独占禁止ほーーーー

バッテリー充電器は大変役にたちました。いつまでも持っておきたいのですが、借り物なのでそうはいきません。
この古河バッテリー製充電器は少々値の張るもので以前はバッテリーと同じ位の値段がしていました。
ところが、ここ1・2年の間でバイク用バッテリーは異常とも言える高騰を続け、ドカティー用サイズだと3万円近くしますからその分充電器が安く感じてしまいます。
値上がり幅はなんと1万円位です。
この異常な値上げはどうも裏がありそうで許せません。
画像ではバッテリーに「GS」としか表示してありませんが、数年前にYUASAと古河は合併したようで今はGSユアサと改め、ほぼ国内独占企業になったようです。
つまり、業界大手が手を組めば市場原理である「競争」は無くなってしまうわけで、商品の値段はメーカーのつけ放題ということになってしまうわけです。
この値段がどれだけボッタクリ価格かと言いますと、同じサイズのボッシュMFバッテリーが1万円近く安いことで証明されてます。
この高価格設定は是非とも公取の調査をお願いしたいところですが、趣味性の高いオートバイ部品じゃだめでしょうね。
水平シリンダーの左側面についているせいか、両手離すと微妙に左側へ倒れこもうとします。ショップで調べてもらったところ、負荷の掛かっていない状態で13V、負荷を掛けると12Vをほんの僅か下回るので少しくたびれているかもということでした。
まだまだ使います。

Posted 2月 4th, 2008.

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「厳冬期」やせ我慢で乗り切る

先週ドカティー749Rを始動しようとしたところセルはウンともスンとも言わず完全にバッテリーは上がってしまいました。
MF型バッテリー専用充電器を使い半日以上充電をしたところ、どうやら満充電したようで元気にセルは回り懐かしい?Lツインの排気音が響き渡りました。
20キロ程離れたパーツショップを往復し、試しに再度充電器を繋いだところまたもや放電しているようで、充電ランプが点灯し充電完了までなんと6時間。
やはりバッテリーは終わってしまっているのかもしれません。
借り物の充電器なので返さなければならず、今後バッテリーを新調するか充電器を購入するか思案中です。
久し振りに749Rを転がしてきたのですが、ガレージにしまい込むや微妙に乗り足りない感じがしてメットを被り換え今度はBMW100GSで別のバイクパーツショップに向かいました。
先ほどのクラウチングポジションからいきなりアップライトなポジションですから、まるでアメリカンチョッパーを操縦しているような感覚に慣れるまでかなり違和感を感じました。
しかし慣れてしまえば100GSのつかみ所のないエンジン特性と相まって極めて平和なライディングを楽しむ事ができます。
明日は関東地方にも雪が降るかもという予報ですから、今日乗らなければまた暫くバイクに乗る機会がなくなりそうで寒い中たっぷり着込んで走り回ってきましたが、防寒対策さえしっかりとっておけば真冬のライディングも結構楽しいものだなと再認識しました。
バッテリーより高い充電器を買うか、それともバッテリーを取り替えるか思案中749Rはマルケの鍛造ホイール
注意してみるとブレンボのマークに似た刻印が、ブレンボ製?100GSは、今は無きスペインの名門メーカー「アクロン」を履いています。
リムとスポークは鍛造品。(当たり前)
バイクも乗らなきゃタダの鉄くず。

Posted 2月 2nd, 2008.

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タンゾー

我家にある鍛造ホイール2種です。(車用)
BBS RRは勿論ポルシェ用で、レイズTE37はビート用です。
両者とも鍛造を売り言葉にするだけあってリムをつまむと驚く程薄っぺらなことに感動します。ただ同じ鍛造でも、BBSはビレットを叩いて鍛える鍛造をキャッチフレーズにしていますが、レイズはコスト的にも溶湯鍛造ではという感じがします。
いずれにしても鋳造品と比較して、同じ強度を求めるならば軽量にできることは間違いないようです。
BBS RRをデジタルヘルスメーターに乗せて計測したところ、フロント8,5J×18が10,2kg、リア10J×18が10,7㎏とスタンダードのスピードライン3ピースより前後共2kg近く軽いようです。
ちなみに、レイズのホイールは以前ビートのリアホイールに履いていたものですが、マッチングに問題が生じ交換したもので、サイズは6,0J×14というサイズです。
その重量は、小径ホイールということもあるのでしょうが、なんと3,9㎏!!という軽さです。
BBS RRホイールは数あるBBSホイールの中でも重量級のようで、あの無骨なLMより少しばかり重たいようです。
ただ、ホイールの軽量化はなかなか体感できないらしく、私と同じRSに「超軽量」なREmgを履いておられる方が「あまり違いが判らない」などと言っておられることから見た目で選んでしまえばいいのかなと感じています。
ところで、このRRというホイールですが、よほどいわくありげなホイールかと思いきや、ただ単に売れないからラインナップから外されたようです。
またその販売価格ですが、理由は分かりませんが当時に遡ってもLMなどより相当安かったようで、今回の落札価格が新品と変わらぬ値段にもかかわらず、今では値引きしたLMでさえ買えない低価格というリーズナブルな価格でありました。叩けば景徳鎮やマイセンの磁器にも負けない澄んだ音色を奏でる鍛造の名品です。
いい仕事してますねー。www

Posted 1月 29th, 2008.

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格好悪い? それがどうした

湯河原から大観山あたりをうろついてきました。
昨日書いたとおり連続出勤が続き窒息寸前の瀕死状態に陥っていましたから、湯河原で温泉に浸かり蘇生を行いました。
その効果は抜群で、いつもの通り大事な事もどうでもいい事も全て忘れるというリフレッシュ(リセットww)することができました。
往復の足は当然にポルシェを使ってエコランを行いましたが、道中5台の新型GT-Rに遭遇し、その姿をじっくりと観察することもできました。
GT-Rは最近の国産車に珍しくナラシ運転が指示されているようで、皆ゆっくりと順法走行していましたから高速あたりで遭遇したGT-Rなどは時間をかけて舐めまわすように観察を行いました。
今まで雑誌のグラビアでしか見たことがなく、これがスポーツカーのスタイルかと日産のデザイナーの意図するところが理解できないでいましたが、見慣れてくるとなかなかどうして悪くないかなと思えてくるから不思議です。
一番印象的だったのは、とにかくデカイ車ということで、大観山で駐車中のGT-Rを間近で見たときなどは更にその印象を強く感じました。
またよくよくそのデザインを観察していくと、やはり格好悪いという第一印象は消えませんが、恐ろしいほどの迫力に満ちたもので、事実高速を走行中に背後に着かれたときなどは、ヘビに睨まれた「カエル」状態、あるいはヘルキャットに食いつかれたゼロ戦?みたいなもんでソーッと進路を譲らなければならないほどの威圧感を感じました。
乗ったことは勿論ありませんが、もし資金があったら買ってみたい乗ってみたいと感じさせる危ない魅力を感じさせます。
現代のGT-Rは、まぎれも無くGT-Rであることを知らされました。
さて、昨日記事にしたBBSのRRというホイールについてもう少し説明をしておきます。
BBSの名前が付いた鍛造ホイールは、過去にも全て日本のワシマイヤー社で作られてきたことは意外と知られていません。
本国のBBS社は倒産してしまったようですが、ドイツBBSでは鋳造ホイールしか生産していなかったようで、BBS鍛造ホイールがドイツ製のホイールであるというのは間違っていると思います。
では何故GT-Ⅱがべらぼうな値段がするかと考えたところ、あくまでも推測ですが日本BBS社にはGT-Ⅱホイールの販売権がないのではと考えます。
したがって日本で作ったホイールをドイツに輸出し、販売会社を経由して再度日本に輸入されるという、いわゆる「逆輸入品」のようです。
また日本BBSで販売されるホイールにGT-Ⅱそっくりさんが無いのも、その意匠をドイツの会社が握っているのではと推測されます。
今回ヤフオクで手に入れたRRというホイールは、6・7年前に期間か数量を限定しメーカー直販という形で日本BBSから販売されたものですが、おそらくは「ちょっとだけしか売らないから似せてつくらせてちょ」てな感じでドイツ本国に了解を得て作ったのではと勝手に考えています。
箱入りで届いたこのBBS-RRはまだ履かせる予定は立っていません。やはり本物のGT-Ⅱを見てから決めたいと考えています。
既に去年の段階でオーバーヘッドタイプじゃ買わないよと意思表示をしてありますが、どうしても一度見てくれというので見るだけは見ないと申し訳がありませんから入荷したら見てきます。(見るだけで収まるか自信無しww)
ちなみにGT-Ⅱは3ピースで、RRは2ピースホイールです。
でもやっぱりGT-Rと言えばこれですね。KPGC10ビアンコなジュリアスーパー一富士、二鷹、三ポルシェ帰りの寄り道「大黒PA」本日の一等賞はこの車。
BBS-RRはちょっと線が細い感じがします。
しかし、LMのようにディスク面が平ぺったくないのがいいところです。
当然GT-Ⅱのイメージで10本スポークです。

Posted 1月 27th, 2008.

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GTーⅡ?


実に十日以上お休み無しは思った以上にきついものでした。
ブログ更新どころではなく、ネタも無い状態の中でしたから。
でもちょっと嬉しい事もありました。
かねてから画策してきたポルシェのホイール交換に一歩近づく事ができたのです。
注文したGTーⅡは望むルックスを得ることはできない事を知り、揚句は年が明けてかなりたつのになんの連絡もありせん。
そんな時にヤフオクで気になるホイールが出品され、発売当時の新品価格そのまんまというスタート価格にも拘わらずデッドストックの未使用品という事もあり少し競り合った末に落札してしまいした。
BBSーRR
あまり知られていないホイールです。
当時eショップというメーカー直販のオンラインショップでのみ販売されたホイールは知名度が低く見かけることはありません。
5年位前に購入を試みるもすでに販売終了していたもので、いわば絶版品です。
ぱっと見のディティールは正にGTーⅡで、オーバーヘッドタイプであることとスポークが長いことをのぞけばかなりいい線いっています。

Posted 1月 26th, 2008.

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早春賦

というには早すぎますが、
新年を迎えたばかりの南房総は、早くも春の兆しが見えていました。

Posted 1月 6th, 2008.

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火入れ式

ドカポル2008事始は、やはりポルシェ993RSの火入れから行います。
年末に掃除してから一度もエンジンを掛けていませんから少し長めの暖気(それでも2・3分)をしてあげ、いつもの印旛一周20キロ弱のコースを走ります。
年末の掃除の際に気付いたタイヤの空気入れすぎを調整し走ってみた結果は、以前よりだいぶハンドリングに落ち着きが出てきました。
何しろフロントタイヤ2,7キロも入っていましたからつま先立って走っていたようなものでフラフラと安定しないはずです。
フロント・リア共に指定空気圧より一割弱少なめにし、しばらく走ってみようと思います。
それにしても僅か一週間乗らなかっただけですが、この空冷フラット6の音はいい音です。
バリオ全開にすると勇ましい音を発しますが、3千回転前後に留めて走ればなかなかにジャントルでかつ静か過ぎず(本当はウルサイw)、その存在をアピールしています。
不思議なものでこのクルマを手に入れるまでは毎月本屋へ出向き、新たに発売されるスポーツカーに興味津々買い漁っていたのがほとんど無くなりました。
それでも時々数冊まとめ買いをしてしまうのはポルシェ特集記事につられて買うぐらいです。
実はこの車、本来買おうとしていた車(赤い車)がキャンセルになった腹いせwwwで衝動買いしてしまったものなのですが、7年の間乗り込む程に飽きるどころかますます好きになり面白くてしょうがない車になっていったのです。
ガソリンが高騰していますが、ことしも無駄にガソリン燃やして10万キロ目指していきたいと思います。リアホイールアーチの上側がデザイン的に厚ぼったくないのが好きです扇風機も勢い良く回ります

Posted 1月 5th, 2008.

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バラスト

911の弱点であるフロントが軽く落ち着きの無いハンドリングを解消するため、トランクにバラストを積込んでみました。
燃料タンクが満タンだったこともあり違いはほとんど感じられず、積荷は降ろされ私の体のバラストとなることになりました。
タンクがカラケツに近い時これをやると明らかに違いがありますから、近いうちに本気で砂袋など積んでみようと考えています。

Posted 12月 30th, 2007.

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ああ、無情

♪綺麗でしょ キラキラと 輝いているでしょ
 見かけより重いホイールね・・・
先日、ついにレース用GT-Ⅱを注文しました。
ディスクがアルミ鍛造の「ニュータイプ」です。
「生誕50周年記念事業」は1年という長い時間をかけようやくスタートしたわけです。
全て受注生産なので2・3週間は掛かりますよという言葉も、1年という長さに比べればどうってことない時間です。
そして今日注文したお店から電話がありました。
「実は先日注文いただいたGT-Ⅱの件なんですけど」
その言葉を聞いていやな予感が脳裏を駆け巡ります。
一般ユーザーには売ってくれないのか?
993用サイズは作れないというのか?
しばらくの間を置いてお店のメカさんから出た言葉は、
「プロジットに注文したところ、993標準ボディー用で指定のサイズが数セット組んであるそうです」
「但し、ドカポルさんが指定したものとはちょっと違いましてディスクがオーバーヘッドタイプになっちゃうんですよ、ダメですよね、こだわっていましたからね」
それを聞いて、勿論それじゃ困る何とかして裏側で接合された物を作ってくれと頼みました。
しかし、残念ながら3種類あるらしいディスクと内・外リムどんな組み合わせをしてもフロント用8,5JーET56という組み合わせはできないそうです。
詳しく説明しますと、一番回りこみが大きい(オフセットが一番とれる)ディスクを使い、外リムに一番狭い1Jを組んだとしても必要なオフセット量が確保できず、フェンダーに接触する虞があるそうです。
とりあえず、年明け早々に現物が届けられるので見てきます。
オーバーヘッドタイプのレース用GT-Ⅱは、かなり前のポルシェ雑誌で993RSに装着しているのを見たことがありますが、その印象は悪くないけどイマイチです。
そもそも大して軽くないGT-Ⅱにこだわるのは、そのルックスにあります。
そのルックスが確保できていないものに市販BBSの倍もする資金をかけて納得できるでしょうか、いやできないでしょう。
しかし、一縷の望みはあります。
いろいろと雑誌を調べていったら、01の996カップカーがフロント8,5Jで、オフセットを稼ぐために外リムはディスクを巻き込むように少し内側に入り込んでいるようにも見えます。(そう見えているだけかもしれませんが)
ダメ元で相談してみます。
それでもダメなら、やはりこの計画は白紙に戻すでしょう。
そして新たな記念事業がスタートwww
多数のご質問(1件w)がありましたので、お知らせします。
これがオーバーヘッドタイプのGT-Ⅱで、ディスク部分が全部外側に出ています。

Posted 12月 29th, 2007.

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