どかぽる

自分大好き55歳

ニュートラルスイッチ交換

面倒くさい事になってます。
すんなりと行くはずが、手順を間違えて余計な事をしてしまいました。
本日の作業はここまで。
続きは暇をみてやります。
あー面倒くさい。
横倒しにして作業をするため、まずはタンクとバッテリーを外します。

エキゾーストチャンバーを外しやすくするために、エキゾーストパイプをシリンダーに固定するフランジナットを外します。
このフランジナットはシリンダーにねじ込んであるので専用工具を使って回しますが、固着しているとシリンダーのネジをかじってしまいますから要注意です。エキゾーストチャンバーはマフラーに付いたまま外しましたが、リアタイヤを外さなければチャンバーは取れません。
マフラーの取り外しには無数!!のネジを外さなければなりませんから、このあたりで工具ブン投げ一歩手前状態になります。
外したチャンバー付きのマフラーはステンレスでできておりかなりの重量があります。タンク・バッテリー・マフラーを外した車体は相当に軽量で、原付バイクでも取り回しているようです。ミッションケースを下から覗いてみますが、ドレンボルトの奥に配線付きで見えるものがニュートラルスイッチです。
その下にある円柱状の物を取り外さないとスイッチ交換ができず、ここに辿り着くためにエキゾーストチャンバーを外さなければならないのです。今回はここまでで作業を終了しましたが、結局メインスタンドを立てたまま横倒しにしないで交換作業をしたほうがやりやすい事に気付き、タンクとバッテリーを外したことは無駄に終わってしまいました。

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その走りの欲望。止められない。

今日も749Rに乗ってしまいました。
春の暖かさを感じるにはオートバイが一番です。
往復70キロの高速ランで向かった先は千葉県内における「外車独占販売店」のグッドウッドです。
店内は日曜日ということもあって「他にやる事のない50オヤジ」しかいませんでしたから、国産バイクのディーラーとはちょっと雰囲気が違います。
お店に行った本来の目的は100GSのETC申し込みのためで、当初749Rに取り付けたETCを使い回すつもりでいましたが、やはり配線処理が面倒なことと今月中ならば促進キャンペーンでかなりお安くなっているためです。
往復の道中は東関道ですから追突をされないように常に流れをリードしながら走りましたが、途中のパワーチェックも忘れず行い、◎速で5桁の回転数を確認できましたからナナハンながらかなりの俊足バイクです。
ETC本体をタンク上面からサイドカウル右側に移設。
これによってハンドルロックを掛けると本体はハンドルによって開閉不可能になりカード盗難防止になります。1098スタンダードモデルが展示してありました。
「R」はこの倍以上のお値段がします。
WSB開幕連勝中?このスポーツスター?なかなかいい雰囲気を出しています。
でもアメ公の作ったオートバイ。

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ただいまー

何処に行ってた訳ではないのですが、転勤の疲れからブログ更新の気力は湧かずほぼ二週間振りに帰ってまいりました。
「夜のお仕事」を終えて昼過ぎに帰宅したのですが、あまりに暖かいので寝てしまってはもったいないと思い「鉄馬」を駆って印旛のいつもの道を踏み荒らしてまいりました。
久し振りに乗るオートバイなので、まずはBMW100GSパリダカ号で操縦感覚のリハビリを行います。
とはいえ、いつもの癖で走りながらの暖気が終了したら右手を力いっぱいひねって「鉄馬」に鞭を入れます。
BMWR系は、OHV2バルブのローテクエンジンのくせにトロトロ走っていると同調が狂いだしフラットツインのスムーズさを味わうことはできませんから、とりあえずレブリミットいっぱいまで引っ張ってビングのキャブレター掃除を行なう必要があるのです。
この出来損ないキャブはメインジェット付近にブローバイオイルがタール状になって溜まるという構造上の欠陥?を持っていますから、回してあげるほどに元気になる変なエンジンです。
しかしながら、所詮は60馬力の「へなちょこ」ですから大したスピードも出ず、安全?なオートバイと言えるでしょう。
いつもの公園で一服、自宅にとんぼ返りして休む間も無く「筋肉疲労発生マシン」またの名を「ボローニャの赤いバイアグラ」を引っ張り出します。
パリダカ号と同じく暖気走行をし、田んぼのオープンロードにつく頃には水温も70度近くまで上昇して射撃前の秒読み態勢に入ります。
一旦エンジンを止め悪魔の囁きを待ちます。
程なくして、聞こえてきたのはしわがれたババアの声です。
ジェントルマン  スタート  ユア  エンジン!!
セルボタンを押すと、十分に暖気したLツイン・テスタストレッタは勢い良く目覚め、削り込まれたカウンターウェイトとチタンコンロッドが生み出す恐ろしいほどのピックアップに、白い文字盤へ置かれた赤い針が躍ります。
前ヨシ!後ろヨシ!
撃ち方ヨーイ!
撃ち方始めー!
てな具合にLツインを乱射しながら「印旛のオー・ルージュ」へ突っ込んでいきます。
そして今日二度目のいつもの公園。
自宅からたった10キロ走っただけなのに疲れました。
疲れたけれど、満足、満腹。
あー、面白かった。

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この道


5年間通ったこの道。
橋に続く坂を登り詰め、欄干から遠くを望むと朝日に照らし出されたレインボーブリッジがとても綺麗でした。
明日転勤します。
この景色もこれで見納めと思ったら、何とこの景色のど真ん中に行くことになりました。
あまりにも近すぎて転勤の緊張感が湧いてきません。
でも、本当に楽しい5年間でした。
私が楽しかった分、周りの同僚が迷惑したであろうことは想像できます。
私が出た後は、皆で赤飯炊いて祝うことでしょう。
ババ抜きのババは、抜かれても抜き取った所でしぶとく生きていきます。
同僚の方々、ご迷惑おかけしました。

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大砂塵

ひどい砂あらしでした。
前を走る車もかすむ程です。
ポルシェはエアコンフィルターを装備しているので、多少は役にたっているようです。
今日も飽きもせずに南房総まで走ってしまいました。
ツーリングの目的は、「春を感じる」ためです。
期待通り千倉あたりの花畑はどこも満開で観光客で賑わっています。
風が吹いていなければビートでオープンエアクルージングをきめたかったのですが、砂漠をオープンカーで走り回るに等しい今日は断念しました。
何度走っても面白いのが南房総です。
特に冬は最高です。
ポルシェを買った直後にビアンコの456をどうだと言われたのですが、買わなくて良かったです。
買っていたら「破産!」
でも、フィオラノ・ハンドリング・パッケージが付いていたから真剣に考えました。花びら満開、3回転wwwここを目指して走りました。野島崎灯台に駐車中のVFR800。純正ツアーバックがあるなんて知りませんでした。
圧倒的なパフォーマンスはありませんが、スポーツライディングにも応える素晴らしいオートバイです。
180度クランクのV4は独特なバイブレーションを感じさせてくれます。
外車かぶれが無ければ迷わず選ぶ1台です。
またやっちゃいます、二本抜き。
STM製らしいクラッチは、999のトルクでも受け止める容量がありそうで、故にジャダー等の原因になっているようです。
もう1本抜いてスプリング3本でも滑りは無く、トライアル車のごとく人差し指1本操作も可能になりますが、スリッパーが効きすぎて不自然な感じになるのでやりません。

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春一番、弾ける749R

2週間位前にディーラーに出したドカティー749Rの整備が終わり引き取りに行ってきました。
今回の整備は、スリッパークラッチの重要部品であるスパイダースプリング破損による交換と、3年を経過間もなく4年になるタイミングベルト交換がメインです。
スリッパーの構造は、四輪車の機械式LSDの逆バージョンで、バックトルクが掛かったときだけ圧着力を弱めて滑らせるものですが、どれだけ圧着力を抜くかはヒトデのような形をしたスパイダースプリングが鍵を握っています。そのスプリングが破損したので、シフトダウンしたときクラッチは滑りっぱなしで、いつまでたってもバックトルクが掛からないという恐ろしい状況になっていました。
今回修理の結果、クラッチドラムの清掃と心臓部である斜めに噛み合う部分のグリスアップも行なったおかげか、発進時に気になっていたジャダーがかなり改善された事はとても喜ばしいことです。
もう一点重要な整備もお願いしておきました。
それはカムを駆動するタイミングベルトですが、二輪・四輪問わずイタリア車の例に漏れず極めて短いインターバルで交換しなくてはならないパーツです。
交換したベルトを見るとひび割れや山の欠落も確認されませんでしたが、切れるときは何の前触れも無くブチッといきますから安心してブン回すために交換しました。
ちなみにメーカー推奨は2年で交換と言っていますから3年半まで交換を引っ張ったので惜しいという気はありません。
その他、オイルとフィルター交換(持込み)。エアクリの清掃、ETCの取り付けをお願いして、総額で91,000円でした。
このうちETC取付けとオイル代を除くパーツ代(スプリング・ベルト2本)は28,000円でした。フェラーリだったら軽く50万の請求書に比べれば二輪は安く上がります。
ディーラーからの帰り道で、まずはETCの恩恵に与りましたが、今までグローブを外したりポケットを探ったりという面倒が無くなったのは何より嬉しく、それは四輪車で感じたもの以上です。
高速では、いつものとおりLツインサウンドをバルカン砲に見立てて気持ちよくブン回してきましたが、5千キロ振りに清掃したエアクリの効果か、それとも久し振りに乗った気のせいか、以前より身体に感じるパルスは強まっており、整備代を払ったんだからと勝手に空気の抜けが良くなったせいと決めています。
去年の冬もそうでしたが、50歳を過ぎるとこのボローニャ生まれのマシンガンは乗り出すまでに相当な決意が必要で、寒さも手伝ってガレージから出ようとはしません。
しかし一度乗ってしまうと、禁煙から挫折した瞬間のような何とも言えない快感を感じさせてくれます。
ようやく春一番も吹き荒れてくれました。もうあと少しで私のバイク三昧解禁です。
真っ二つに割れたスパイダー・スプリング
社外品の方が割れない話も聞きます。

せめて5年・5万キロ位は保障してほしいものです。

タンク上面にベロクロで止めただけにはちょっとした訳があります。
二輪用ETCはフタがあって防水性に配慮してあります。

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カブーキ イズ ベリー エキサイティング




初めて歌舞伎見物しました。
松本白鴎追善二月大歌舞伎というタイトルどおり、幸四郎、染五郎親子を中心にゆかりの役者が勢揃いで豪華顔触れです。
私が見たのは夜の部で、イヤホンガイドの解説付きでしたから初めてでも筋書を理解することができ、「熊谷陣屋」では危うく涙を流してしまうほど見入ってしまいしたから以外と面白いものです。
幕あい弁当は、歌舞伎通を自称する職場のオバチャンに近くの銀座三越地下いわゆるデパ地下が安いと教えられていたので200メートル程歩き開演前に仕込んでおきます。
アサリご飯の幕あい弁当の名前は、そのままスバリ「観劇弁当」歌舞伎座と新橋演舞場がすぐ近くという地の利を生かして飛ぶように売れていました。
伝統芸能なんて縁も無ければ興味も無かったのですが、見てみれば、なるほど今日まで絶える事なく受け継がれてきた大衆芸能である事がわかります。
「カブキ」それは理屈抜きで面白いものでした。

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零戦






先週の事ですが、都内の病院に母を連れて行った折、診察まで待ち時間二時間以上と聞かされて近くの靖国神社に時間潰しを兼ねて詣でてきました。
靖国神社周辺は仕事で何度となく訪れた事がありますが、本殿でお参りなんて子供の頃父に連れて来られて以来、それこそ40年ぶり位になります。
私の宗派は神道ということになってはいますが、苦しい時の神頼みすらしませんから、お参りもそこそこに境内の散策などしてみました。
父親に講釈された「肉弾三勇士」のレリーフを探していたら、今では史料館ができており、館内に展示されていることを知りました。
入館料金800円はちょっと高いなとも思いましたが、館内の充実した展示品を見て納得しました。
入口を入ってまず目に飛び込むのが零戦五二型です。
ジャングルや海の中から寄せ集めて組み立てたらしい機体ですが本物です。
更に展示室を巡っていくと艦上爆撃機「彗星」も展示されており傍らには搭載されていたエンジンが単体で置かれています。
製造メーカーは忘れましたが、ダイムラー・ベンツ製の液冷倒立V16気筒ツインプラグエンジンを当時の国内メーカーがコピーして造りあげたものですが、その迫力には圧倒されます。
この時代の航空機用液冷エンジンは同盟国であるドイツ製のデッドコピーが主流だったようで、そういえば「飛燕」のサイドシルエットは排気管の位置等からも「メッサーシュミットBf109」に実によく似ています。
また他にも日本海軍の艦船もスケールモデルで多数展示されており、全長3メートルはある空母(名前は忘れました)は圧巻です。
江田島の海軍史料館ほど泣かせる展示物はありませんが、陸軍・海軍の資料を一堂に集め一見の価値があるといえます。
更に館内で上映されている映画は、日清・日露・太平洋戦争を日本の立場からだけ!解説した分かりやすい映画で、あくまでも靖国神社こそが英霊の御霊が安らぐ場所であると言っておりますから愛国心を煽りたてる素晴らしい?映画なので見ておくべきでしょう。
史料館を後にして一つの確信が湧いてきました。
やはり日本人ならば車やオートバイは日本車に乗るべきであると。
それでも外車に乗りたいなら、かつての同盟国であるドイツかイタリア製に限ると。
米国車に乗る事は非国民?であると。
小学校の学校給食でコッペパンを食べさせられ、それがアメリカの占領政策であった事を大人になって知った時からあまり好きではなくなったアメリカ。
馬鹿でかいピストンでズコズコとシリンダーの中を掻き回し、力ずくで走る車は嫌いです。
小さなピストンを適度なクリアランスを保ったシリンダーで、シコシコと高速回転させてこそ快楽は得られるのです。
と、言いつつもP47サンダーボルトのグラマラスなボディーも好きだったりしますから、本当はただの節操無しでした。

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42.195キロ




日曜日まだ朝早いというのに新宿都庁周辺は熱い熱気に包まれていました。
ここから都心を走り回って有明ビックサイトまで。
私は車に乗って楽してます。
7時間以内にゴールすれば完走なので、平均速度は6キロちょい。
歩くより早い程度でいいから私でも何とかなるかもです。
但し、参加チケットはプラチナペーパーなので、まずは運試しからです。

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純正という名の重み

BBS-RRに交換され暫くは箱入りとなる純正スピードラインの体重測定を行いました。
デジタルヘルスメーターであり、バランスウェイトも付いたままですから正確さに欠けますがBBSの時と同じメーターですから目安程度にはなります。
測定の結果は、フロントが12,1㎏でリアが13,2kgとかなりのヘビー級であることが分かります。
BBSも2ピースホイールということもあって鍛造を謳う割にはあまり軽くはないのですが、それでもフロントが半サイズ広くなったにも拘わらず10,2㎏でリアが10,7㎏と四輪を合計すると9㎏近く軽量化できました。
ホイールの軽量化はバネ上で何倍も軽量化するのと同じと言いますが、残念ながらタイヤの嵌め換えによる差が大きすぎてホイールの効果については全く分かりません。
私のRSはシートをリクライニングに交換して重量増加していますが、前後のウィング取り外しによる軽量化と合わせて、これでスタンダード重量である1、320㎏に戻ったのではと思います。
いろいろといじくり回していますが、これらはあくまでも自己満足の世界であることは分かっています。
しかしスタンダードなスタイルに飽きてしまった今、もうどうにも止まらないところまできています。
念願であったホイール交換を終えましたが、自分だけのカフェレーサー計画はこれで終わりではありません。
人様から「カッコワリー」と言われようがまだまだ続きます。
目指すのは、「ダサ格好イイー」???
これは勿論ポルシェ用ですが、同じデザインでフェラーリ用もありました。
348GTコンペチオーネに純正採用されていたのです。
絶対に壊れない安心感があります。

いつもの場所でいつものショット。たまには羽根を広げてみます。

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