どかぽる

自分大好き55歳

V10

職場のお隣にBMWアプルーブドカーセンターがあり所要があって立ち寄ってみました。
広いショールームには主に5シリーズと6シリーズが展示されています。
いずれもバカでかいボディーサイズと目玉が飛び出すプライスタグで食指が動くことはありませんが、中でもM6だけは他の展示車と違うオーラを発していました。
V10、5リッター、500馬力超え?、カーボンルーフ
ただただ凄い車です。
でも、じっと見ているうちに脳裏をよぎったのは初代4発のM3とかもっと古い3,0CSLです。
あの頃あの車はグラビア見ているだけで胸ときめきました。
最新のM3,M5,M6凄いけどときめきません。
もう実現できない夢と分かっているからなんでしょうか。
なんでだろー。
シャープのSH、最低画像!!
さて、せっかくのお休みなのに外は雨です。
ポルシェをたっぷり濡らして往かせてあげます。アヘーーー

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1万キロ走行経過報告

996カレラは購入から1年とほぼ1万キロを走行しました。
この1万キロ走行で要したメンテナンス費用は、自分でやったオイルとフィルター交換の1万円だけ。
保障など期待しないで衝動買いしましたが、いい車にめぐり合えたと感じています。
その気になれば最高速度285キロ!!、ゼロヨンは12秒台!!を記録するスーパーカーは意外にエコな一面を持っています。
1万キロオーバーオールの平均燃費は10キロを確実に超えています。
ハイブリッドな車ならば20キロ超えは当たり前だと思いますが、その秘めたる実力を考えれば十分であると考えています。
この国の法規に従えばこんな性能必要ないのですが、それでもETCレーンからのダッシュはもうこれ以上の加速はいらないと思わせてくれるものがありますし、911マニアの間では何かと評価の厳しい996のようですが、デッドスムーズなエンジンを知ってしまうとポルシェAGの謳い文句を素直に認めざるを得ないのです。
もし私が誰かに911が欲しいけど何がいい?
そう聞かれれば間違いなく「最新のポルシェ」がいいよと教えてあげます。
また新車は買えそうにないならば、市場で暴落している(泣)996を薦めます。
でも、911の本当の面白さは空冷だってことは教えてあげません。
空冷911は水冷911と別物、似て非なるものなのです。
近所ばかり這いずり回ると燃費はこんなもんです。

Nタイヤのミシュラン・パイロットスポーツⅡは5分山以下で、乗り心地に悪影響を及ぼしているのは分かっているのですが、私のポリシーに従いスリップサインに到達するまで使い込みます。
だって後輪2本で14万!!!だって。(もったいない)
フロントのトランクはそこそこの容量があるのですが、低いので腰が痛いのです。そんな腰痛持ちにありがたいのがサイドサポートがしっかりとしているスポーツシートです。
実はメディカルシート?

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メンタルヘルス

メンタルヘルスチェックをしたら蓄積度が限りなくゼロに等しい結果が出ました。
年に二回行うこのチェックで、蓄積度は常にゼロです。
人間じゃないのかもしれません。
日々のストレス度数は人並みにあるのですが、蓄積度はゼロ!
野生動物並です。
寝ると昨日までの嫌な事、大変だった事全部リセットされる幸せな性格です。
そしてそのリセットの手助けをしてくれるのが、
ポルシェ911
つまりメンタルヘルスに欠かせない薬なのです。
バックシャンな911をあえて後ろから前からドーゾ


喫煙家に優しい雨どい

ヤフオクでこんなの見つけちゃいました。
マリタイムブルーな964RSツーリング。
これなら一台で満足できるかも?

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キャン ユー ライド ナウ ?

めったに足を運ばなくなった本屋さんですが、たまにのぞいてみると自動車雑誌の数多さに驚かされます。
立ち読みしたら知らない車が沢山あるのも二度ビックリです。
自分の車に満足して走ってばかりいたら、いつの間にか浦島太郎になってしまったようです。
ただ東西問わずいろいろなメーカーの新型車を見ても、心はさっぱり動く事はありせん。
かつては材木屋さん(気が多いw)と呼ばれた事もありますが、フラット6を知ってからはまず心変わりはしなくなりした。
さて、書棚を見回していると奥に隠れて目立たぬところに変わったタイトルを発見しました。
「空冷ポルシェ 達人バイブル」
ページ数からするとちょっと高い気もしましたが、964と993について書かれた内容に興味を引かれ買ってみました。
この本の著者はアイコードという911専門ショップの社長さんで、長年の整備経験から得た空冷ポルシェにまつわる噂(嘘)と真実みたいな事を書かれています。
これから空冷911を買おうと考えている人には参考になると思います。
また今現在乗り回している私にしても、使い方に間違いが無いことを納得してみたり、およそポルシェ乗りに相応しく無いかもと反省させられる部分もあったりで、なかなか面白い本でした。

さて先週末にオートバイのライディングスクールでちょっと無理な走りをしてしまったがために、持病である坐骨神経痛が再発してしまいました。
立っていても座っていても痛むこの症状、特に車のシートに座ると一層痛みます。
しかし、週初めに100GSが充電不良を起こしたため今日は30キロ程離れたディーラーまでパーツを買いに行かなくてはなりません。
外は霧雨のような雨が降っています。
一番楽そうなジーノはシートがふかふかで1キロも走らないうちに腰が痛くなりそうです。
ビートは座面が低すぎてこれも却下です。
996カレラはクラッチが重い上、雨降りの日はタバコが吸えなくてやはりダメ。
と、消去法で残ったのが993RSとなったわけで、これもバッケットシートがイマイチ腰によろしくないのですが出番となりました。
ここで雨が降っていると何故996カレラがダメであるかを説明しておきます。
996は今時の車の常識であるフラッシュサーフェイスボディーを採用していますが、当然にサイドウィンドーをちょっと開けただけでも雨だれがしずくとなって車内に落ちてきます。
更に悪いことにワイパーはドライバー側に払うようになっていますから、まとめられた水滴がザバザバと滴り落ちてくるのです。
では993RSはどうかというと、40年以上も前に作られた古典的なデザインが基本となっていますから当然にルーフには雨どいがあります。そしてワイパーもセンターを中心に半円を描くように払いますからサイドウインドーを1センチくらい開けるだけならかなりの雨でも雫が車内に落ちてくることがないのです。
ただ往復60キロを走ってみると、治まりかけていた腰痛が出てしまいましたから家で大人しくしていなければと反省した一日でした。
雨で汚れ洗車しましたが、かなりお久し振りな洗車です。

洗車の後はブレーキローターの錆び防止のため近所を20キロほど走り回ります。
このアングルは「鬼キャン?」が強調されてとってもレーシングカーチックww

そして買い込んだ100GSの補修パーツがこれで、ダイオードプレートと呼ばれる「整流器」です。
OHVボクサーの充電不良にはいくつかのパターンがあるのですが、今回のチャージランプから推測する状態をグッドウッド市川工場長(OHVボクサーにかなり詳しい方)にきいたところ、断定はできないけれどこれでしょということで、とりあえず買って帰りました。まるで小さな変電所といったパーツです。
その他、ダイオードプレート取り付け防振シャフトも破断してアース不良になるとのことで買っておきました。
この部品交換は暇な時でもやってみたいと思います。

てな訳でせっかくの休みも納得できるほど乗れず家にこもってDVDとLD!鑑賞しています。
キャン ユー ライド ナウ?
イエス アイ キャン シー ナウ
いい映画だ

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波状攻撃

今日は職場のレクで筑波山ハイキングに行ってまいりました。
集まったのは同じ課に所属する50過ぎのオヤジが4人。
現地集合、現地解散で、目的はロープーウェイに乗ってお昼ご飯を食べるだけといういささかやる気のないレクレーションでありました。
私は100GSで参じたのですが、今まで好調を保ってきたGSもついに来るときが来てしまったようで、無事筑波山に到着することはできましたが、自宅に帰りつくまで気の抜けないレクとなってしまいました。
さて何が来たかというと、それは当然マシントラブルなわけでして、1991年の製造から18年経っていますから何が起きても不思議じゃないと言えばもっともです。
今回のトラブルは、チャージランプが消えない。つまり充電不良です。
リペアマニュアルのトラブルシューティングを読むと、レギュレター、オルタネーター、そしてブラシが考えられます。
私は、この100GSに積まれたOHV2バルブボクサーをいたわることなく常にぶん回して乗っています。
5万キロという走行距離から考え、期待感を込めてブラシの磨耗を一番疑っています。
しかし、先代のGSから通算して12年もOHVボクサーと付き合ってきた経験からいくと、たいていの場合一番良くない結果を経験していますから半分諦めています。
最悪オルタネーターだったら目玉が飛び出るほどのお値段となることでしょう。
とりあえず今日のトラブルはなかったことにして暫くガレージに寝かしておくことにします。
ミッション・イン・ポッシブル?
「筑波山で昼飯食ってこい」
「了解!」

筑波神社まではいい子にしていたのに。バカバカバカ

電装品は「おかめ」と呼ばれるエンジンフロントカバーの中に隠されています。

上がオルタネーターで下のオイルフィルターのようなものは点火時期のガバナーです。

5万キロ通過はタダでは済みませんでした。あーあ

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半年経っても慣れない。

復活を果たした1100Rですが、半年経っても慣れない愛着湧かない遅いの三重苦にあります。
今になって馬鹿なもの買ってしまったと後悔の念が絶えません。
ワインディングでは敵なし(嘘w)ですが、余りにも格好が悪いのです。
いくら手を掛けても愛着が湧いてこないのです。

ステアリングダンパーをバラしたらオイルが全部抜けていました。

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ガスケット交換

ガスケットと言うよりはパッキン程度の役目しかしていませんが、100GSパリダカ号のシリンダーヘッドカバーガスケットを交換しました。
作業はいたって簡単で、10ミリナット2個とカバーセンターの13ミリナットを外せばパカッと外れます。
ヘッドカバーを外すとロッカー室に溜まった僅かばかりのオイルが垂れますから桶で受けなければなりません。
いつも思うのですが、この旧ボクサーエンジンのバルブロッカー周りはいたって簡単な構造になっており、多分4サイクルオートバイ史上最も部品点数が少ないのではと思わせます。
大して時間もかからず左右交換して近所に試運転に出掛けます。
印旛のカントリーロードは100GSのポテンシャルを100パーセント発揮できる環境にありますが、あらためて旧ボクサーエンジンの非力さを感じさせてくれます。
ただ、それが面白くないかというと実はそうでもなく、伸びたパンツのゴムのように引っ張られる加速は意外と面白いのです。
1100Rと比較すると確実にパワーを感じませんが、オーナーズマニュアルによればトップスピードは僅かに9キロしか違わないのです。
これは実際経験済みですから、OHVエンジンはその中間加速のトロさの割りに意外と伸びのあるエンジンなのです。
OHVボクサーエンジンは今でもそこそこの人気がありますが、ただレトロなエンジンというだけでなく十分楽しませてくれる事が一因でしょう。
だから、もし私が1100Rと100GSどちらか一台にしなければならない時、間違いなくGSを選ぶことでしょう。
外したシリンダーヘッドカバーです。
このカバーは上下左右はありません。転んで穴を開けたらひっくり返して付け替えればOKwww
ちなみに、その昔パリダカに出場する車両は破損に備えて1個だけ持っていくのが常識だったようです。

OHVだからといってここまでスッカラカンとは。
上側2本スタッドボルト穴がオイル通路で、飛散したオイルはプッシュロッドの穴を通って戻ります。
ねじ切り名人どかぽるは、肝心な所はトルクレンチを使います。
世界遺産wの美しいシリンダーフィンです。これに肩を並べるのはモトグッチのラウンドヘッドエンジンしかありません。
今時タイミングライトを使って点火時期の確認するオートバイも珍しくなりました。
印旛の「オー・ルージュ」をバックにパチリ。
このフレームで高速S字に挑むと、面白いくらいによじれます。
馬鹿でかいタンクとスラリと伸びた足。OHVボクサーで一番格好イイ(自画自賛モードww)
故ガストン・ライエがパリダカで優勝したマシンをイメージできるのは、やっぱりこれしかない。!!

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試乗してみたじょ

タンクローリー100GSから10リットルほどGASを抜き取り1100Rの空ケツタンクに流し込みます。
スターターレバーをいっぱいに引き、エンジン始動。
即座に高めのファーストアイドルを始めます。
私は、車もバイクも停止状態の暖気を行わない主義なので、慎重にローギアを踏み込み発進。
停止暖気は行いませんが、いきなりスロットルをガバッとひねるような事はせず、エンジンにロードをかけないようにじわーっと加速していきます。
スターターは完全に戻していますが少しエンジンはバラけます。
暖気していないのと、適当な位置で固定したパルスピックアップのタイミングが取れていないのかもしれません。
2・3キロ走ってエンジンも温まり始めたころ右手をねじ切れるほど捻ってムチを入れます。
おおっーーー
OHVボクサーとは比較にならない力強さで80馬力が蹴飛ばします。
2週間前、福島往復で感じた時より確実にパワフルさがあります。
500円で落札したパルスピックアップは、その価格をはるかに上回る仕事をしてくれているようです。
テスター代わりに落札したこのパーツ、もったいないからまた壊れるまで使っちゃおっと。
見事復活を果たしたドドメ色ならぬミスティックレッドなR1100R
スイングアーム後ろのゴムキャップを外せばフライホイールが見えるはずで、タイミングライトで進角の確認をしてみます。但し、刻印があるかは不明です。

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復活したか?


1100Rの蘇生を目指しヤフオクで仕入れたものは、パルスピックアップというものでクランクの回転角度を検出するパーツです。
このパーツ、鉄板に磁石が二つ付いてリード線とカプラーだけ(見た目は)というものなのにこれが機能しないと火花は飛ばない、インジェキターからガス出ないの心臓ペースメーカーみたいなもので、新品を買えば4万円を少し切るだけの高額パーツです。
もし新品を付けても回らなかったらと思うとちょっと手が出せないでいました。
そんな時は、苦しい時のヤフオク頼みで検索してみした。
そうしたら、何と500円で出品されているものを発見し、競り合う事もなく落札に成功したのです。
正常に機能するかもわかりませんでしたが、とりあえず届いたパーツを取り付けてセルを回してプラグのスパークを確認します。
おっ、火が飛んでいます。途切れる事もありません。
当たり前の光景ですが、随分と久しぶりに見たような気がします。
プラグホールからガスの臭いは?・・・タンクを付けていませんからするわけがありません。
かなりの期待感を持ってガソリンタンクを取り付け燃料ポンプからのチューブを繋ぎます。
インジェクターが機能すればエンジンは始動するはずです。
期待と不安が入り交じる中で右手親指に力を込めてセルボタンを押し込みます。
僅かなクランキングでボクサーエンジンは目覚めました。
タンクのガスが少なく、しかも外は雨で試運転ができませんから2・3分回しただけとなりましたが、どうやら完全に復活したようです。
さて、今回の故障を突然死のように思っていましたが、今考えると、あれが兆候だったのかもという症状がありました。
昨年購入以来、走行中に時折エンジンの調子がいまひとつという時があり、具体的にいうと微妙に同調が狂っているようなバイブレーションを感じる事があったのです。
これが常に出ていれば普通に感じていたのでしょうが、たまに完璧に同調している時があったので不思議に思っていたのです。
おそらくこの段階でパルスピックアップは死にかけており、完全に息絶える日を待っていたのでしょう。
これからは微妙な兆しを見逃さずに旅先で慌てないようにしないといけません。
それにしても、セルモーターに続いてよく壊れる電装品です。
ドイツ製品の品質はあまりよろしくない。というのが車・オートバイに共通しているようです。

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雨が降ったらタペット調整




以前から気になっていた100GSのタペット調整をしてみました。
症状は右シリンダーからのカチャカチャ音で、全く音がしないのも問題ですが、ちょっと大きな音がしていたので左右共開けてみました。
シックネスゲージを使って測定しみるとやはり右排気側が0,3ミリと規定値である0,2ミリより広がっています。
吸気側も規定値0,1ミリに合わせ、左シリンダーもキッチリと調整してエンジン始動。
結局は上々で、タペット音はチッチキチーと軽い音をしています。
さて、今回もいつもの整備の例にならって余計な手間をかけてしまいました。
上手にやれば何の部品も換える事なくできるタペット調整ですが、慎重さに欠けていたのでしょうヘッドカバーガスケットをちょん切ってしまいました。
本来は開ける度に換えるものでしょうが、私の経験則上慎重にやればペリッと剥がれ使い回しても問題ないものです。
というわけで一枚600円也を二枚お買い上げとなりました。
しかし、30年以上前からある旧ボクサーエンジンのパーツが常時ストックしてあるディーラーには感謝です。
そしてR1100Rは、ヤフオクで仕入れたパーツが届き取り付けてみました。
その結果は・・・・・また後日
画像三枚目はオートバイとは関係ありませんが、昨日・今日と晴海埠頭で開催された「みなと祭」で披露された「海王丸」の総帆展帆です。
日本丸とは双子ですが、貴婦人と呼ばれる華麗さを目の当たりにし感激です。

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