どかぽる

自分大好き55歳

3年目の掃除

3年前ドカを買った時、バイクのカラーに合わせて買ったのが現在使っているヘルメット。
使う度にシールドに付いたゴミや虫を雑巾掛けするだけで細かいところまでは掃除しなかった。
それまで使っていたフルフェイスは簡単にシールドの取り外しができたけど、このヘルはどうやればシールドが外せるか分からず買ったお店に聞いて何とか取り外すことができた。
コツさえ覚えれば簡単ですよと言われたけれど、そのコツがよく分からない。
結局最後は「力」なり。
ドカに乗るときしか使わないので、あまり汚れていなかったけど、普段は掃除できないシールドと本体の隙間も掃除できた。
バイクに乗ると、すぐにショートする脳ミソを優しく守ってくれるヘルメット。一番メンテナンスしなけりゃならない「道具」だ。
もう少し簡単にシールドが外せればいいのに。
ヘルメットの中は、外と隔離された小さな自分の世界に浸れる。

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ビートの「す巻」

明日から大雨予報。
最近のビートは雨漏りが顕著になって、ほとんどジャジャ漏れ状態。
以前から対策を考えていたけれど、結局何もやらず。
そこで以前ポルシェで使っていたカバーを覆ってみた。
有余る裾を束ねてバンドでグルグル巻きにしたら十分用を足すことが判明。
大は小を兼ねる。
当分これで凌ごう。

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ピレリの槍は悪魔の誘い

昨日のツーリングで何故メンタルセーフティーが機能しなかったか、冷静に考えてみた。
原因は単純にオーバースピードだ。
しかし、何故自分の能力を超えた速度で進入したか。
それには訳がある。
あのタイヤのサイドエンドに刻まれた三本足の槍に挑発されたから。
削り落とせるものなら落としてみろと言わんばかりに微妙な位置についている。
おまけにディアブロ・コルサは今時のスポーツタイヤにしては珍しくサイドまで丸い。
真後ろからトレッド形状を見ると、三本目の槍先は転倒しなきゃ無理なんじゃないかというほど角度が付いている。
自分の腕と路面のミューを考えればハイリスク・ノーリターン?と分かっちゃいるけど削ってみたい。
忌々しい槍め。
ちなみにミシュランタイヤはバンク時の接地面積を増大させるトレッド形状なので、同じくサイドエンドのビバンダム君は容易に姿を消してくれる。(ライダーに優しいwww)
コケて後悔する前にタイヤ取り替えた方がよさそう。
5,5サイズに190を履いてしまったため槍先は更に遠のいた。

申し遅れましたが、本日の記事はちょうど400件目の記念すべき?記事でありました。
2005年の7月から書き始め、よくぞここまで続いたものと自分を褒めてあげたい。www
ここまで続いたのも、トリップメーターのカウントが上がる楽しみがあっての事。
飽きもせず訪問してくださる「暇な方々」に深く御礼申し上げる次第であります。
ありがとうございます、これからも暇つぶしにご訪問下さい。

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ライドオン

北茨城、いつものコースは好天に恵まれ最高のツーリングだった。
調子に乗って先頭を走る「先生」まで追い越してしまったけれど、ここでやってしまった。
ちょっとした短い直線からの中速右コーナー。ブレーキポイントがほんの僅か遅れてしまい身体が硬直、バイクはおっ立ったまま路肩に吸い寄せられていく。正直こりゃダメかと青くなったけど、幸い思った以上に減速できて難を逃れた。
本当に危なかった。正に肝を冷やした一瞬。
あとで「先生」に聞いたら、「こりゃ逝ったな、119番だけして帰っちゃおうと思った」と笑いながら言われてしまった。
でも面白い、面白すぎてやめられない。
今日は気合を入れて寝かしこみピレリの槍も2本目の矛先に接地の跡を残せた。
自爆秒読み。www
本日の走行距離450キロ。その内高速は6・70キロくらいで後は全部下道。
家に帰り着いた時は精魂尽き果てヘロヘロになってしまった。
ただ、このところドカに乗りつけているせいかクラウチングポジションにも慣れてきたし、以前ほどには疲れなくなった。
ワインディングをバンクさせてこそドカティー・スーパーバイク。
スパ・リゾート里見?でくつろぐ。
そして、こんな可愛いクルマを発見。
146だったかな。1,4ツインスパークってエンブレムが付いてた。
こんな小洒落たクルマ1台あればポルシェもビートもいらないかも。気になる一台。

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いざドカ出陣

明後日は北茨城リベンジに臨む。
前々回のツーリングでは、雨でへたれて思う存分走れなかった。
今回は天気良さそうだし、前回GSでパワーの差を思い知らされたから、今度こそテスタ・ストレッタのパワーを見せつけてやる。
MAXパワーは118頭の馬だけど、血筋が違う。
純潔のサラブレッドだ。
クソ馬力出してる「どさん子」に後塵を浴びせてやろう。
ただ、不安はある。
まずはクラッチが正常に機能するか。そしてこれが一番重要、いったい何キロ走るかだ。
400キロくらいなら何とか耐えられるけど、500キロ走られたらダメだ。
で、策を考えた。
「749R乗ってみたいでしょ」
そう、帰りは楽そうなバイクに乗ってる仲間に声を掛け、交代して楽を決め込む。
いや、でもそれはできないな。
それじゃ「俺の女、具合がいいから乗ってみな」って言うのとたいして変わらない。
とりあえず、あんまり遠くに行かないことを期待しよう。
お願い、遠くに連れていかないで。
オートバイだけど、コクピットと言えるタイトさがたまらない。カーボンカウルは、立ちゴケ50万近くで滑走転倒100万円コース。これが心のブレーキになっている。(メンタル・セーフティー?)マルケジーニのR専用鍛造アルミホイールは、製造元ブレンボ。久しぶりにワックスで磨かれ、出番を待つ。

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蔵王エコーライン、走ってきたぞー

生れて初めての山形入りは順調にはいかなかった。
東北道白石で高速を降りエコーラインを経由し宮城県から山形入りするはずが、下道を走っていたらエコーラインチェーン携行の看板が目にとまり計画変更、再度東北道に入り村田JCTから山形道を経由し山形蔵王ICまで走り蔵王温泉に向かった。
IC降りてGASを補給し、400キロ余りで38リッター給油。
順法走行に徹したおかげで燃費は10,7キロ/ℓを記録。
この燃費は、記憶によれば新記録。
予定時刻を1時間オーバーで蔵王温泉に到着し、まずは缶チュー1本開けてから温泉に入った。
泉質は硫黄泉の白濁したお湯で、草津や満座に似た感じでいかにも温泉って感じでベリーグッド。
そして今日、晴天の元昨日通ることができなかったエコーラインを通って県境を通過し、東北道白石ICから自宅に向かった。
今日は昨日の好燃費に気を良くしたので、更に好燃費を狙ってドカポル新記録に挑戦。
昨日はプチ順法、今日は徹底して順法走行、走行車線95%に追越し車線5%走行のクソ真面目走行?をした。
結果は、440キロで38,5リッターを消費し、リッター11,4キロと、新記録樹立!!!
エコーラインの山越えをしてこの結果だから大いに満足。
二日間で850キロ、オーバーオールで11,0キロ/ℓ。
次は12キロの大台に挑戦だ。
3,72リッターの大排気量?スポーツカーでエコランは、スピード出して吹っ飛ばすより神経使う「ゲーム」だ。
羽根は畳んだままで走る。
衝立はダイブブレーキとなって抵抗を増して燃費を悪化させるから。
雪の回廊を行くエコーライン頂上付近「お釜」は全面結氷する寒さで、指先が麻痺した。日本の山岳道路としてトップクラスに入るロケーションを楽しめるぞ。

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ポルシェ993カーゴ

土曜だ、休みだ、温泉だー。
今日は弟の家族旅行に便乗し、温泉に入る事になった。
先週は悪友達と塩原温泉ツーリング行ってきたばかりだから、湯当たりしなけりゃいいけれど。
今日の目的地は、山形県の蔵王温泉。
弟家族は新幹線でGOだけど、私は通勤以外に電車に乗るのがいやなのでクルマでGO。
ポルシェで行くか、ビートで行くか考えていたところ、荷物を全部引き受けることになってポルシェに決定。ビートじゃそれこそパンツ1枚持っていくのが精一杯だから考える事もなかった。
リクライニングシートに換えたRSはよほど大きな固形物でなければリアシートスペースが使えるので「スポーツカー」にしてはカーゴ能力が高い。
荷物満載で行ってきまーす。お菓子は300円までね

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壊れてたクラッチ

ドカティー749Rのスリッパークラッチが効きすぎてフリーギアのようになってしまった原因を探るため、プレッシャープレートを外してみた。
クラッチスプリングを外してみるとクラッチドラムとフランジがやけにパカパカと動くことに気付いた。
元々この二つのパーツはスリッパー機構の心臓部であり、力を入れて捻るとテーパーをつけて噛み合った部分がずれるようになっているから動くことは異常ではない。
それにしても妙に軽いので、おかしいと思ってよーく覗きこんだところ、ずれを定位置に戻す?ために付いているスパイダースプリングが割れて役に立っていない事が判明。
本来6本のスプリングによる圧着力でスパイダースプリングが割れていても元にもどるであろうところ、スプリング2本抜きで効きを強めクラッチ握力を弱めたためにドラムが正常な位置に戻らなかったものと思われる。
直すためには当然割れていないスパイダースプリングとセンターナットを緩めるための専用工具が必要だが、そんなもの当然持っていない。
外した2本のクラッチスプリングを付けようかとも考えたが、クラッチ握力が増加するのもいやなのでスプリングリテーナーに1,5ミリ厚のアルミ製リングを噛ましてプリロードを少しだけ上げてみた。
今日は試乗の時間がないのでとりあえず乗れるものか判明はしないけれど、パーツと専用工具が揃うまでは何とか走ってもらいたいものだ。
6本足の黒いヒトデのようなものがスパイダースプリング(通称名)で、二箇所で割れて用を成していない。(よく割れるそうだ)

リテーナーより一回り大きいものがアルミワッシャーで、ホームセンターで買ってきたドレンボルトのガスケット。

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RSコレチオーネさん、俺様さん、お返事です。

コメント欄がエラーで入りませのでこちらで失礼します。
RSコレチオーネさん>カストロRS、コストパフォーマンスに優れたオイルです。100%科学合成で4リッター缶3千円を切る値段に惚れ込みました。
さらに以前はスミックスの100%化学合成油を使用したことがありますが、40番までしかなく今は10-50のRSに変えました。
クルマを買った当時はミツワで部分合成油を入れてましたが、私の使用状況ではオイルによる違いが全く分かりません。www
ただ、オイルそのものより、昨年夏に交換したオイルテンプセンサーの効果は絶大で、それまで油温を低く感知していたおかげで常時高温にさらされオイル消費もリッター2千キロどまりでした。それが今では3千キロで0,5リッター+消費位に減り好調を保っています。
つまり、どんなオイルを使うかよりもちゃんと冷やされているかに気を使ったほうがエンジンにはいいようです。
ちなみに、テンプセンサーの異常はオイルクーラーのファンレジスターが壊れていなくてもファンは回らず知らずに油温の上昇をまねくので要注意です。
俺様さん>カストロGTXもバルボリンも高級オイルであることに間違いありません。
ジョイフル本田でカストロールのメーカーイベントがあり、営業マンにリッター表示缶より何故安いか尋ねたところ、国内の法人を経由しない直喩入(平行輸入?)なので安いそうです。「品質は間違いなくカストロなので是非買って下さい」と儲けにならないのに宣伝してました。
バルボリンも同じことと言えるのではないでしょうか。

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メンテるヘルス

乗りっぱなしのGSもこのところ出番が多く前回のオイル交換から3千キロくらい乗った。
GSに入れるオイルは先代GSもそうだったけど、ホームセンター「ジョイフル本田」の安売りオイルと決めてある。
前回はカストロGTXという1クォート480円くらいの物を入れた。
今回は、夏を迎えるにあたって番手の少し高い物で探し、バルボリンの鉱物系20-50にした。
値段はGTXより少し高く、1クォート550円。
2リットルちょい入るので3本購入それでも1650円。(安っ)
私にとっていいオイルとは「安い」ことが第一条件でブランドは気にしない。
先代のGSは自分で腰上OHをした経験があるが、3万キロ走ったニカジルメッキのシリンダーにはクロスハッチがしっかりと残っており、安いオイル=ダメなオイルでない事を証明してくれている。
とまあ屁理屈こねて、早い話が「ケチ」なだけ。

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